勾玉ってなぜ生まれたのか (92レス)
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85
(1): 2023/10/29(日)20:53 ID:E/ZZPQrJ(1/3) AAS
>>75
「目」が強調された像が古代エジプト、古代シュメール、そして古代シリアの Tell Brak で発見されています
「口」は古代エジプトの Merneith の石碑 や Iry-Hor のヒエログリフがあります
「耳」に特徴のある(?)古代エジプトの像があります

古代ウルの Ur-Namma(またはUr-Nammu)Stele では、神が rod-and-ring と rope を手にを持っています
rod → 剣、ring → 丸い鏡(鏡に意味があるのではなく丸い形に意味がある)、rope → ?
外部リンク:www.penn.museum
ウルの王家の墓から発見されたイヤリング
(これが勾玉の原型かもしれません)

3種の神器を実際に見たことがないのでわかりませんが、剣が短剣であるのならば
省2
86
(1): 2023/10/29(日)21:41 ID:E/ZZPQrJ(2/3) AAS
勾玉の形は「渦巻き」に関係があるかもしれません

外部リンク:www.penn.museum
古代ウルの王家の墓で発見された Lyre
(髪や髭のラピスラズリの部分が渦巻き状)

古代エジプトの実在した王で、雄牛に象徴され、「耳」に特徴があった人物かもしれません
(古代エジプトの Bull Palette で雄牛として描かれている人物)
87: 2023/10/29(日)22:55 ID:E/ZZPQrJ(3/3) AAS
大仏の耳には穴が空いていて、耳朶環(じだかん)というみたいです
仏陀(ぶっだ)の姿は人体と違って、「頭髪が青瑠璃(るり)色をして右旋している」とあります
(>>86 の Lyre の牛の特徴と類似)

3種の神器の剣が長剣ならば、男性用であり、鏡は元は盾であったと想像出来、勾玉は amulet(お守り)だったかもしれません

ロープ、>>85 のイヤリングの形、>>86 の渦巻き
この3つの特徴を合わせ持つものは、「蛇」かもしれません
(勾玉の形からは想像出来ませんけど)
88: 2023/12/03(日)12:32 ID:vW5+Y/Wz(1/2) AAS
>>1 です。まだ残っていてよかった。

《雄牛信仰》や《龍蛇信仰》も関係ありそうな気がします。

あと、『出雲口伝』に
「勾玉は先祖の幸魂、和魂、奇魂、荒魂を表し、王家のみがつけることが許された」というのがあるようです。
口伝なので真偽はハッキリしませんが。自分の納得出来る勾玉がなぜ生まれ、あの形なのかはハッキリしていません。
89: 2023/12/03(日)18:11 ID:9I9Ps2ef(1/2) AAS
当時の書物でもあれば正しいことを知る事ができるでしょうが、現在できるのは想像、推理だけとおもいます。
それを信じるかどうかなんでしょう。
90: 2023/12/03(日)18:24 ID:vW5+Y/Wz(2/2) AAS
>>1 です。このまま解明されないままなのでしょうか?
91
(1): 2023/12/03(日)18:27 ID:9I9Ps2ef(2/2) AAS
説だけど
古代は墓をもたなかった、勾玉は墓の代わり。
勾玉も少しずつ形を変えて、現在勾玉と呼ばれる形になった。
92: 2023/12/11(月)17:55 ID:4vr0NorV(1) AAS
>>91 知らなかった説を教えてくださりありがとうございます。
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