[過去ログ] 銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓 (771レス)
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205: 2012/11/27(火)20:45 ID:lQ2eusVQ0(1) AAS
そうこうしているうちに、半年が過ぎ、そろそろ男に戻ろうか・・・と桂が思い始めたとき、また事件が起きた。

・ ・・まさか・・・

今度は、こっそりと自分一人で病院に行ってみる。

結果、

「おめでとうございます」と言われた。
省6
206: 2012/11/27(火)20:46 ID:gjx7ehSZ0(1) AAS
銀時を見れば、牛乳がテーブルの下まで垂れている。注ぎすぎだ!

「え?・・・何?」

「だから、子供が出来たのだ」

「は!!!???俺の???!!!!マジで・・・・・・!!!!」

うわ??????と銀時は頭を抱えてのけぞった。そのため、表情が分からない。
省6
207: 2012/11/27(火)20:50 ID:0tOhNcau0(1) AAS
「・・・もう一年、男に戻るのが遅れる・・・」

「だから、その子を犠牲にするってのか??」

本当に怒っている銀時の目を見るのは久しぶりだ。どうにもつらい。

「男に戻りたいから、殺すのか?!」

「そう言う意味ではない」
省11
208: 2012/11/27(火)20:51 ID:a3akgUuB0(1) AAS
女になったら、物事が違うように見えると言ったが、本当にそれは嘘ではない。

子供の頃から知っていて、

喜怒哀楽も知っていて、

戦い方も、性格も知っている。

友として過ごした時間は長い。
省3
209: 2012/11/27(火)20:56 ID:s03H+yMA0(1) AAS
いままでの幼なじみの、知らなかった面を知ることで、より深く理解できた気もしたし、

大切な何かを失った気もした。

こうして、長かった月子生活が終わり、“今までの生活”が戻るのはそれから一年後のこと。

いろいろあって、月子がいなくなった後に、銀時の評判が堕ちることは(それほど)なかった。
210: 2012/11/27(火)20:58 ID:M2h470VB0(1) AAS
3.5名前のない感情

(桂視点)

その日の夜、風呂を借りに高杉の部屋へ行くのが、何だか億劫で仕方なかった。かといって、行かなければ入りあぐねてしまうし・・・と、

葛藤の後、高杉の私室のドアを開けた。そこには、主の姿はなくて、ほっとする。そして、机の上に置いてある紅い簪を見つけて、また安堵した。

やはり高杉が持っていたらしい。贈り主を聞いてきたのは自分のくせに、銀時にもらった、と言ったことが気に障ったのか、朝起きると何処にもなかった。
省7
211
(1): 2012/11/27(火)21:00 ID:DhmYJL4M0(1) AAS
風呂から出ると、いなかったはずの主が戻ってきており、いつもその部屋でそうしているように窓枠に半分腰掛けた姿勢で煙管をくゆらせている。

無意識に乱れてもいない襟を正した。

「そんな、おびえんなよ」クク、と、高杉がこちらを見もせずに笑うのが分かる。反射的に、「怯えてなどいない」と言い返していた。

「そうかい。昨日は随分ふるえていたみたいだったが」

「武者震いという奴だ。貴様相手に俺が怯えるわけがなかろう」
省8
212
(1): 2012/11/27(火)21:31 ID:Vo7Ze9hN0(2/2) AAS
もうこいつには死ぬ以外の選択肢はないと思うんだ
213
(1): 2012/11/27(火)21:33 ID:JhQ3RQ4g0(1) AAS
こんなにすばらしいシナリオをこんな糞スレに垂れ流すのは勿体無い
どこかに発注して本にしよう(震え声)
214: 2012/11/27(火)21:44 ID:f7YsG7NP0(1) AAS
>>212
嫉妬豚月詠腐は死ぬしかないな
215: 2012/11/27(火)21:45 ID:eVGwNd8S0(1) AAS
>>213
激しく同意(震え声)
ってか空知作だからなあ
216
(1): 2012/11/27(火)21:50 ID:KWjJM5Kv0(1) AAS
>>211
「貴様は、昔から、派手で一見して無茶な戦い方をする男だ。だが、それは無鉄砲で考えなしというわけではない。

貴様なりの緻密な計算合ってのものだったことを俺は知っている。お前は、無謀に見えて、その実誰よりも計算高い。

だから、俺とは戦略方法で衝突することも多かったが、半面、お前のすることに間違いないと信頼もしていた。

けれど、一方で貴様は目的のためには手段を選ばない男だ。ひどく言えば、自分の目的、計画のために仲間をも平気で自分の駒に出来る奴だ。

俺は、貴様の、そう言うところが本当に嫌いだ」
省7
217: 2012/11/27(火)21:51 ID:CJY69wI+0(1) AAS
もうこいつ(銀桂と高桂ファンに嫉妬している月詠腐)には死ぬ以外の選択肢はないと思うんだ
218: 2012/11/27(火)21:54 ID:4vwS5+WZ0(1) AAS
>>216
「貴様はそう言う男だ、昔から。だから、別に怒ってはいないし、責めるつもりもない。だが、なんの目的なのかが釈然としない。

俺と身体を合わせることで」何の得があるのか。そう言おうとしたら、最後まで言い終わる前に、話の腰を折られた。

「お前は、相変わらずなんだなぁ、ヅラ」

「人はそうそう変わらぬよ・・・狂ってしまう奴もいるようだが」じろりと奴を見ると、

何がおかしいのかクククと、また笑った。
省6
219: 2012/11/27(火)21:55 ID:0718FjGC0(1) AAS
「大体そんな理由だとしたら、俺などに手を出さずとも貴様は、昔から女には不自由していないではないか。不思議と女にはもてていたみたいだからな。

貴様のような男の何処が良いのか・・・その危険な感じがうけるのだろうか??俺のような誠実な男の方がよっぽど良いと思うが・・・・」

最後は、我ながらひがみっぽくなってしまったと思った。というか、別に俺だってもてなかったわけではないぞ。

うむ。国を救う大事に色恋などというものにうつつを抜かせなかっただけの話で・・・などと考えていると、奴がつぶやくように吐き捨てた。

「ほんとにな・・・お前は気持ち悪かった」
省5
220: 2012/11/27(火)21:57 ID:F61gC6PI0(1) AAS
「お前はどうなんだ」と腕をぎゅっと掴んで高杉がきいてきた。

「どうって何がだ」

「嫌だったか」

「はあ?なぜそんなことを気にするのだ?俺がどうだったかなんてお前に関係ないだろう」

高杉が腕を放した。なんだというのだ、一体。どうせ貴様の良からぬ計画とやらのただの駒なんだろうが、俺は。
省7
221
(1): 2012/11/27(火)21:57 ID:j0AGKyRq0(1) AAS
「必要ならば、別にかまわん」

喜ぶか、予想通りだとあの嗤いをするだろうと思っていたら、意外なことに、高杉は驚愕の表情を見せた。

演技などではない。これは、こやつが心底驚いたときの表情だ。

「?!」

「その代わり、貴様の目的を正直に話せ」これは案外、交渉としては上等ではないか。
省9
222: 2012/11/28(水)13:49 ID:jAJnmQyJO携(1) AAS
こいつはもう犯罪レベルだろ
なんとか逮捕できないのこれ?
223: 2012/11/28(水)15:54 ID:I7dK7MNR0(1) AAS
あと4-5年すればコイツが●を買ってくれなくなった親を殺すか
親が病気で死んでもそれを隠して不正に親の年金を取得し続けたかで逮捕されるか
糖尿病と認知症が進んで荒らしが出来なくなるからちょっと待ってろ
224
(1): 2012/11/28(水)15:56 ID:K2q5tj3z0(1/2) AAS
銀桂&高桂に嫉妬している月詠腐の
こいつはもう犯罪レベルだろ
なんとか逮捕できないのこれ?
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