[過去ログ] 【細田守】未来のミライ15 (525レス)
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262(1): (ワッチョイ bba8-KlbM [124.87.130.109]) 2018/08/26(日)11:51 ID:brtU2AU+0(1/3) AAS
>>243
鈴木敏夫の一方的な言い分だけ聞くのはどうかね。
押井守監督に言わせれば、鈴木敏夫だって、宮崎駿監督だってこんなもん。
総合トップ >スキル・ライフ>押井守監督の「勝つために見る映画」
押井守監督の「勝つために見る映画」
「テーマがある人は、テーマなき人をどう使ってもいい」
「頭上の敵機」(1949年 ヘンリー・キング監督)【後編】
外部リンク:business.nikkeibp.co.jp
押井:鈴木敏夫は最近一所懸命に鬱病の本を読んでるよ。
−−でもそれは、あのお方にも責任の一端があるんじゃ(笑)。
押井:あのオヤジは最初から百も承知で人を集めてるよ。
−−説明責任とかあるべきなんじゃないですか?
押井:いや、自分に責任があるなんて思ってないよ。「使えない人間は使える人間の言うことを聞くのが当たり前だ」と
思ってるだけだから。昔からそうだよ。
−−「何もテーマを持ってない若いヤツをいいように使うのは当然の権利だ。だってテーマがないんだから」って、
そういうオヤジなの。団塊というのは基本的にそういう発想をするんですよ。「自分はテーマを持っている。
やるべきことも見えてる。やるべきこともなければテーマすら持ってない若いヤツらを自分がいいように使うのは当たり前だ」って。
−−テーマを持っていないと、使いつぶされるリスクが高いってことですか。
−−「頭上の敵機」でいえば、おそらく、サヴェージ准将に猛烈に感情移入する読者さんがいっぱいいると思うんですよ。
部下を死ぬほどこき使うように見えるけれど、実は生き残る確率を増やしてくれている、という。
押井:一見、こき使う部分だけを見ると似てるんだけどさ、宮さんとか鈴木敏夫とか高畑勲とか、あの辺の指揮官クラスの
団塊のオヤジたちはサヴェージ准将みたいに人格者じゃないもんね。だから彼みたいに壊れたりしないんだよ。
−−あっ、本人は頑丈だから周りが壊れるんですね(笑)。
押井:そうそう。そういうところまで苦労しないとこの映画の面白さはわからないのかもね(笑)。戦略爆撃隊だったら
この映画みたいに、現場の指揮官から壊れている話になるんだけどさ、日本の場合は案外、士官が壊れなかったんだよ。
責任取るつもりがないから全然平気なの。その代わりに下の人間が壊れたんです。
(続く)
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