阿部尚男 脱百姓ゆるめ農業 (27レス)
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11: 10/19(土)08:12 AAS
栗田被告人「みだりに殺していない」
裁判官「死なせたこと、踏みつけたことは間違いないか」
栗田被告人「みだりではない」
弁護士「あなたの行為はみだりになる」
栗田被告人「みだりと言われればみだりかもしれないが、僕としては、みだりに殺したつもりはない。 僕なりの理由があった」
弁護士「みだりとは、評価の問題。正当な理由があって殺したわけではないでしょう」
栗田被告人「みだりとは、あまり認めたくない」
弁護士「事実確認をする。 打ち合わせとちょっと違うので。 今回の事件以前に猫を殺したことはあるか?」
栗田被告人「ない」
弁護士「ではなぜ、検察調書にそう書いてあるのか。 殺したと言ったのか」
栗田被告人「自分の思っている正義感をうまく表すために」
弁護士「事実として、今回の事件以外にそういうことはあったか」
栗田被告人「多分ない。 証拠はない」
弁護士「もう一度聞く」
栗田被告人「ない」
弁護士「ではなぜ、検事の前で嘘を言ったのか」
栗田被告人「取り調べのとき、アスペルガー症候群が出たというか、なんでそう言ったのかちょっと・・」

検察官「今日も傍聴席にたくさん来ているが、猫をかわいがる人に対してどう思うか」
栗田被告人「猫が悪い動物であることを気づいてほしい。 僕の考えでは絶対に猫は悪い生き物と思う」

裁判官「あなたが殺した事実を見てほしい。嫌いだからといって殺していいことにはならないでしょう」
栗田被告人「わからない」
裁判官「ではなぜ、反省していると言ったのか」
栗田被告人「猫がいい動物であると、猫に騙されている人がかわいそう。 判断が正しく出来ない人には悪いことをしたと反省している」

裁判官「懲役6ヶ月に処する。 3年間刑の執行を猶予する。 全く弁解の余地はない。 社会に対する影響も無視できない。 二度とこんな犯罪を犯さないように」
栗田被告人「はい」
     事件番号 平成18年(わ)2114 さいたま地方裁判所

みだりにだと認めたくない栗田のアホなプライド
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