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かぐや姫の物語 32 [転載禁止]©2ch.net (882ﾚｽ)
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368
: 2015/07/11(土)23:11
ID:Rr8tcHd2(1)
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368: [sage] 2015/07/11(土) 23:11:21.20 ID:Rr8tcHd2 昔の考え方だけど、怒りも悲しみも不安も寂しさも−の精神状態は全部穢れ。 たとえば「性交」が穢れなのは人が死んで悲しい気持ちが穢れなんであって 死んだ人が穢れたわけじゃない。 昔の人は人間は＋の状態が正常だと考えていたらしい。 喜びが＋、無気力が０、悲しみが−だとすると０の無気力も−の悲しみも穢れ。 あと翁が気分の悪い事、苦しい事、腹の立つこと（全部穢れ）があっても 姫を見ると治まったのは清らかな月の姫を見ることによって穢れが清まったから って感じで原作は昔の人の宗教観とかが詰まってるおもしろい古典なんだよなあ 月はむしろ喜びだけの楽園みたいな世界じゃね？ 天人の音楽聞いてもそう思った 高畑さんが久石さんに愉快で能天気なサンバみたいな曲をってお願いしたらしい 「穢れ」の本来の意味は「気枯れ」で悲しい苦しい、元気がない状態全般を指すのね 逆に「清い」は「八卦よい」で嬉しい楽しい、元気いっぱい状態 地球が「穢土」に対して月は「浄土」。極楽浄土だから王が仏 原典もたぶん元の意味の方なんだけど 「穢れてなんかいないわ、喜びも悲しみも・・・」って悲しみが穢れですよ姫さん 高畑さんこの辺分かって無かったのかあえて変えたのか 捨丸に妻子がいるのは普通に考えてなにか意味があると思わないと そこらへんの監督なら無理やりありがちな純愛ドラマにしてしまう でもそれは穢れもふくめて地球を肯定するというテーマと相反する 現実はもっと複雑だし、ドロドロとしたもの、だからこそ喜怒哀楽がある 月の世界は清らかで、悩みも穢れもないが、喜びも悲しみもない世界 その対比のなかで地球のほうがいいというのがこの映画の訴えてること （単純にいい年した青年が何年もあってない幼馴染を思い続け 独身を貫くのは非現実的ということもあるだろうけど） http://kanae.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1436002682/368
昔の考え方だけど怒りも悲しみも不安も寂しさもの精神状態は全部れ たとえば性交がれなのは人が死んで悲しい気持ちがれなんであって 死んだ人がれたわけじゃない 昔の人は人間はの状態が正常だと考えていたらしい 喜びが無気力が０悲しみがだとすると０の無気力もの悲しみもれ あと翁が気分の悪い事苦しい事腹の立つこと全部れがあっても 姫を見ると治まったのは清らかな月の姫を見ることによってれが清まったから って感じで原作は昔の人の宗教観とかが詰まってるおもしろい古典なんだよなあ 月はむしろ喜びだけの楽園みたいな世界じゃね？ 天人の音楽聞いてもそう思った 高畑さんが久石さんに愉快で能天気なサンバみたいな曲をってお願いしたらしい れの本来の意味は気枯れで悲しい苦しい元気がない状態全般を指すのね 逆に清いは八卦よいで嬉しい楽しい元気いっぱい状態 地球が土に対して月は浄土極楽浄土だから王が仏 原典もたぶん元の意味の方なんだけど れてなんかいないわ喜びも悲しみもって悲しみがれですよ姫さん 高畑さんこの辺分かって無かったのかあえて変えたのか 捨丸に妻子がいるのは普通に考えてなにか意味があると思わないと そこらへんの監督なら無理やりありがちな純愛ドラマにしてしまう でもそれはれもふくめて地球を肯定するというテーマと相反する 現実はもっと複雑だしドロドロとしたものだからこそ喜怒哀楽がある 月の世界は清らかで悩みもれもないが喜びも悲しみもない世界 その対比のなかで地球のほうがいいというのがこの映画の訴えてること 単純にいい年した青年が何年もあってない幼馴染を思い続け 独身を貫くのは非現実的ということもあるだろうけど
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