櫻井梨央西田汐里小林萌花小片リサ宮崎由加スレ (948ﾚｽ)
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892: 11/04(月)03:24 ID:kd6K5uO40(4/48) AAS
19世紀の臨床試験
1844年、ロシアのフェドール･イノゼムツェフという医師がアミグダリンを初めて
ガン治療のために使った。治療を初めて数か月すると、患者は治ったと判断され、
退院を許された。治療には純粋のアミグダリンが46グラムほど使われたが、毒性を
示す兆候は何ら認めることができなかった。
893: 11/04(月)03:29 ID:kd6K5uO40(5/48) AAS
ジョン・リチャードソン
「フンザでは、杏と杏仁がすべての食物の中で最も重要なものとされている。
フンザの人たちは、その驚異的な長寿と健康のため、世界的に有名である。
フンザでは現在まで癌患者は一人も発見されていない。フンザの食事には
アメリカ人の平均的食事に比べて200倍以上のB17が含まれている」
「1973年、フンザ王国のモハメド･アメン･カーン王子はクレブス博士に対して、
「昼食後に30個や50個の杏仁を食べるのはごく普通のことです」と語っている。
フンザ人の摂取量を推計すると、一日当たりのビタミンB17は150ｍｇ以上、
ビタミンAは7万5千国際単位上も摂取する計算になる。」
894: 11/04(月)03:30 ID:kd6K5uO40(6/48) AAS
アミグダリンは、分子量457.43g/mol
アミグダリン１分子（分子量457.43）から、
シアン化水素１分子（分子量27.03）が発生する。（理論上の最大値）
シアン化カリウム（青酸カリ）の分子量：65.12g/mol
致死量：200〜300ｍｇ／成人
シアン化水素の致死量から、アミグダリンの致死量を概算すると
1.4〜2.1ｇ／人となる。
致死量のアミグダリンを食べるためには、極めて多量のタネが必要。
895: 11/04(月)03:32 ID:kd6K5uO40(7/48) AAS
平均的アメリカ人の200倍のアミグダリンを摂取するフンザ人でさえ
一日の摂取量は150ｍｇである。
アミグダリンの致死量は1,400ｍｇ〜2,100ｍｇ
であるから危険な量には遠く及ばない。
896: 11/04(月)03:36 ID:kd6K5uO40(8/48) AAS
外部ﾘﾝｸ[html]:www.maruho.co.jp
以下の条件を満たす主薬は、経表皮経路から吸収されやすいことが
知られています。
分子量が小さい（分子量が500以下）
分子量が大きいと分子サイズが大きくなり拡散性が低下することから、
経皮吸収が低下します）。
一般に、図3に示すように分子量が500を超えると正常皮膚からの経皮
吸収（皮膚透過率）が低下します
897: 11/04(月)03:39 ID:kd6K5uO40(9/48) AAS
経皮吸収型製剤は皮膚に貼付すると、薬物成分が表皮や毛のう、
汗管および汗腺、細胞の隙間を通過していきます。 そして、
毛細血管に吸収され、全身を循環しながら主に標的患部に作用
することで、効果を発現します
（肝臓での初回通過効果を受けません）。
898: 11/04(月)03:40 ID:kd6K5uO40(10/48) AAS
経皮吸収されやすいのは分子量500以下の物質。
アミグダリンは、分子量457なので、皮膚からよく吸収される。
（だから枇杷の葉温灸療法は効く）
>>831
もし仮に経口摂取したアミグダリンが腸まで到達して
腸内細菌によって青酸が発生し、その青酸が問題になるのなら
腸に達しないように経皮吸収させれば良い。
枇杷葉療法は経皮吸収、レアトリルは注射薬なので
>>831の説は破綻している。
経口摂取するにしても、アミグダリンの致死量は
省1
899: 11/04(月)03:44 ID:kd6K5uO40(11/48) AAS
シアン化物騒動
1972年9月1日、カリフォルニア州保健局は、医学専門家及び新聞に「月間病気報告」を発表
した。その内容は「30個の杏仁を食べてシアン中毒にかかったロサンゼルスのある夫婦」の
記事だった。同9月4日、ロサンゼルス･エグザミナー紙は「果実種、シアン化合物を遊離す」
と題するUPI電を載せた。その6日後には、ニューヨーク･タイムズ紙も同じようにその事件を
「杏仁中毒発生」と発表した。
このような報道が発表されたので、全国のアメリカ人は驚いて杏仁を避けるようになった。
杏仁にはB17があることを漠然と知っていた人々は、B17の使用について強いショックを
受けた。
900: 11/04(月)03:46 ID:kd6K5uO40(12/48) AAS
大部分のアメリカ人は中毒になった夫婦の話を絶対的なものと受け取ってしまった。
人々は、果物の種の仁が癌に効くとは聞いていたが、大部分の人々はB17に対する化学的
知識を持っていないので、この報道以来、すっかりそれを疑い始めた。
ハワイ州保健局は、健康食品店から杏仁を没収してしまった。アメリカ本土の健康食品店も
店頭から杏仁を取り払った。こうして当局の報道はその目的を達成した。
901: 11/04(月)03:54 ID:kd6K5uO40(13/48) AAS
国立癌研究所ディーン･バーク博士
「中毒になったという夫婦がロサンゼルスから救急病院に運び込まれ、
応急治療を受けたのは事実である。この夫婦が調合したのは、杏仁と
杏の実で、彼らはそれを同時に蒸留水に混ぜて、一晩醸造してから飲んだ。
時間が経っていたので少し発酵気味で、非常に苦みのある飲み物だった。
これを飲んで、一時間後に吐き気を伴って気分が悪くなった。
飲んでから数分も経たないうちに作用してくるはずのシアン化合物と
判定するには、少し時間がかかりすぎている」
902: 11/04(月)03:55 ID:kd6K5uO40(14/48) AAS
ロサンゼルス保険局員によれば
「この夫婦の病因をシアン化合物であるとか、アミグダリン（B17）の
せいで起こったとは決めにくい。また同様に、杏仁のために起こったとも
証明し得ない」
903: 11/04(月)03:55 ID:kd6K5uO40(15/48) AAS
カリフォルニア州「月刊病気報告」は、何千項目ものトピックスを載せて
いるが、その中の一つに過ぎない問題だけを、ロサンゼルスの夫婦中毒事件
として取り上げ、発表した。州保健局は新聞社にニュースを流しただけで
B17は危険で有害なものであることを宣伝した。
新聞社は当局のシナリオ通りに利用され、また協力した。
904: 11/04(月)03:56 ID:kd6K5uO40(16/48) AAS
杏仁を30個食べた程度でシアン中毒になるとは到底考えられない。
フンザ国の王子はモハメド･アメン･カーン王子は
「昼食後に30個や50個の杏仁を食べるのはごく普通のことです」
と語っている。
905: 11/04(月)03:57 ID:kd6K5uO40(17/48) AAS
杏仁を30個食べた程度でシアン中毒になるとは到底考えられない。
フンザ国の王子はモハメド･アメン･カーン王子は
「昼食後に30個や50個の杏仁を食べるのはごく普通のことです」
と語っている。
906: 11/04(月)03:58 ID:kd6K5uO40(18/48) AAS
エルネスト･クレブス博士は
「健康な成人は最低でも1日当たり50ｍｇのB17が必要である」と述べている。
癌にかかりそうな人は当然1日50ｍｇ以上摂らねばならない。
すでに癌にかかっている人はもっと多量のB17が必要である。
アメリカ産の杏仁は平均して1個につき4〜5ｍｇのB17を含んでいる。
平均で計算すると1日に10〜12個の杏仁を食べると50ｍｇのB17を摂ることになる。
これくらいの量がどうして危険だといえようか。毎日85個〜100個も杏仁を
食べても少しも病気にならないという報告もある。しかし、
それほど多量には食べないほうがいいと、とりあえず記しておきたい。
（ジョン・リチャードソン）
907: 11/04(月)04:00 ID:kd6K5uO40(19/48) AAS
化学医学のルターと呼ばれるパラケルス（1493年〜1541年）の
次の言葉が想起されるべきであろう。
「すべての薬物は毒なのであって、毒でないものなどないと言ってよい。
毒と薬が違うのは、もっぱら用量が正しいかにかかっている」
908(1): 11/04(月)04:09 ID:kd6K5uO40(20/48) AAS
ヒ素さえ極微量適切に使うと抗腫瘍作用がある
ヒ素化合物の抗腫瘍活性およびその新規臨床応用の可能性
/article/faruawpsj/56/5/56_421/_article/-char/ja/
近年，急性前骨髄球性白血病と骨髄異形成症候群に優れた治療効果を示すヒ素
化合物（As2O3，As2S2）が，血液がん以外の難治性がんの治療に応用できる可能性
が示された．本稿では，血液がん治療におけるヒ素化合物の作用メカニズムを概説
した上，難治性固形がん細胞に対するヒ素化合物の殺細胞作用に関する最新の研究
を紹介したい．また，抗がん剤の治療効果を高めるとともにその副作用を軽減する
ことが期待できる天然物由来物質との併用により，ヒ素化合物の新規応用の可能性
についても触れたい．
909: 11/04(月)04:18 ID:kd6K5uO40(21/48) AAS
レアトリルをめぐる攻防 1970年代頃のアメリカの話です
外部ﾘﾝｸ:www.newage3.net
910: 11/04(月)15:22 ID:HYWh+JVL0(1) AAS
>>1
ごめん
K-POPしか分からん
911: 11/04(月)21:43 ID:kd6K5uO40(22/48) AAS
>>908
ヒ素に抗腫瘍効果があるのは、何も最近になって発見されたことでなく
「枇杷の葉には極々微量のヒ素が含まれていて、それが癌に効くのではないか」
という研究は昭和の頃からあった
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