【心霊】松田聖子「ひまわりの丘」🌻驚愕の歌詞解説 (9レス)
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6: 03/03(月)00:21 AAS
♪入江はエメラルド 風が吹きぬける
サビ前半のお墓メロディが間奏で流れた後で、《彼女の人生が美しく鮮やかで、穏やかで幸せであった》
《彼と出逢えた事への感謝》の2つが繰り返され協調されます。全ては次の1フレーズへの伏線です。
♪あなたの愛を 失うことを ただこわがっていた あの夏の日
1番のサビと同じ歌詞ですが、歌い方が全く異なります。
ここまでひたすら明るく歌ってきたのに、何故【失うことを】で一気に感情を溢れさせるのでしょうか?
死んでしまった事が悲しいのではありません。彼女は《後悔》しているのです。何に対して?
失わなかった事を。自分の未熟さを。彼の愛をこちら側へ持ってきてしまった事に対してです。
丘の上の向日葵になった彼女は、彼を見守り続けています。彼は命日にはお墓参りに来てくれます。
そんな彼が、彼女の死から立ち直れない事が、彼女は心配なのです。丘に咲く向日葵を見て欲しい。
新しい1歩を踏み出して、彼の幸せを見つけて欲しい。そう彼女は願い続けているのです。
彼女の願いは叶うのか?彼女は煉獄から抜け出せるのか?それは聴いている人の想像に委ねられます。
これはとても悲しい曲ですが、悲しそうに歌ったら台無しになるのは、容易に想像が付くと思います。
ひまわりの花のイメージ(明るく、元気に、ポジティブ)そのままに、悲しい歌詞をひたすら明るく歌っていて、
それでも感情が溢れそうになっている所もあって、心に響く名曲に仕上がっています。
以上、松田聖子「ひまわりの丘」歌詞に隠された驚愕の意味について考察してみました。
読んで頂き有難う御座いました。
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