[過去ログ] あとはよろしく (380レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
249: 2024/07/02(火)13:17 ID:jiqxFpkBN(1/6) AAS
中立のリアル・・・・・・・152
日本の古墳時代の頃から、狩猟と採集のほかに農耕を始めて、女真族時代が出来て、
生産力がいっそう高くなった。人口増加と食糧の増加に従い、彼らは豚を飼育していた
。前に言ったように、農耕は家畜との共生で始まった。ツングース系民族の主な、生業
形態となった家畜は、農耕での貯蔵・保管の出来ない、余剰食糧、つまり残飯は一つの
保存食糧だったのだ。しかし、土地が必要だったで、女真人は山と平原に居住するよう
になった。とされる。狩猟と農耕と採集の三種の生業を組み合わせて行って、物品にも
余裕が出来、そのうち女真人は主に農耕に依存していくが、交易のパザールの、本来は
農耕馬や牛や羊の売り買いが、豚や豚肉、布や皮や毛皮や金までも 市場の商品となっ
た徒満族の祖先である粛慎は秦の時代に農耕を行っていた記録がある。農具は鋤と斧を
省8
250: 2024/07/02(火)13:18 ID:jiqxFpkBN(2/6) AAS
説明によると
「ベラルーシ」の国名の由来は明らかではないが、ルーシの人々は13世紀から16世紀に
かけてモンゴルの支配を受けた。「モンゴルのルーシ侵攻」と「タタールのくびき」で
ある、ベラルーシの国名の由来である、白ルーシの名前の由来をモンゴルに関連付ける
説がいくつか挙げられている。その際に、モンゴル人が、中国から学んだ文化である「
方角を色で呼ぶ方法(五行思想)」を、ルーシに持ち込んだため、「赤ルーシ」(南部
ルーシすなわち現在のウクライナ西部)、「白ルーシ」(西部ルーシ、すなわち現在の
ベラルーシ)、「黒ルーシ」(北部ルーシすなわち現在のモスクワ周辺)という名称が
生まれ、そのうちの白ルーシ(ベラルーシ)が国名として残った。と常識的に語られて
いる。モンゴル系の国家で用いられたテュルク系の言語の影響を受けて、生まれた「自
省2
251: 2024/07/02(火)18:57 ID:jiqxFpkBN(3/6) AAS
中立のリアル・・・・・・・153
ハザール・カガン国は、ハのザイル、つまり尊大なザール人である。7世紀の中頃、
西突厥の衰退と共に、ハザールはその後継国家ハザール・カガン国を形成した。日本語
的には、財要る。座に居る。会員制市場人、つまりこれが、ハザールや、市場可汗人の
国を形成していたのだ。ハザール人の歴史は、とても不思議である。特に ハザールの
寡頭制が、バビロニアの錬金術展開に変形したものとして、世界最大の組織犯罪シンジ
ケート団のハザールマフィア(KM)を作った、中国の黒龍と蛇頭の闘いは熾烈だった。
白龍党と黒龍党、蛇頭集団の名は、印度カースト制の成立と共にあった。ここでザイル
とは、バアル神の信仰信者の意味である。バール信仰が古くからの、カナン地域を中心
に各所で崇められたと言われる。「嵐と慈雨」の神である。その語源はセム語で「主」
省14
252: 2024/07/02(火)18:57 ID:jiqxFpkBN(4/6) AAS
中立のリアル・・・・・・・154
ザールとは、日本語言う所のザル。 抜け穴とか洞穴あるいは掘ると言う意味。ここ
で、偉大な洞穴となると、いわゆる罠や仕掛け、トラップと言う事になる。この商人達
は、今でいう罠と違って、常に価格に値引きされる吹っ掛け値商売をやっていたので、
掛値商売の人間をさした ハザール。「(物の)値段の決まる場所」が原意でバザール
は、“定価”はない、というのが一般的である。つまり、商品ごとや取引ごとに、売り
手と買い手が価格交渉して、買い手ごとに異なった値段が決まる。一物多価の世界だ。
アラビア語では同様のもの(おおむね同様のもの)を「スーク」という。、中東諸国・
中央アジア・インドなどの市場でイスラーム世界の市場「スーク」のこと。日本語では
「バザール」という表記をすると特価、値引きと理解されることもある。「バザール」
省15
253: 2024/07/02(火)18:58 ID:jiqxFpkBN(5/6) AAS
中立のリアル・・・・・・・155
紀元前千年前とされる、ウガリット神話で、最高神イル(エール)はアーシラト(海
の女神)や、アスタルト(豊穣多産の女神)の夫であらゆる神々の、父と呼ばれてた。
後に、バアルの妹で、妻とされたアナト(愛と戦いの女神)も元々は、エルの娘だが妻
の位置づけだった。と言われる。神聖で力ある最高神にして創造神であるイルは、一般
的には、王権を象徴する角のついた冠を頂き玉座に座った男性の姿で表される。イルは
レルと呼ばれる平野にある8つの入口と7つの部屋を持つ宮殿に住んでいる。イルが、
若い頃に、彼が海に出るとアーシラトと彼女の親友の女神たちが洗濯をしていた。イル
は彼女たちを観察してその善業を認め、鳥を焼いてアーシラトとアスタルトを招待し、
自分の妻か娘になるよう選ばせた。すると2人は妻となることを選んだ。イルと彼女達
省14
254: 2024/07/02(火)18:58 ID:jiqxFpkBN(6/6) AAS
中立のリアル・・・・・・・156
、ハザール=カガン国(ハン国、王国)は、無秩序な帝国として、トルコ系の遊牧国家
として生まれた。ユダヤ教を受容し、厳密にはユダヤ人ではないが、自らをユダヤ人と
称して、自覚するようになったユダヤ国家である。といえる。ハザール帝国が、ビザン
ツ帝国との国境を持っていたが、基本的に遊牧民フン族と、豚飼い住民の南方スラブ民
とは、商売上、当初は敵対する事は無かった。養豚の歴史からは、猪が原種とされるの
で、猪種のいる大陸では、何処でもいたもの。と推測される。アメリカ大陸では、南米
原産とされる。デュロック種は有名な赤毛種である。また肉質がよいとされる黒毛種の
バークシャー種は、鹿児島六白、鹿児島黒豚、として英国から薩摩が輸入した豚である
。ところが、最初に日本で豚飼いしたのは、台湾や支那との交易のあった琉球であった
省11
255: 2024/07/03(水)09:02 ID:xEt4mu+AE(1/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・157
黒海とカスピ海の間に出来た、このハザール帝国は、コーカサス山脈で解れていた。
アッテラ大王の死後には、フン族の押さえが効かず、帝国が崩壊する。東ヨーロッパに
ここで権力の空白地が生じた。そこを通っていくつもの遊牧民が波が打ち寄せるように
次々と東から西から押し寄せてきたのである。アッテラ大王は ブルグント族などの、
ゲルマン系の諸族を征服して、パンノニアに本拠を置いて東ローマ帝国への侵入を繰り
返して、短期間でライン川、ドナウ川、カスピ海に渡る大帝国を築き上げていた。ロシ
ア・東欧・ドイツを結ぶ大帝国であった。だが、フン族は、ヴォルガ川以東から現れ、
370年に、ヨーロッパへ移住して強大な帝国を建設したとされるが、これらはウラル人
と思われる。ユーラシア遊牧民の集団であるフン族も。彼らの主な軍事技術は騎馬弓射
省11
256: 2024/07/03(水)09:03 ID:xEt4mu+AE(2/22) AAS
410年頃にフン族はドナウ川中流域を制圧し、433年には、西ローマ帝国の将軍アエティ
ウスと取り引きして、兵力提供の見返りとして パンノニアとイリュリクムの、一部の
支配権を認められた。「トラキアにいる野蛮なフン族はとても強大になり、数百の都市
が奪われ、コンスタンティノープルも危険になり、多くの人々が逃げ出した……そして
たくさんの人々が殺され、血が流されて、死者の数を数えることもできない。」ああ、
彼らは教会と修道院を奪い、大勢の修道士や修道女たちが虐殺された。(カリニコス著
『聖ヒュパティオスの生涯』)共同王位のアッテラの遠征を欧州側で見た声である。
257: 2024/07/03(水)09:04 ID:xEt4mu+AE(3/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・158
アッテラの父親ムンズクは、フン族の共同統治者であった、ルーアが王になった時、
フン族はバルカン半島に進出しドナウ川中流域を制圧していた。ルーア王は、弟のムン
ズクの働きに、その内政を任せていた。フン族の脅威に晒された東ローマ皇帝テオドシ
ウス2世は、430年頃に年に、350ローマ・ポンド(125 kg)の、貢納金の支払いを同意
して、手を打った。しかしこの納税は、庶民の不評どころか反感まで買った。テオドシ
ウス2世は「能書家」というあだ名の通り、書に優れていた教養人でもあった。神学や
学問の方面に熱中して、政治を顧みなかったと言われ、政治は重臣が行ない、その在位
中に「テオドシウスの城壁」と呼ばれる難攻不落の大城壁建造を度々やった。首都コン
スタンティノポリスの防衛強化、『テオドシウス法典』の整備など、後の東ローマ帝国
省12
258: 2024/07/03(水)09:05 ID:xEt4mu+AE(4/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・159
このサーサーン朝ペルシアは、ヨーロッパとアジアの中世美術の形成に大きな影響を
与えた。ペルシャ文化はイスラム文化の多くの基礎となり、イスラム世界全体の芸術、
建築、音楽、文学、哲学にも、多大な影響を与えている。サーサーン朝支配の時代は、
イラン歴史の最高点で、イスラム教徒の征服前にいながら古代イラン文化の最盛期でも
あった。アフガン戦争前のアフガニスタンに於いて、その匂い香が残った、平和な山奥
の多人種社会に、1950年代から多くの欧州観光客が、感銘を受けたと伝えている。
だがしかし、世界大戦と同時に、イスラエル建国運動、つまりシオニズム運動と共に、
ユダヤの財政基盤を、バクー以外の油において、当時世界最大のイラン原油のパイプラ
イン構想で、ソ連の侵攻が始まったのである。ともあれ古代ペルシアのサーサーン朝の
省12
259: 2024/07/03(水)09:05 ID:xEt4mu+AE(5/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・160
四匹の子豚の物語がある。狼に襲われる中で、最初は弟の子豚は、簡単な藁の家に住
み、寒い冬の嵐に吹き飛ばされ、逃げて兄の家に居候する。しかし狼に燃やされてしま
い、そこで兄弟達は、働き者の長男のレンガの家に住み着いた。所が、勢いやって来る
狼の群に易々と乗っ取られてしまう。そこで仕方なく妹の嫁入り先の石の王の下で住ん
だ。ここで石作りを学んだ兄弟は、今度は王の討伐に加わり、狼退治に参加した。次男
の豚は戦士したが、長男と三男の豚は、新しく石の家を作り、末っ子の妹豚と、平和に
暮らした。と言う豚物語だが、この前後にも物語があるが、あまり意味が解らないので
割愛するが、この最後砦となった石の家というのが、パヴィアを首都とした、ランゴ・
バルド王国であるらしい。6世紀に東ローマ帝国の、ユスティニアヌス大帝が 次々と
省11
260: 2024/07/03(水)09:08 ID:xEt4mu+AE(6/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・161
しかし、その支配が774年まで続く間に、ランゴバルド人はローマ人と混血して、
ランゴバルド語は消えた。ここで4匹の子豚は、ゲルマン人、ゴート人=フランク人、
スラブ人が、ローマ人=イオニア人になった話で、狼は中東人つまりブルガール人と言
う事になる話である。忘れ去られてしまったランゴバルド語と共に、イタリアの統一は
の夢は終わりを遂げ、長い東西分裂の時代にはいるが、古代以来の都市は、混血浸透が
永続し存続し、むしろ、この時代に次の自治都市の発展が準備された。東ローマ帝国・
ローマ教皇・フランク王国との関係は微妙だったが、実は先住民族の、安定期でもあっ
ただろう。ランゴバルド人は、他のゲルマン人と同じようにローマ教会からは、大きく
異端とされていた。アリウス派の信仰や、バール信仰が残っていた。しかし、当初から
省10
261: 2024/07/03(水)09:12 ID:xEt4mu+AE(7/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・162
この放棄によって、東ローマ帝国は、イタリア半島を放棄した後の バルカン半島の
、スラヴに移りスラブ人からの領地獲得攻勢に転じてゆき、ビザンツ帝国としての性格
を、スラブ仕様に強めることとなった。こうなるとランゴバルド王国の勢いは、ローマ
教会をも、圧迫するようになった。ランゴバルド王国との関係が、悪化したローマ教皇
は、もはや東ローマ帝国には依存できなくなり、新たな保護者として目をつけたのが、
フランク王国であったのだ。568年にパヴィアを都に成立したランゴバルド王国は、
歴史上は、この成立をもって、イタリアにおける伝統的古代が、終わって中世時代が、
始まったと言うことが出来る。全くローマの継承は自意識によるもので、政府や王朝に
その香りすら無かったのだ。ランゴバルド王国の支配以来、その主要な支配地となった
省11
262: 2024/07/03(水)09:14 ID:xEt4mu+AE(8/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・162 α
古代イランのアーリヤ人。サーサン朝ペルシアでは、ゾロアスター教が国教となった
。これまでも、さまざまな神々を祀っていた。その一つがミトラ神で、友情・契約など
を司る太陽神である、非常に人気が高く。特に、宇宙の秩序を維持する神は、地上での
神官階級の役割を、投影したもので進められた。イラン高原でゾロアスター教の善悪の
二元論的指向の世界観が主流の中で、この宇宙審判論の機能神は、目立たない位置に、
追いやられた。それでも、ゾロアスター教の影響を受けない周辺部の古代アーリヤ人の
間では、秘密裏の儀式で、かなり広がり人気で、後世まで生き残り続けた。ローマ帝国
におけるミトラ教は、中央アジアにおける弥勒菩薩信仰などに形象されたと言われる。
サーサン朝より前の、アルサケス朝パルティアには全盛期で前2世紀ミトラダテス1世
省10
263: 2024/07/03(水)09:16 ID:xEt4mu+AE(9/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・163
前14世紀のエジプト新王国の、アメンホテプ4世が、それまでの、多神教である、
アメン神信仰をすて、本来の太陽神であるラーを唯一神として復活させ、あらたな神の
観念としてアトン神を創出して万物の創造主であるとした。アメン・ラーである。だが
この言葉はアテン=王座 ラー=神=御徒ラーなのである。更に南米の古代遺跡にも、
太陽神に捧げる、犠牲牛の儀式を持ち、地球上の共通の意識がそこに存在していた様だ
。前1世紀にローマのポンペイウスが小アジアを征服しことを機にローマに伝えられた
といわれるが、それは逆で、恐らくローマ宗教旧約聖書が、ここで伝えられ、ミトラ教
が地下に潜ったのである。共和政ローマから帝政ローマ時代の価値の混乱した時代に、
キリスト教布教で下層民の宗教が広がって行く事に対し、上層部ではローマの国家神と
省10
264: 2024/07/03(水)22:38 ID:xEt4mu+AE(10/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・164
この太陽神ミトラ信仰がローマに入り、帝国の守護神とされ、ローマで盛んに祝われ
るようになり、やがてミトラ教に代わり、キリスト教が公認され、教会は、この日を、
イエスの誕生日として祝うことによってキリスト教の勝利を表明した。この日付に敗れ
たミトラ教がある。インドのミトラと同源とされ、ミトラはサンスクリット語で「計量
者」を意味し、歳月の計量者,すなわち太陽神である。多くはペルシア神ミトラの信奉
においての密儀宗教とされ、古代ペルシアで信奉されたが,ゾロアスター教に押されて
後退した。宇宙起源の神で終末論において、ローマ民衆をひきつけ、一時期国教化され
、その秘密めいた教義は2世紀ごろローマ帝国に伝わり,軍人を中心に信仰されたが,
キリスト教が盛んになるにつれて衰退した。光明神ミトラを崇拝する密儀宗教は、それ
省12
265: 2024/07/03(水)22:40 ID:xEt4mu+AE(11/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・165
ミタンニ王国(前1700〜前1270)時代、イラン系民族の一つミタンニ人がシリアから
イラク北部にかけての地域につくった王国ですら、ミタンニという国名が、ミトラから
きていて、ミトラ信仰のミトラ教は国教とされるなど、ミトラ神信仰が定着していた。
ただ、ミトラ教では、密儀宗教であって、古代インドや古代イラン系民族の神話などで
、少し知られるのみでその全貌は、知ることができない。しかも、時代によって、神々
の地位や特性が、数々変更され、新しい考え方が導入されたりと流動的で、統一的な、
教義が確立されていた。とは言い難い物のようだ。ミトラ神崇拝のミトラ教と一口に言
っても、ミトラ神は、一神教的な、唯一絶対神でなく、特に原始ミトラ教の信仰形態は
、ミトラ(至高神)、ヴァルナ(原人)、アリヤマンの三柱に、四柱の神々を加えて、
省11
266: 2024/07/03(水)22:41 ID:xEt4mu+AE(12/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・166
ところが、時代が進むにつれ、あるいは西洋に伝承されるにつれ、この神は、宇宙の
統治者・全能の神、唯一神的な、属性を付与される。この意味において、原始ミトラ教
が発展的ミトラ教に姿を変えた。ヴァルナはミトラの天地創造を手伝う共同創造者で、
ミトラ教の、別の神学的な見解の中で、神々のヒエラルキー(階層)の頂点に立ったの
だ。つまり、人間との契約の外に、宇宙を構成する四大元素である火・水・地(土)・
風(空気)を統制する、万物の根源的な神の登場である。性別や情念も持たない存在と
されて、体に蛇を巻きつけた獅子頭の怪人という象徴的な、半獣半人の姿で、最初に表
される。ズルワーンが登場する。永続的時間神とされるズルワーンは、万物の創生と、
破壊を司った。つまり蛇の尾っぽに、獅子の頭、時間を司どる。つまりエジプトで言う
省12
267: 2024/07/03(水)22:41 ID:xEt4mu+AE(13/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・168
オフルミズドは、ヴァルナの子、またはヴァルナの化身とされ、人間の原像となった
母神的存在である。ゾロアスター教の主神アフラ=マズダに相当するとの見方もある。
いわゆる人間の最高能力神=超人善行神である。つまり月を時間とし、金星を、人間や
動物の生命とした様だ。従って、金星をビーナスとして女神像にした理由がそこにある
。不思議な事に、月=太陰暦で、世界中で地球の片隅まで、月を時間の神としてる事は
確定された、伝統の様だ。古来より月読み姫伝説と、金星の女神伝記は、定番でもある
。しかし、紀元前6世紀半ばに、イランにアケメネス朝ペルシア(BC555〜BC330)が、
興隆し、メディア王国とカルデア王国は滅ぼされ、西アジアを統一。この時代に、ゾロ
アスター教に、創始者ゾロアスターによる一種の「宗教改革」が興り、最高神として、
省12
268: 2024/07/03(水)22:45 ID:xEt4mu+AE(14/22) AAS
中立のリアル・・・・・・・169
ミトラ教における赦しの思想は、マズダー教にとっては、根本教義の「絶対二元論」
そのものを崩壊させてしまう。勧善懲悪論は、完全超悪でなくては、受け入れられなか
ったのだ。まあ悪者を次々に許して、一般人や一般行動を悪としたら、物語は始まらな
い。と言って、この勧善懲悪論も、善悪二元論で、切り捨て断罪出来る程、世の中が古
代であっても、単純な訳はないし、悪を作りすぎるので、ゾロアスター教は、次第に、
ミトラ教や古代の多神教的要素が入り込み、折衷的な宗教に変質していく。ミトラ=神
は、アフラ・ミトラという名に変化、地上の統治権を得て、「最後の審判」で、死後の
冥府での、死者の生前の行状を裁く審判者(裁判の神)としての役割を担うようにした
。つまり、時間の神ズルワーン=スフインクスの、生命の死だけを切り取ってエジプト
省12
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 112 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.016s