【やっぱり】学歴社会について【有利?】 (198レス)
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41(1): 2005/12/08(木)20:26 ID:S4QtJkkO(2/4) AAS
日本の産業構造の変化で日本の雇用状況が大学卒の学歴を必要としている現状では大学進学率は上昇
していくのは確かだろうし大学定員と18歳人口は飽和しつつあるから、このまま行けば十数年後には高校
と同じで大学の進学率は9割を超えてくるんじゃないかな?
そうなると、教育費が安い(?)公立大学へのニーズが高まっていく。
大卒じゃないと就職出来ない、金が無い者は教育を受けられないのかとなれば国も動かざるならないだろうし。
資格化の件は、大学が大衆化していく中で上位ランクの大学は定員を大幅に減らして世界に対抗出来る
人材の育成に力を注いだ方がいいんじゃないかなという意味なんだけど。
資源の少ない日本は、人を育てて行かないとどうしようもないだろうし。
まあ、そんなこんなを考えると教育に掛かるコストをもっと下げて効率化していかないといけないんじゃないか?
今の大学教育に掛かるコストを考えれば一元化して教育に掛かるコストを下げるという手もあるのかと。
省1
42: 2005/12/08(木)22:40 ID:/OJtRssl(1) AAS
>>41
社会的コストの事を言っていると思っていたが、公立大学が教育費が安いとでも思ってるの?
独立行政法人前、たしかに学生側が支払う授業料は私立より安かったかもしれない。
しかし、独立行政法人化後はそれが逆転しつつある。
それに、社会的コストということは国などが負担する教育費も含まれるが、それも含めると圧倒的に公立大学の方がコストが高い。
国立大学はさらにコスト高。
社会全体としては全て私立大学にした方が安い。
それに、大学を出ないと就職ができないという状況になっても、国は動く必要があるとは思えない。
何故動かなければいけないのか説明してもらいたい。
人材の育成に力を注ぐといっても、数を減らせばできるという問題でもない。
省7
43(1): 2005/12/08(木)23:11 ID:S4QtJkkO(3/4) AAS
別に教育だけなら広大なキャンパスも付属の施設もいらないでしょ。
国や地方自治体は、廃校や統合されて不要になった学校跡地を持っているんだろうから
それを使うとか、講義もネットで行うとかすればコスト下げられる気もするけど。
更に、地域の中にあるんだから自宅から通学出来る。
まあ、学生には不評だろうけど。
大学を出ないと就職出来ない状況になれば、それは社会不安に繋がらない?
政府としては、それは避けたいんじゃないかな。
定員を減らした方がいいと思うのは、今も昔も能力や才能のある人間の割合はそう変わらないと
思うから、少子化で全体の人数が減っているんだから人数を減らした方がいいんじゃないかな。
それと、卒業後のポストは限られるだろうからそれに合わせないといけないとも思う。
省1
44: 2005/12/08(木)23:18 ID:S4QtJkkO(4/4) AAS
と書いたが技術系はムリか・・・それなりの設備は必要だろうし。
45: 2005/12/09(金)01:05 ID:GZLvonOP(1) AAS
>>43
>大学を出ないと就職出来ない状況になれば、それは社会不安に繋がらない?
>政府としては、それは避けたいんじゃないかな。
大学を出なくては就職できなくなったとしても、社会不安にはつながらない。
だって大学に行きさえすれば問題ないんだからね。
今後大学の入学希望者が定員を下回る社会になっていくのに、何処に社会不安が出てくる要素がある?
>定員を減らした方がいいと思うのは、今も昔も能力や才能のある人間の割合はそう変わらないと
>思うから、少子化で全体の人数が減っているんだから人数を減らした方がいいんじゃないかな。
>それと、卒業後のポストは限られるだろうからそれに合わせないといけないとも思う。
>せっかく能力があるんだから目一杯働いてもらわないと。
省7
46(1): えいいち ◆GRGSIBERIA 2005/12/09(金)17:51 ID:UbVVU6Lp(1) AAS
>>40
コストが安いというより、見返りが大きいというべきだね。
あと、民間でやらせても、国が民間に金を支給しなければ大変なことになる。
学費が一気に高騰し、低所得者は高校ですら入学が難しくなる。
で、最初っから国民に苦難を強いるのなら、税金の一部から教育費を捻出したほうがいいと。
で、君に質問。同じ20歳なら東大卒と幼稚園卒、どっちを採用したい?
47(1): 2005/12/09(金)21:56 ID:o/j9HmOt(1) AAS
>>46
レスがあったと思ったらお前かよw
>コストが安いというより、見返りが大きいというべきだね。
根拠は?
>あと、民間でやらせても、国が民間に金を支給しなければ大変なことになる。
>学費が一気に高騰し、低所得者は高校ですら入学が難しくなる。
>で、最初っから国民に苦難を強いるのなら、税金の一部から教育費を捻出したほうがいいと。
ただの主観だね。
低所得者が学校に行け無いならば、低所得者に補助をすればいいだけのこと。
学校に直接金を支給すれば非効率な制度は存続し続けるから意味なし。
省4
48: 2005/12/10(土)07:33 ID:UcfV3ik9(1) AAS
ちと忙しいのと、もう少し考えまとめてからレスします・・・多分(苦笑
49: 2005/12/15(木)07:20 ID:EJxl3c4x(1) AAS
あげ
50(2): 2005/12/15(木)09:40 ID:2j0n0lfK(1) AAS
久しぶりに・・・少し頭を冷やして考えてみれば確かに、コストの面では白旗をあげるわ。
民間の方が、コスト意識が高い。
ただ、前提として・・・
・産業構造の変化で日本の企業が大学卒程度の能力を持つ人材を求めている。
・大学卒の能力がないと就職が非常に難しい。
のであれば、教育システムとして大学まで義務化してしまえばいいとも思うのだが
つまり、若者の教育水準の下の部分をかさ上げするという意味で。
そうならば別に、大学にこだわらなくてもいい。
高校を7年制にしてしまえばいい、それで教育水準がかさ上げされ企業が求めて
いる能力が付き就職が出来るようになるならば。
省1
51(5): RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw 2005/12/15(木)20:53 ID:8b0PwFEO(1) AAS
高校を7年制にしても教育水準がかさ上げされない。
80年代以降学歴社会になった事によって大学に進学する事自体が
勉強の目的になってしまった。
それ故に希望する大学に進学した時点で勉強する理由を失ってしまい
大学生の質ががた落ちになってしまったのが現代の惨状。
高校を7年制にしたら志望校に進学した時点で勉強しなくなる奴が激増する。
現代の教育改革の方針は義務教育期間にいかにして向学意欲を高めるかに重点が置かれている。
企業は日常的な作法も身についていない様な受験馬鹿は必要としないのよ・・・
52(1): えいいち ◆GRGSIBERIA 2005/12/16(金)00:48 ID:99U6yh3h(1) AAS
>>47
土木作業員より公安庁の職員のほうが高給だろ?
頭が悪いって事は体で仕事をしなくちゃならんのだからね。
事実、教育のない国(アフリカの奥地など)はいまだ原始時代のような生活をしてる。
ここで勉強しなくてもいいぜ!っておばかな政治家さんたちが言ったとするよ。
もうね、親の強制力か変人以外、誰も勉強しないよ。今の若者なんて頭悪いし。
さすが商業高校、クラスの半分が勉強しなくていいと考えてる。
で、補助金の話だけど、それはどこから湧いてくるの? 女神様の泉?
結局は国民の税金から取られるんだよ。
民が補助金団体に寄付するかといったらNO。そんなのは政治家ぐらいだろ。
省8
53(2): 2005/12/16(金)02:54 ID:rCALJj3j(1) AAS
>>50
だから、大学にも格というものがあるって事をわかってください。
大卒ならば全部一緒じゃないんです。
クソもミソもあるんです。
それに分野によっては専門学校卒の方が大卒より求められることもあるし、院卒が最低条件で大卒程度じゃNGの分野もある。
世の中は一律じゃないんです。
多様な教育制度が求められるわけで、義務教育化したらそういう柔軟性が損なわれてしまう。
だから、大学の義務教育化なんて無駄なんです。
本当は中学生程度から柔軟にすべきじゃないかなと思うんですけどね。
今は高校まで非常に硬直的な教育制度だから、無駄が大きいように思います。
省19
54(13): RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw 2005/12/16(金)22:13 ID:sx/BOQzq(1) AAS
>>53
>そんなもん少なくとも戦後一貫してそうですが何か?w
根拠の無い、いい加減な事を言わない様に。
80年代(正確には70年代後半)からの現象です。
それまでは子供の評価を家族や地域が学校の成績を基準に行う様な事が一般化する事は無かった。
家計に占める教育費が増え、小中学生の塾通いが増え、子供は家に帰っても成績のことを言われ
地元の塾でも成績を云々され近隣の評判も進学の話ばかりになる事によって大学進学自体が
勉強の動機となる様な環境はそれ以前はありません。
元々は伊藤博文が高級官僚育成の為に帝国大学卒業者に特権を与えたのが受験戦争の火種となった訳だが
それでも進学希望者は定員を割る程の人数しか集まらなかった。
省3
55(2): 2005/12/16(金)23:18 ID:a5HdiS4f(1) AAS
>>54
大学に入ること自体が勉強の目標だったのは、戦後一貫してそうだったといっているのだがw
そして、大学で勉強していないのもなw
>戦後だって勉強している暇があるなら働いて金を稼げというのが常識。
それはただ単に金が無かっただけだろw
金が無いから大学も行かせられない、ただそれだけ。
大学にいける人間を比べれば、今も昔も同じなわけだがw
とりあえずいい大学にいけばいい暮らしができる。
だからいい大学に入れるように勉強してただけ。
これの何処が違うんだ?w
省7
56(2): 懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw 2005/12/17(土)00:48 ID:r9F8lcm0(1/4) AAS
>>55
・学歴が役に立つ社会
ということと
・学歴を皆が求め、それが実現する社会
ということとは、天と地ほどの差があるとおもうが。
>>54が言ってるのは、後者が70年代以降にしかなかった、ということだろう。
それ以前の世代に、前者があったことを否定していない。
57(1): 懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw 2005/12/17(土)01:09 ID:r9F8lcm0(2/4) AAS
てか、「学歴社会」という定義は
「肯定的には、学位が貧乏人にも手に届くところにあって、階層を学歴によって超えられる社会
否定的には、学歴というものが異常に偏重される社会」
という、どちらかの意味で捕らえるべきだと思うよ。
たんに
「学位を持つものが持たない同等の人物より社会的に有利である」
という事実は、実に一般的・普遍的だ。
それは「学歴社会」とは関係ない話。
>今の世の中、本当に物欲が頭打ちになっているとでも?w
消費の指数が既に証明してる。頭打ちかどうかは知らんが、消費傾向は少なくとも減少をつづけている。
省6
58(1): えいいち ◆GRGSIBERIA 2005/12/17(土)01:10 ID:1eL8gl49(1) AAS
>>53
残念ながら教育に関しては範疇のお外だ。
だが、一つ言いたいことがある。
その噴水に集まるゴキブリのような役割的性格は消し去ったほうがいい。
以上
59(3): 2005/12/17(土)01:18 ID:FRybjLn3(1/4) AAS
>>56
後者だとしても、少なくとも戦後からはあったといえるのだがw
終戦直後の混乱期はともかく、安定し、大学に進学できるほど裕福になってからはな。
外部リンク[pdf]:www.mext.go.jp
上を見りゃわかるが、1960年頃から大学進学率は増加している。
しかし、こいつがいう70年代後半以降を見てみると、大学進学率は横ばいか、むしろ低下している。
再度上昇するのは90年代になってから。
学歴を皆が求め、それが実現する社会ならば、なぜ大学進学率が下がったりするんでしょうねぇ。
もし、こういう話題がよくで出した、とかいうことが根拠なら、これ以上の議論は無駄だけど。
ただの主観でアレコレいう馬鹿にこれ以上付き合う気なんてないし。
省3
60(1): 2005/12/17(土)01:28 ID:FRybjLn3(2/4) AAS
>>57
>>54では
>高度経済成長期が過渡期を過ぎた時から民衆の物欲を満たすネタが頭打ちになって来た為に
>上昇志向が物から学歴に変わったのが学歴社会の最も大きな要因。
と高度成長期以降そうなったと書いてあるがw
景気のせいでこうなったからという不毛な議論はしないといっているが、都合のいい事だけを言って逃げる気ですか?w
確かに消費も意欲も減退している。
それは一つに景気が悪いから。
バブルのころを見ればわかるように、景気がよければモノは消費するし、景気が狂ったようによければ狂ったように消費する。
そして今がここ半世紀経験したことがない長期の景気減退期(のおそらく末期)にいるから消費が伸びないだけ。
省9
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