神武東征=コリアン・コンクエスト (263レス)
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16: 2021/01/03(日)05:05 ID:uK0UJxqM(1/2) AAS
「飛鳥の原に百済の花が咲きました」 兪弘濬 [著] ; 橋本繁訳
? 「安らかに宿るところ」から「明日の地」に
日本には飛鳥という地名をもつ場所が四〇カ所もあるという。
『日本書紀』『万葉集』などの文献には、「安須可」「飛鳥」「明日香」「安宿」などさまざまに出てくるが、すべて「あすか」と発音する。
初期の渡来人が住んでいた大阪河内の「近つ飛鳥」というところは、本来「安宿」と表記したという。
「安らかに宿るところ」という意味である。
朝鮮半島を遠く離れた厳しい旅の末に、ようやく平穏に留まれる場所を得たという意味ではないだろうか。
その後、この地は渡来人が溢れるようになった。
彼らを今来とよんだ。彼らは、ここを離れてまた別の飛鳥を捜し出した。
この時から大阪の飛鳥を「近つ飛鳥」、奈良県の飛鳥を「遠つ飛鳥」と呼ぶようになった。
省3
18(1): 2021/01/03(日)16:01 ID:uK0UJxqM(2/2) AAS
「光は朝鮮半島から」 兪弘濬 [著] ; 橋本繁訳
? 縄文人、蝦夷、アイヌ
縄文人とは、現在の日本人とは異なるアイヌの祖先をいう。
北海道に住むアイヌは、蝦夷または毛人と書き、エゾまたはエミシと読む。
髭が濃いが、その髭がエビのように長くて立派だということで蝦と毛が入る名前で呼んだのである。
縄文人が狩猟・採集に満足して生活していたのに対して、朝鮮半島ではすでに紀元前一〇〇〇年から櫛目文土器の新石器時代を清算して青銅器時代に入って、新たな文明を開拓していた。
日本は国土の約七〇%が山岳地帯であり、豊富な降水量を持っており、木がとてもよく育つ。
クリ・ドングリ・クルミのような実のなる木が多い。さらに、島であるため海産物も豊富である。
カキや貝はいうまでもなく、毎年戻ってくるサケは手でも捕まえられるほどであった。
省5
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