[過去ﾛｸﾞ] ◆◆花粉症 関東地方 総合◆◆ Part71 (1002ﾚｽ)
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228(3): 2018/04/16(月)09:32 ID:8HTybytr(1/3) AAS
>>211
ステロイドのデポ注射。
ケナコルトというステロイド剤を筋肉注射すると、そこから少しずつ(1〜3カ月)ステロイドが血中に移行して効果が持続。
ステロイドは免疫反応を抑制する(だから各種の炎症がおさまる)薬だから、花粉症程度は症状完全に消える。ケナコルトの筋注でそのシーズンは症状出ないはず。
でもステロイドはすごい薬なので現代医学では本格的な病気の治療に多用されるが、副作用のリスクも本格的。これは検索したらこわくなるよ。
で、学会では、花粉症は、命に関わったり入院で通常生活できなくなる恐れは無く、マスクやゴーグルと普通の薬などの手段があるので、花粉症にステロイド筋中はやるなと言っている。メリットに比べてリスクが大き過ぎるということ。
なお、点鼻薬とか点眼薬程度では血中移行はひじょうに微量なんで、これは全身影響まず起きないから花粉症に使ってもOK。(ただしステロイド点眼薬は、緑内障を起こす可能性があるから眼科で眼圧の定期チェックしながら。)
229(1): 2018/04/16(月)09:44 ID:8HTybytr(2/3) AAS
なお、ケナコルト筋中の場合、副作用が出始めても、もう筋肉中に貯留してるわけで、薬を止める術が無い。(その部位の筋肉を、大きく切除しない限りw)
ある意味ステロイドの内服よりその点はタチが悪い。
と言ってもステロイド内服も急に止めると危険なので、ゆっくり減量する必要がある。
ステロイドはものすごく効く薬だが、そういうものなんだよ。
ちなみに、ケナコルト筋中すると、女は生理は止まる。
でもその程度は副作用のうちに数えない。
本格的な病気でステロイド内服してる人は花粉症症状出ないだろう。
なお、花粉症にステロイド以外のヒスタグロビン注射をする医者もいる。
これはステロイドのようなリスクは無い(が、ステロイドみたいには効かない)。
239(1): 2018/04/16(月)12:27 ID:8HTybytr(3/3) AAS
>>234
一回のケナコルト筋注で目立った副作用が出る確率は、もちろん半分以下だろうけど、まともな医者はやらないこと。
ただ、一部の町医者が副作用の説明をせずに打って、情弱患者の間で「一発で治してくれる名医」という評判を得ている。
ケナコルト含めステロイドは安い薬だから、注射自体で儲けているんじゃなく、それで情弱をだまして名医とか上手な医者という評判を得ることが狙いなんだろう。
そうでなきゃ、単に最新の医学情報なんてとっくに勉強やめてるジジイの医者。
ちなみに俺はある病気での短期大量点滴投与(ステロイド・パルス)というのまでやったよ。
普通の数十倍、数百倍を一気投与。もちろん色々副作用出たけど、幸いしばらくして消えた。
こういうのはリスクとメリットと比較して医者が判断、本人も説明受けて同意書書いてる。
花粉症ではやり過ぎってこと。水虫治療で足は切断しないよねw
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