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わんだふるぷりきゅあ！++Wonderful Precure！++69 (1002ﾚｽ)
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216
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警備員[Lv.17] (ﾜｯﾁｮｲ 73e8-2n5F [2001:318:a211:1f:*])
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216: 警備員[Lv.17] (ﾜｯﾁｮｲ 73e8-2n5F [2001:318:a211:1f:*]) [] 2024/12/10(火) 15:12:04.86 ID:ZyjW0MBN0 >祖霊体はけっして個々の個性をもった祖霊の集合ではなく、 >個々の死者の個性を消滅させ融合した霊的存在である 〔中略〕 >人は死ぬと、その身体の頭頂部から「たましい」が抜け出て、しばらくは草葉の陰に留まっているが、 >遅くとも哀悼礼と死者補償支払いが終了したら祖霊体に融合してしまい >個人的人格を喪失すると考えられている。 (『古代世界の霊魂観』より 紙村徹「古代中国の霊魂観－ニューギニア研究者の視点から」P37) >彼岸、正月、盆の諸儀礼や月忌、年忌、祥月命日の法要をうけて >死霊は精霊→祖霊→神霊へと浄化するのである。祖霊化の時期は >二十五回忌とか四十九回忌とする地方もあるが、一般に三十三回忌が多い。 >徳之島では〔中略〕「ハレー天トウサアーアガッテ、神ニナレェー（天に上って神になりなさい）」 >と唱える。精霊は個性を失って祖霊化し、先祖一般に帰一する (赤田光男著『祖霊信仰と他界観』P116) 『先祖の話』の中で柳田國男は >「先祖になる」ことが同時に神となることを意味していることを強調し、結局、日本の民間では死後 >「一定の年月を過ぎると、祖霊は個性を棄てゝ融合して一体になるもの」と認めていたと結論する。 >そしてこの結果がけっして独断ではない証拠に、各地の事例を数多く列挙しているのである。〔中略〕 >是はただ単に一括して先祖代々と謂つて祭るからといふやうな理窟では無しに (桜井徳太郎著『新編 霊魂観の系譜』(ちくま学芸文庫) P159) と言っている http://pug.5ch.net/test/read.cgi/anime/1733650635/216
祖霊体はけっして個の個性をもった祖霊の集合ではなく 個の死者の個性を消滅させ融合した霊的存在である 中略 人は死ぬとその身体の頭頂部からたましいが抜け出てしばらくは草葉の陰に留まっているが 遅くとも哀悼礼と死者補償支払いが終了したら祖霊体に融合してしまい 個人的人格を喪失すると考えられている 古代世界の霊魂観より 紙村徹古代中国の霊魂観ニューギニア研究者の視点から 彼岸正月盆の諸儀礼や月忌年忌祥月命日の法要をうけて 死霊は精霊祖霊神霊へと浄化するのである祖霊化の時期は 二十五回忌とか四十九回忌とする地方もあるが一般に三十三回忌が多い 徳之島では中略ハレー天トウサアーアガッテ神ニナレェー天に上って神になりなさい と唱える精霊は個性を失って祖霊化し先祖一般に帰一する 赤田光男著祖霊信仰と他界観 先祖の話の中で柳田男は 先祖になることが同時に神となることを意味していることを強調し結局日本の民間では死後 一定の年月を過ぎると祖霊は個性を棄て融合して一体になるものと認めていたと結論する そしてこの結果がけっして独断ではない証拠に各地の事例を数多く列挙しているのである中略 是はただ単に一括して先祖代と謂つて祭るからといふやうな理窟では無しに 桜井徳太郎著新編 霊魂観の系譜ちくま学芸文庫 と言っている
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