バクテリア剤総合 2株目 (821レス)
上下前次1-新
288(1): 2022/04/23(土)22:09 ID:1M4+p1xO(1) AAS
>>280
水槽内で緑色硫黄細菌はすぐ死ぬだろうが、
「死んだ菌の体内成分や培養液中の有用物質が、水槽内の先住菌に利用されて彼等の活性を高めるのだろうか」
と翠水の社長が言ってる。
が、それは赤いヤツにも言えることで、「緑でも赤でも関係ねぇ。PSBは量や」とも言ってる。
「ぶっちゃけ緑なのは差別化であり、コスパ悪っ!」とは言ってないが、思ってるだろなw
289: 2022/04/23(土)22:18 ID:Rff8rbeu(1) AAS
ああああああ
いいいいいいいいいい
290(1): 2022/04/23(土)22:21 ID:+QO8hICX(4/6) AAS
>>286
手元のたね水のボトル裏に 原材料表示 浜名湖産光合成細菌 って書いてない?
291: 2022/04/23(土)22:30 ID:+QO8hICX(5/6) AAS
>>287
基本的にC/N比が20未満の有機物は閉鎖水系の飼育水の硝酸塩濃度をアップする。これを超えるC/N比の易分解性炭素源を閉鎖水系に添加すると異化代謝で脱窒が起き、同化代謝で疑似的な脱窒(細菌の基材として窒素が取り込まれて飼育水から減る)が起きる。
この疑似的な脱窒は農業で言うところの窒素飢餓の状況。(不足してる炭素を与えると炭素不足でキャップがかかってたバクテリア増殖の制限解除が起きて炭素と窒素を基材に増えるので窒素が減って農作物が餓える)
で、脱窒を促しつつ擬似的脱窒現象を人為的に作るのが水リサイクルや本味醂やVSV(ウォッカ/シュガー/ビネガー)式。
292: 2022/04/23(土)22:36 ID:+QO8hICX(6/6) AAS
>>285
易分解性炭素源ないし水素供与体という括りで良いと思う。PHAとかPHBとかの生分解性樹脂と同じジャンル。効果はあるよ。でPHAとかを嫌気域に仕込みよりは危険度(硫化水素発生リスク)は低い。
293: 2022/04/23(土)22:41 ID:wyL6agdz(2/2) AAS
>>284
そうですか。今のところ水の状態はいいようですのでしばらく使ってみようと
思います。
294(1): 2022/04/23(土)23:57 ID:Ut7bapKd(4/4) AAS
>>288
>>290
浜名湖産は全て緑色硫黄細菌ということですか?
それは、ちょっと疑問なのですが。ちなみに、ネットには浜名湖の紅色硫黄細菌についての記述もありました。
ニチドウのPSBは、緑色はしていますが、葉緑素とカロテノイドの問題で緑色に傾いているだけなのではないかと
思っているのですが。
商品の説明文を見ても、好気環境での使用を推奨していますし、
有機物の分解も行うとか、コエンザイムQ10の含有量が高いことなど、
こういう性質は紅色非硫黄細菌の特徴だと思うのですが。
295(1): 2022/04/24(日)00:26 ID:qSeuSAsu(1) AAS
サムライは琵琶湖だね。
以前、琵琶湖ですくってきたゾウリムシやワムシを増やしてたら
染み付くようなドブみたいな臭いがしてきた。。
琵琶湖で砂を踏むと下から腐った藻のガスが
ボコボコっと上がってくる事があるんだけどそれと同じ臭いだった。
296(2): 2022/04/24(日)06:08 ID:Zz2EPoZE(1/5) AAS
>>294
浜名湖にも紅色硫黄細菌や紅色非硫黄細菌はいるはずです。(いないと考えるのは難しい)
外部リンク[html]:www.jpd-nd.com
ニチドウの商品説明ページの「ここがポイント」をクリックすると「 浜名湖 緑色光合成細菌 」の記述があります。メーカー側に悪意のミスリード意図がない前提の立場で読むか否かで解釈は変わるでしょうが、仮に性善説に基づくなら中身は「緑色硫黄細菌(内部にクロロフィルをもつ)」と見做せるかと。
ニチドウが紅色非硫黄細菌ではなく緑色硫黄細菌を主材としている理由は「安易な差別化」以外にある可能性を探るなら「緑色硫黄細菌の硫化水素分解能」がアクア向きだからとは考えられます。(ワンチャン嫌気域に根づけば脱窒を安全に行えるフローラの形成が期待できる)
商品説明にある有機物分解能はちょっと謎ですが、曝気推奨は広義のバクテリア剤全般に共通する一般的用法ですね。(微生物爆増による魚の酸欠回避策)
297: 2022/04/24(日)10:12 ID:UuJuCrPM(1) AAS
>>295
雑菌を育てたらそうなるわな。昔は琵琶湖なんて汚くて有名だったが今は割と浄化されたんじゃなかったかな。製品の一部に清流域の底砂から取ったバクテリアを培養されたものもある程度なら、「滋賀県にある」というのと情報の質では変わらない内容だけどな。
298(2): 2022/04/24(日)11:37 ID:wLhdu3PL(1/2) AAS
>>296
>浜名湖 緑色光合成細菌
これは、単に緑色をしてるから「緑色の光合成細菌」という意味で、こういう表示をしているのだと解釈していました。
差別化を図るのなら、むしろ、はっきりと「緑色硫黄細菌」と表示すれば良いと思うのですが、それをしないのが、逆におかしいです。
また、硫化水素の分解についても、全く宣伝しないのもおかしいです。
曝気についてですが、硫黄細菌なら好気環境で死んでしまうので、それを推奨するのはおかしいですし、
これは、死骸が餌になるという使い方をするバクテリア剤ではないです。
この商品の売りは、ろ過能力の高さにあって、硝化細菌によるアンモニア分解よりも速く立ち上げができることをうたっています。
酸素があってもなくても能力を発揮し、酸素があると増殖速度が上がるため、ろ過バクテリアとしての役目を果たせるわけです。
これは紅色非硫黄細菌の特徴です。
省3
299(1): 2022/04/24(日)11:53 ID:vy/4gzHF(1) AAS
>>272
水質が良くなりました
300: 2022/04/24(日)12:57 ID:Zz2EPoZE(2/5) AAS
>>298
<緑色の光合成細菌>て表記の場合は一般通念上、日本語の指す意味としては「まず光合成細菌であること」という前提の上で「それが緑色」なので、この一節から「でも緑色硫黄細菌でも緑色非硫黄細菌でもないです。誤解しないで!」という主張をニチドウ側が仮に行うならちょっと問題だとは思う。(俺も翠水のミスリードされてる感じ)
更には、たね水のパッケージ表面にPSB(光合成細菌=photosynthetic bacteriaの略)ってデカデカと書いてあるので「 WEBサイトの商品説明にある緑色浄化細菌という文字が指すのは光合成細菌ではない別の緑色の細菌(光合成細菌ではない)のことで、光合成細菌としては紅色非硫黄細菌が入ってます!」という主張をニチドウが行うのもやはり問題が・・・。
この辺りはいっそ直接ニチドウに問い合わせしてみると良いかもですね。
301(1): 2022/04/24(日)13:11 ID:Zz2EPoZE(3/5) AAS
>>298
なお滑走性緑色硫黄細菌は好気でも生存/増殖(嫌気域より早く増える)できますし有機物も利用できます。
なのでニチドウ側のがたね水のパッケージや商品説明上で示す用法及び効果=曝気してね有機物も分解するよ!は、中身が緑色硫黄細菌でも矛盾はないと思われます。
コエンザイム自体は別に珍しい物質でもないので紅色非硫黄細菌産が有名なのはおそらく培養が簡単(素人でもできるレベル)で産業的に便利だからかと。
302(3): 2022/04/24(日)13:23 ID:YZpedvTO(1) AAS
>>299
水質が良くなるとは、魚にとって?人にとって?
曖昧なので、数値が変化したとかは無いのですか?
303(1): 2022/04/24(日)13:26 ID:ZKemc3Bk(1) AAS
紅色非硫黄細菌は、アンモニアを分解しません
無駄です
304(1): 2022/04/24(日)13:51 ID:Zz2EPoZE(4/5) AAS
>>303
3年くらい前に首都大学東京の花田教授がアンモニア酸化能をもつ光合成細菌の培養に成功してたよ。(ただしこれは紅色硫黄細菌ぽいけど)
あとまあ紅色非硫黄細菌は普通に有機物を分解するので腐敗細菌の増殖を抑える効果はある。(俺なら放線菌にその役割を担わせるけども)
別の研究では酸素非発生型光合成細菌による亜硝酸の嫌気的酸化も発見されてる。
豚舎の浄化槽から見つかるアナモックス菌も含めて、我々の管理している実際の水槽内で進んでる硝化プロセスは昭和に考えられてた亜硝酸型と硝酸型の硝化細菌のみのルートより複雑ぽい。
売られてるボトル充填型のPSB(殆どが紅色非硫黄細菌)は大部分が栄養素としての機能及び効果効能の方が遥かに大きいとは思うけど。
305: 2022/04/24(日)15:57 ID:OgDSj/RS(1) AAS
>>304
例外の話をしてもねぇ
PSBはビタミン剤を培養するもの
自己培養は、雑菌のリスクの方が高い
PSBで水槽を立ち上げるのは間違い
306(1): 2022/04/24(日)17:33 ID:wLhdu3PL(2/2) AAS
>>301
緑色非硫黄細菌(滑走性)は、火山とか温泉とかにいる細菌だと思うので、この細菌は元々除外されて、
それで、緑色硫黄細菌だという主張がされているのだと思います。
コエンザイムQ10(ユビキノン)は、紅色非硫黄細菌の光反応で生合成されるので、
緑色硫黄細菌では光反応の仕組みが違うと思います。コエンザイムQ10の含有量が3倍とか10倍と言っているので、
その点も紅色非硫黄細菌であることを推測させます。
私も、緑色だから最初は緑色細菌だと思ったのですが、特徴がおかしいんですよね。
それで調べてみたという経緯があります。これが緑色硫黄細菌なら、それはそれで良いのですが、根拠が知りたいところでした。
ニチドウは、紅色細菌って表示すると、色がおかしいって苦情が来るから、あえて隠してるのかも?
↓下の方の、たね水の特徴のところに、紅色非硫黄細菌との記載があります。
省2
307: 2022/04/24(日)18:27 ID:Zz2EPoZE(5/5) AAS
>>306
ありがとうございます。この資料(PDF)は私も見たことあるんですが「浜名湖の吃水域でとれた緑色の光合成細菌です」という記述と「紅色非硫黄細菌です」という記述の両方がある二次資料なんです。滝汗
この資料以外にたね水の中身が紅色非硫黄細菌である旨を明言してる資料が一次にも二次資料にもなく。資料として一次二次共に最も多いのが緑色光合成細菌や緑色浄化菌ですが、この表記はミスリードを誘うというか判然としない表現だとは思います。
実際のところどうなのかはニチドウに問い合わせてみるしかなさそうですね。
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