[過去ログ] かぐや姫の物語 32 [転載禁止]©2ch.net (882レス)
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362: 2015/07/11(土)23:05 ID:yS3ZzdIs(2/3) AAS
かぐや姫って 月の世界では高貴な人(月人)だったの??
363: 2015/07/11(土)23:06 ID:2eIBUDqt(1) AAS
荒らしうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
364: 2015/07/11(土)23:07 ID:5ih69wID(1) AAS
帝もかぐや姫のうわさを聞き、風紀紊乱の根源として
じきじきに討伐にやってきましたが、かぐや姫の
甘言とフェラテクに翻弄され骨抜きにされてしまいました。
帝をも虜にしたかぐや姫でしたが、ある日彼女のもとに、
「今度の満月の日に、あなたを連れ帰りもうす。
これ以上、月の民の名を汚すことはできぬゆえ」
という月からの手紙が舞い降りました。
かぐや姫は、「ふざけんな。わたしはまだまだ楽しんでやる!」と
意気込み、帝に兵を出すよう命令しました。
満月の日、一万の軍勢が駆り出され、
省18
365: 2015/07/11(土)23:07 ID:zV9mwDfH(1) AAS
もうやめて(´・ω・`)
366(1): 2015/07/11(土)23:08 ID:dugHSz5W(3/5) AAS
362
月の王の娘とある
かなり高貴な存在だったのだろう
367: 2015/07/11(土)23:09 ID:MFe0GiRW(1) AAS
正直、捨丸で登場したときには「やっぱその手でくるか」と思って俺もけっこう期待したのよ
なぜなら竹取物語は捨て丸とかぐやが仲良くなればなるほど、ラストシーンが盛り上がるからだ
そして、その意味ではかぐやと育ての親との関係でもまったく同じ事が言えるかもしれないな
ようは地上人とかぐやの結びつきが強いほど「別れ」がドラマチックなるって寸法かもしれない
前に何かを例にだしたのも俺だけど、これはなにも特別な事じゃなくて、
あるていど定石を踏まえた作家や監督なら一番最初に思いつく定番の手法なんだな
「パイタニック」も船が沈むという宿命を上手に使用して、物語も面白くしているだろ?
竹取物語とパイタニックは、主人公らが悲劇を受け入れて終わる点で、ほぼ同じコンセプトの物語なんだよ
遡れば古典中の古典ロミオとジュリエットも同じジャンルといえるな
ここで思い出して欲しいのが「火垂の墓」だ。これも悲劇で終わる話だけど、当時
省30
368: 2015/07/11(土)23:11 ID:Rr8tcHd2(1) AAS
昔の考え方だけど、怒りも悲しみも不安も寂しさも−の精神状態は全部穢れ。
たとえば「性交」が穢れなのは人が死んで悲しい気持ちが穢れなんであって
死んだ人が穢れたわけじゃない。
昔の人は人間は+の状態が正常だと考えていたらしい。
喜びが+、無気力が0、悲しみが−だとすると0の無気力も−の悲しみも穢れ。
あと翁が気分の悪い事、苦しい事、腹の立つこと(全部穢れ)があっても
姫を見ると治まったのは清らかな月の姫を見ることによって穢れが清まったから
って感じで原作は昔の人の宗教観とかが詰まってるおもしろい古典なんだよなあ
月はむしろ喜びだけの楽園みたいな世界じゃね?
天人の音楽聞いてもそう思った
省15
369: 2015/07/11(土)23:12 ID:tq95b0Y5(1) AAS
アニメの中で、登場人物が驚いたり笑ったりびっくりしたりするシーンがある。
たいていは、アニメの中の人物が驚いたりしていようが、
見ている観客が同じように驚いたりは、まあ、しない。観客はもっと冷静だ。
かぐや姫も同じだ。かぐや姫が笑っていようが、泣いていようが、怒っていようが、
こちら側の観客としては、かぐや姫の感情に乗れなかった。
だが、ももは違ったね。
ベルにびっくりするももには、こっちも驚いたし、
カワの頭に小鳥がとまった時に爆笑するもものシーンは、同じく、こっちも笑った。
友達の約束を忘れて動揺するもものシーンは、こっちもいたたまれなかった。
亡き父の便箋を見て号泣するももには、こちらももらい泣きだ。
省7
370: 2015/07/11(土)23:13 ID:u2353gBQ(1) AAS
モモへの手紙と、ゼロ・グラビティについて。
ゼロ・グラビティでは、ラストで水中から浮かび上がり、大地に感謝していた。
ももへの手紙では、ラストで空に感謝し、海にダイブして浮かび上がった。
偶然とはいえ、どちらも同じシークエンスを採用している。
魂の再生と感謝の気持ちを表している。
これが、近年、映画芸術がたどりついた、精神性をモチーフとした場合の観客に語りかけるべきテーマである。
かぐや姫はどうか?
ラストの別れのシーン、じじばばが、「一緒に連れてって」と泣いて懇願するところで、
かぐや姫は「お許しください」とだけしか言わない。
そこは、どう考えても「今まで育ててくれてありがとう」じゃないの?
省40
371: 2015/07/11(土)23:15 ID:iUW+XdSz(1) AAS
具体的に不満点を指摘するために、いやいや見返してみたが、
かぐや姫が「自分はにせもの」と悩むところと、
それが実は「本物の月の人」とわかって、
帰らないといけなくなったというプロットが噛みあってない。
具体的には、以下のような流れがあるが……
A「自分はにせものと悩む」
↓
B「自分は月の人と悟る」
↓
C「月に帰らないといけなくなったと悩む」
省33
372: 2015/07/11(土)23:15 ID:yS3ZzdIs(3/3) AAS
>>366
ども 帰るとき 隣にいた観音様見たいなのが
王だったのかな
373: 2015/07/11(土)23:17 ID:aBSPbMd3(1) AAS
かぐや姫はもともと異人という設定だから老衰死亡って印象は無いな
老いることなく月に帰って、あとに不老長寿の薬を残していくんだからね
どっちかといえば、かぐや姫自体は不老長寿の存在だろ
竹取物語をどう読んでも、婆さんになって死ぬかぐや姫など想定できん
人生の真実とかハードなことを言って聞かせるのは言う方としてもつらい
だからなんでも遠回しになるんだよ
かぐや姫はスミからスミまで遠回しだ
ある意味非常に日本人らしい
早老症じゃあるまいし、昔話で両親に看取られて老衰で死んでいく娘がいるわけねーだろw
つーか、月に帰る=人の死 というイメージを明確に打ちだしたのはこの映画だし
省12
374(1): 2015/07/11(土)23:36 ID:dugHSz5W(4/5) AAS
新こらこら団のスレ39
2chスレ:sec2chd
荒らしを通報しておいた
375: 2015/07/11(土)23:46 ID:XIHoX7VV(1/2) AAS
高畑は、どうもかぐや姫が月に帰るということを
死=成仏=天国に行くことと捉えているようだ。
月に帰らなければいけないことを悟るということは、すなわち死期を悟るということになる。
死ねば天国でなんの穢れも無く幸せに暮らせるから悪いことじゃない、でも現世で生きていたい、という葛藤を、
この映画では描いているようだ。
で、死は避けられないこととして、ラストは涙の別れとなるというわけか。
あのね。それじゃあダメなのよ。
そういうプロットの映画があるとして、どんな観客に見せたいわけ?
実際に死期が近づいてるガン患者とか現実にいるわけでしょ。
そういう人に共感させたいの?
省29
376: 2015/07/11(土)23:47 ID:XIHoX7VV(2/2) AAS
かぐや姫をアニメ化したい、でもいざ作り出したら、テーマをどうしたらいいかわからなくなった、
自然崇拝&現世を穢れた地として警鐘を鳴らしたい、でも、映画としてオチをつけたい、
という高畑監督の迷いと自信の無さの表れが、ラストシーンに集約されてるよね。
かぐや姫が天女の衣を着て、天に帰る
↓
ふと、われにかえって地球を振り向いて涙する
↓
月をバックに赤ん坊のかぐや姫
いやあ、だらしない演出だ。なんだこの素人なコンテは?
ラストをどういう風に締めたらいいかわからないものだから、
省20
377: 2015/07/11(土)23:49 ID:T4jDypDx(1) AAS
高畑のかぐや姫は
「私は自由に生きたいのに、誰も私の気持ちをわかってくれない。なんて苦しいの。もうこんなところ嫌。」という
行動原理で動いている。
かぐや姫を孤立させるため、本来は主人公の理解者としてサポートを担う脇役が不在になってしまった。
ばあさんはダメ。無条件にかぐや姫を可愛がるような立ち位置の人は、理解者とは言えない。
侍女がその役目になるのがセオリーなんだが、 たいした活躍もせず。
唯一、山で出会ったじいさんが、かぐや姫の導き役になったようだが、
その説法も、たいしてよくわからん話だしねえ。
死んだように見えた山の木も、春には芽が出るから、何?
かぐや姫が何か悟って、高貴な姫君として暮らす決心をしたきっかけになったの?
省32
378: 2015/07/11(土)23:52 ID:dugHSz5W(5/5) AAS
一応まだ生きてるらしい避難所
したらばスレ:anime_10554
379: 2015/07/11(土)23:53 ID:8LTlbBOY(6/8) AAS
いかにも細田信者らしい馬鹿が暴れてますなぁ
380: 2015/07/11(土)23:54 ID:VDzCrW+L(1/4) AAS
主人公が異邦人として、ある世界にやってきた、という話しがあるとする。
作劇的に、2種類に別けられる。
A.主人公が、予期しない出来事や、なりゆきで、その世界に放り込まれた。
B.主人公が、自分の意思でその世界を選んでやっきた。
ここで、過去の映画、アニメを思い起こしてもらいたい。
主人公が突然、それまでと違う世界に飛び込んでしまったという場合、
Aパターンの設定のほうが明らかに面白く、作品数も多いだろう。
Bパターンで面白い作品というと、あまり思いつかないが、無くは無い。
かぐや姫の物語は、冒頭はAパターンを踏襲しつつ、実際はBでしたという、
作劇的に掟破りをしている。
省14
381: 2015/07/11(土)23:54 ID:VDzCrW+L(2/4) AAS
はっきり言って、主人公がその世界に来た理由なんて、どうでもいいんです。
現代劇なら、転校したとか、誘拐されたとか、旅行でとか、適当な理由をこじつければいいだけ。
「CUBE」なんて、CUBEに放り込まれた理由が明確で無い1作目が断然面白く、
理由付けをしていった続編のほうが面白くないよね。
物語の起点になる理由なんて、実はどうでもいいんです。
問題は、その世界で、主人公がどう行動し、どう成長していくか、ということ。
かぐや姫の行動と言えば、他人を拒絶して逃げてるだけなんで、およそ成長と呼べるエピソードは無い。
肝心の話しの中身がスカスカのまま、
かぐや姫が地上に来た理由の設定のみが全面に出てくるので非常にバランスが悪い。
設定はいろいろ考えるけど、話はつくれないっていうダメな作家の典型だよ。
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