[過去ログ] ヘタリアで801 (1001レス)
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858: 2008/07/13(日)12:43 ID:4h9eevOt0(24/54) AAS
誤解の無いよう付け加えておくと、私はこの『ヘタリア』という話自体は大好きです。
ネットでも見ておりましたし、今回のこの本の発売も待ち望んでおりました。
出版後は知り合いにも勧めて『ヘタリア』ファンを増やすつもりでした。
それだけに、このような料理のされかたをしてしまったのが残念で仕方ありません。
続刊を出すつもりの様ですが、それならなおさら今回はじっくり登場人物の紹介をして、手に取ってくれたお客さんを引きつける必要があったと思います。
知らずに初めて読んだ人は、もう続刊は買わないでしょう。そんな構成です。

全般に、製作者側に読ませる努力が決定的に足りません。
期待してただけに残念でした。
ネットなどで既に知っている人に読ませるなら同人誌でいいと思います。
これは商業誌のレベルではありません。
省2
859: 2008/07/13(日)12:44 ID:4h9eevOt0(25/54) AAS
著者の初単行本とは云え、既に大人気のウェブ漫画が書籍化です。
アマチュアのウェブ公開作品ながら、破格のヒット数を叩き出している「ヘタリア」ですが、
日本人なら好きに違いない「擬人化」漫画です。
可愛い女の子キャラに置き換えてしまえば良いと云う、安易な擬人化漫画を斜めに外れ、
「土地萌え」属性な著者が、どんどん深みにハマって描き続けてきた作品です。
てっきり、ウェブ公開作品の焼き直しに、ちょっぴり描き下ろしを加えて… くらいの内容と思いきや
(それでも大喜びで買うのですが…)、まったくの新作です。
どんな作風・作品なのかは、膨大なコミックが無料で公開されている著者のサイト「キタユメ。」で、
じっくり読めます。試してからでも遅くありません。
イタリア人って、こんなイメージだよね。ドイツ人って、イギリス人って… なんて国民性ギャグは、
省9
860: 2008/07/13(日)12:44 ID:4h9eevOt0(26/54) AAS
人気Webコミックの書籍化ですが、このデリケートな内容をどうするのかと期待していただけにがっかりしました…。
サイトを見ている人には大して目新しくない+初登場キャラクターについての説明がない、
初めての人には話(時代)が飛び飛びで不親切、おまけにラフな鉛筆描きで見づらい(特に気になりました。
商業作品として致命的では?)

はっきり言って書籍化する価値があったとは思えませんし、値段分の価値はない本だと思います。
861: 2008/07/13(日)12:45 ID:4h9eevOt0(27/54) AAS
最初は…読みにくそうな漫画だなぁ、と思いましたね。
絵はほとんど鉛筆の下書きみたいな感じだし、女子高生が描くようなカワイイ…と言うか、
BL漫画の様な雰囲気さえ感じました。
女子高生がノートに描いてる漫画、それがこの本の第一印象でした。
しかし、読んでみて私はひっくり返りました。
なんと面白い!
私は小さい頃、新聞の風刺画が大好きでした。意味は何となくしかわからないけど、
皮肉が込められたジョークや可愛くデフォルメされた各国の要人達が大好きだったのです。
風刺画に近いですね。この漫画は。
読み込んでいくと、各国のキャラが、本当に愛らしい。どいつもこいつも憎めない。
省6
862: 2008/07/13(日)12:45 ID:4h9eevOt0(28/54) AAS
今回サイトを拝見していて初の書籍化と言うことで楽しみにしていました。
国を擬人化するという発想が無かったので、初めてキタユメを知った時は驚いたものです。
しかしながらその擬人化が見事にポイントを突いていてどの国もハマっているではないですか。
当初は枢軸メインでしたが、現在はアジア、欧米を中心に登場する国は増える一方です。
何をしてもヘタレなイタリアを初め、生真面目で勤勉なドイツや、
同じく真面目ながら人に合わせがちな日本などなど、読んでいて思わず納得してしまいます。

書籍化してまとめて読めるのはうれしいのですが、ちょっと流れがわかりづらいかな、
と思いました。
サイトの方では好きな話しだけ読んだり、更新が様々なので気にならなかったのですが、
書籍になると時代が飛んだりすると、あれ?と思うことがしばしばありました。
省6
863: 2008/07/13(日)12:46 ID:4h9eevOt0(29/54) AAS
最初サイトは知らずに本を買いました。世界史の勉強に役立つか重視視点の感想

ヘタリア問題点と解決策?

○見慣れるまで主要キャラ(国)がわかりずらく、世界史が頭に入っていないと元ネタ(戦争)がわかりずらい。
解決策:WEB上のヘタリア年表などと照らし合わせて読む。無理な人は本内のキャラ紹介と教科書を読む。

○線の色が薄いため絵が見ずらい。
解決策:明るい所で読む。あとは見慣れるしか。

○ちょっとバラ臭い。
解決策:むしろインパクトが強くて覚えやすいくなるかも。
省5
864: 2008/07/13(日)12:47 ID:4h9eevOt0(30/54) AAS
初見の人や世界史に詳しくない人には少し不親切な部分はあります(設定表記がわかりにくい、
時間軸が統一されていないetc)。
元からサイトを知っている人には書き下ろしも多く楽しめるのではないかと。

内容は純粋におもしろいです。ギャグテイストですが史実に沿った内容ですし、
各国の小ネタやジョークも織り交ぜられており、歴史物に興味がなくてもこれはこれで楽しめます。
ただ設定はやや複雑なので、歴史物として見たいorキャラの関係を知りたいと思っている人は
サイトを見てからのほうがより楽しめるかと思います。

絵が雑と感じる部分もあるかもしれませんが、私はこれが作風と考えています。
元が個人サイトで掲載されていたものなので、商業誌にする際には編集がもう少ししっかりしていれば
ただ単に雑、下手だなどは感じないのでないかと思います。サイトのアクセス数でわかるように、
省4
865: 2008/07/13(日)12:47 ID:4h9eevOt0(31/54) AAS
国を擬人化して書かれたコメディです。
タイトルの「ヘタリア」はへたれのイタリアのこと。
ヘタリアと愉快な世界の仲間たちの物語です。
メインのお話は、日独伊三国軍事同盟のころ。
それに1500年ころの幼いイタリアの「ちびたりあ」
マリアテレジアの時代のオーストリアのお話など、いろいろ。
主な登場人物はみんな男性で、二十代くらい。
中国だろうがアメリカだろうが、同じ年くらいの外見です。

。。。表題紙に「この物語はフィクションであり
実在の人物・団体・事件などには関係ありません」と
省6
866: 2008/07/13(日)12:47 ID:4h9eevOt0(32/54) AAS
面白いのですがちょっと気になった事を。
すでに公開されているものを収録したものは
解像度の所為でしょうか。荒いです。

あと作風なのだと思いますが雑な印象を受けました。

買おうか迷っている、という方はキタユメさんをみてから決める事をお勧めします。
それとサイトよりはBL風味がなくなっていたと思います。

あとあれで1000円は高いかなと感じました。
867: 2008/07/13(日)12:48 ID:4h9eevOt0(33/54) AAS
本作は、国家を擬人化したネット上の歴史コメディ漫画を編集して収録したものが大部分と、
多少の解説と書き下ろしが加わったもの。
サイト名は「キタユメ。」買う前に検索してそちらを確認すると参考になる。

本作の特徴はまず、商業作家ならば各方面に遠慮して絶対に描けないだろう「国」を擬人化して、
歴史上の実際にあった出来事を題材に、ブラックユーモアたっぷりのコメディに仕上げているところ。

ぱっと見て、国を可愛くデフォルメ化して、各国がわーわーコメディをやらかしている程度のものかと
切り捨ててしまいたくなるが、その実、非常に鋭く、国や歴史考証、国の特徴などについて考えさせられる作品もある。
868: 2008/07/13(日)12:48 ID:4h9eevOt0(34/54) AAS
なので単純に国の擬人化とはいうが、バカにしてはいけない。
様々な地球上の「国」を「人」として描くことで、各国の特徴をかなり明確なシンボルとして表現化しているのだ。
特に題材の中心となったイタリアを含む先進国の表現は秀逸といえる。
これは、「コンテンツ産業」が発展した日本の国民である作者が、他民族国家の国であるアメリカに留学して
様々な国の民族と関わった、という経験がなければできなかったことだろう。この点をわたしは強く評価したい。
なぜなら、このコメディ作品を基として、作者が日本を代表する優秀な国際派の一流人になる可能性があるからだ。
それだけの可能性は充分に秘めている。
同じ二十代でも、日本国内でぬくぬくとして、日本語の文献だけを見て「萌えー」と気味の悪い叫び声を上げて
低レベルな自己満足漫画を量産している人間とは、一線を画する。
本作を「ただの擬人化萌え作品」とこき下ろす人間は、そのあたりの広い視点で物事を俯瞰してから読み直してみてほしい。
省1
869: 2008/07/13(日)12:49 ID:4h9eevOt0(35/54) AAS
しかし、アマチュアで、しかもインターネット上という自由な発表の場でなければ、
この作品は生まれなかったなと、今回、幻冬舎から出版されることを聞いて、しみじみと思った。
こういうデリケートでギリギリ感たっぷりの題材をドンと来いな感じで出版する漢前な出版社は幻冬舎くらいなものだ。

と、個人的にはヘタリアも作者にも高評価なのだが、ただ残念なことに、
鉛筆書きの落書きのようなものを編集でうまくまとめた作品が大半だから、
完成された商業作品としての本作の評価は低い。ゆえに☆は三つだ。
予告では続刊も刊行されるとのことだから、次巻ではきちんと内容と体裁を整えてほしい。
870: 2008/07/13(日)12:49 ID:4h9eevOt0(36/54) AAS
国の擬人化ということで、一般的にイメージされる「お国柄」を軸にキャラが作られ、
そのキャラ達が面白く歴史上の出来事を起こしてくれます。
特に、主人公のヘタレなイタリアと厳格なドイツの掛け合いは思わず、笑ってしまうほどに良いです。

ただ、一つ難点を挙げると、作者の方は人物の描き別けがそこまで上手い訳ではなく
(例、西欧と東欧の顔の特徴が同じに見えてしまう)、また絵柄がラフな感じなので、
熱心に読む方でないと、登場頻度の少ない登場人物を見て「このキャラ、誰?」みたいなことになります。
キャラありきの4コマでそれは、少しキツイかなという事で、☆一つマイナス。
871: 2008/07/13(日)12:50 ID:4h9eevOt0(37/54) AAS
掛け算二次創作をする人を強く意識していると思う。
あと他の方も仰っていますが世界史の大雑把な知識がないと、
ただの萌え絵の擬人化で偏った世界史解説マンガ(説明無い分不親切)というだけ。
商業より縛りの無い同人誌で出した方が面白いと思う、あと2ch語らしきものが結構多い。
872: 2008/07/13(日)12:50 ID:4h9eevOt0(38/54) AAS
ヘタリアは作者であるひまさんのサイトに通って読んでいたので、
改めてコミックを買う必要はないかなぁ・・・なんて思いつつ、
裏表紙のイタリアの可愛さに負けて購入してしまいました。

読んでみたら書き下ろしマンガの多さにびっくりしました!

もし再録だと思って購入していない方が居たら、これは是非買うべきです。
各国の紹介もサイトとは異なっていて面白いですよ。
ちなみに、カナダとシーランドもちゃんと出てきます。(笑)
873: 2008/07/13(日)12:51 ID:4h9eevOt0(39/54) AAS
国を擬人化するという奇抜なアイディア、各国の特徴を鋭くついたブラックユーモアたっぷりのキャラとストーリー、
素晴らしいという言葉に尽きます。
国を擬人化することで戦争や条約が覚えやすく、世界史が苦手な人にはとても良いのではないでしょうか。
実際私はこのヘタリアを知り大嫌いな苦手科目だった世界史が大好きな得意科目になりました。
ウェブのをそのまま載せたためか解像度の影響で線が荒いものがあるのが少し残念ですが、
慣れればそれほど気になりません。
作者のサイトを知っている人でも、カラーもあるし書き下ろしが多く既出のものでも
セリフや絵が少し変わっていたりするので買っても絶対損はありません。というかファンなら買うべきです。
初めてみた人も買うべきです。
一読の価値はあります。
874: 2008/07/13(日)12:51 ID:4h9eevOt0(40/54) AAS
マンが一つ一つは面白いけれど、画質が荒いし、
慣れるまではどの人物がどこの国かわからないので読みづらかったです。
時間軸も行ったりきたりでわかりづらかったです・・・

ですが内容はとても面白かったです。
各国のステレオタイプに基づいたキャラクターが光っていました。

次の巻も楽しみにしているので、次はもっと編集作業を頑張ってください><
875: 2008/07/13(日)12:51 ID:4h9eevOt0(41/54) AAS
絵がかわいいし、どのキャラクターもちゃんと愛情をもって創作されているのだな、
ということが伝わってきます。
世界史ネタが多用されていますが、少しかじったことのある単語が出て来ると、
「あ、あれはこういうことだったんだ」という感じでより深く理解でき、知らなかった
ことが出て来れば、知識の範囲が広がり、そういう意味でもたのしめます。
BLっぽいとか言われてますが、そんなことはないと思う。あくまでネタとして、
男同士がそれっぽい雰囲気になってしまったのを笑い飛ばす、というところではないかなあ。
(本気にして怒ってたり、逆にそっち方面にだけ着目して暴走してる読者には私は辟易。)

人種のるつぼといわれるNYで活動する美術学生ならではの、視点の広さ、柔軟さ、優しさが
反映された作品ですよ。インターネットで作品が公表できる時代になって、こういう作品が
省3
876: 2008/07/13(日)12:52 ID:4h9eevOt0(42/54) AAS
偶然知った漫画サイト。それが、『ヘタリア』でした…。
国を擬人化、ネタを駆使した漫画に笑いを堪えきれず(笑)本が出版されると聞いて、予約までしてしまいました。
面白さは健在なのですが、作品がバラバラに収録されていて、まとまりが感じられません。惜しいです。
おすすめは、『ちびたりあ』と裏表紙の四コマ。クスッと笑えます。
877: 2008/07/13(日)12:52 ID:4h9eevOt0(43/54) AAS
国を擬人化してその国のイメージで
縦横無尽に突っ走る若き将校たち。

時代は第1次世界大戦から第2次世界大戦あたりだったり、
ハプスブルク家の時代だったり
神聖ローマ帝国時代だったり
様々ですが、
底辺に流れるのは
やっぱりその国のイメージ。
いついかなるときでも、ヘタレなイタリア。
そのイタリアに振り回されるドイツ。
省10
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