[過去ログ] ソ連の対独戦勝は米英のレンドリースと戦略爆撃のお陰? (969レス)
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370(1): 2015/04/29(水)20:28 ID:Pj5jSBtA(2/6) AAS
>ソ連の地上軍は大戦終結時1000万。
> 国民擲弾兵やら国民突撃隊なんてやってたドイツを考えればどちらが先に人的資源が尽きていたのか明白
ドイツ軍も1000万近くいたので反論の体を成していない。
「12月の捕虜のうち50%は15-18歳の少年兵で中には13歳もいた。残りは
ソ連の奥地から連れてきたアジア人か戦場よりも炉端にいるのがふさわしい
と思われる老人だった。本当に強い成年はいなかった」
シェルナーがこう書いたのは43年12月だが、ドイツ側に18歳の少年兵が登場するのは史実では44年の春頃。
日本軍に18歳の徴集兵が登場するのは45年になってからだ。
レンドリースあり、米参戦の状態ですらソ連軍のほうがはやく消耗してたんだよね
371(1): 2015/04/29(水)20:30 ID:Pj5jSBtA(3/6) AAS
軍事史研究家 樋口隆晴によると44年時点で総人口に占める動員数は
ソ連20%、ドイツ18%、米国8%、日本6%強 ドイツは占領地域等から
多数の労働力を動員できたけど、そりゃソ連は壮丁も枯渇しますわな
372(1): 2015/04/29(水)20:41 ID:Pj5jSBtA(4/6) AAS
>プラン19だわ
> ドイツ空軍はソ連以上に航空機が足りず練習機も足りなくなる
その話でおそらく参考にしているBUNのブログの結論はおかしい。
ドイツ軍練習機の生産数は右肩上がりで増え続けている
42年 1170機
43年 2076機
44年 3063機
373(1): 2015/04/29(水)21:02 ID:Pj5jSBtA(5/6) AAS
ドイツ軍パイロットが前線に送り込まれるまでに飛ぶ平均飛行時
数は、第二次世界大戦の初年に比べると若干少なくなっている。
それでも1943年夏の戦闘機部隊パイロットは教習課程の中で200時
間を空中で過ごし、そのうち40時間は実戦用戦闘機に乗っていた。
ドイツ軍の補充パイロットたちの飛行及び戦術の訓練レベルはソ連軍に
比べてはるかに高く、戦闘への導入の条件はより恵まれていた。
それに、独ソ戦線での激戦にもかかわらず、ルフトヴァッフェの
経験豊かなパイロットたちの中核は撃墜されておらず、まさに彼ら
こそが任務の主な部分を遂行していた。
ソ連軍の多くの指揮官と司令官は若手補充要員の質に不安を抱い
省3
374(1): 2015/04/29(水)21:05 ID:Pj5jSBtA(6/6) AAS
43年7月にクルスク戦のような重点地域に投入された第951、995襲撃機連隊でさえIL-2での平均飛行時間は21時間、
10時間以下に過ぎない。
43年夏の初めには赤軍空軍の実質的にすべての連隊で若年搭乗員が飛行要員の相当な部分を占めていて、多くの
航空将校たちはこれが大損害の主因であると考えていた。
訓練のための時間も航空燃料も常に足りていたわけではない。たとえば、第322戦闘飛行師団参謀部は次のような指摘を行っている「作戦開始時点の飛行要員は訓練が
十分でないことが判明した。その訓練に当てるべき時間は、教習・訓練飛行用の燃料が欠如していたため、
作戦準備期間中に完全には消化されなかった。」(クルスク航空戦)。
教習・訓練飛行用の燃料が欠如していたため、
教習・訓練飛行用の燃料が欠如していたため、
教習・訓練飛行用の燃料が欠如していたため、
省12
375: 2015/04/29(水)21:32 ID:8sFGcY3a(1) AAS
中国韓国のみならず欧米までも「日本の歴史教科書」について口を挟んでくるわけだが、
欧米はロシアと歴史教科書を共有することができるのか?
フランス人及びドイツ人の大部分は、ファシズムから欧州が解放された際、カギを握る役割を果たしたのは、
米軍だと考えている。この事は「スプートニク・オピニオン」プロジェクトの枠内で実施された、英国の世論調査機関
ICM Researchの調べにより明らかになった。
アンケート回答者には、勝利に貢献したのはどこの軍隊かとの質問に対し、英国軍、ソ連軍、米国軍、その他、
答えられない、と言う5つの選択肢が示された。
ここでまず、歴史的事実を少しお伝えしたい。複数の資料によれば、ソ連赤軍は、ロシア欧州部を含めずに
計算した場合でも、現代ヨーロッパの国々の領土のほぼ半分を解放した。又赤軍は、他の同盟国に比べ、
何倍も多くの人的犠牲を被った。
省7
376(2): 2015/04/29(水)22:30 ID:pPwCGljV(1/2) AAS
>>370-374
また懲りずにだつおレベルの見飽きたコピペの連続か
>第二次世界大戦開戦時のドイツ空軍パイロットは、第一線機による飛行約100時間を含む総飛行時間約250時間で部隊に配備され、
>それが1942年下半期になる平均200時間に、1943年中期には平均150時間(そのうち実用機教程25時間前後)にまで落ち込む
ドイツの1942〜1944年までの各年航空機生産数は
15409機/24807機/40593機で、そのうち練習機生産数が1170機/2076機/3063機では、生産数に占める練習機の割合が10%にも満たない
末期症状の日本でさえ、練習機は最低20%以上を占める生産数だというのに
そこを批判されてるのに、練習機生産数が右肩上がりだとか笑わせる
377(1): 2015/04/29(水)22:38 ID:pPwCGljV(2/2) AAS
戦時中に搭乗員の大量要請が行われているのだから、若年搭乗員が部隊の大多数を占めるのはどこの国でも同じ
戦前に数千人レベルだったのが、どこも数万人レベルに10倍以上拡大してる
それにドイツのエース達も撃墜されまくってるぞ、撃墜後も基地に生還できたというだけで
1人で16回も撃墜されても生還したエースとかいるのに
つうかいくら書いても、そんなソ連軍に負けたドイツが更にひどくて更に情けない、という結論にしかならないし
ドイツは燃料が潤沢だったのかと
378: 2015/04/30(木)00:06 ID:GVSBPfUZ(1/2) AAS
>>376
>末期症状の日本でさえ、練習機は最低20%以上を占める生産数だというのに
具体的に書いてみ?
379: 2015/04/30(木)00:09 ID:GVSBPfUZ(2/2) AAS
>>377
それは何に対するなんの反論なんだw
レンドリースの燃料がなければ、ただでさえドイツ軍に劣るソ連空軍の訓練状態は
さらにひどい状態になっていたという事実は変わらないわけだが。
380(1): 2015/04/30(木)01:34 ID:KnSLdIXl(1/2) AAS
何度言われても同じことしか言わないんだな
ご苦労さんとしか言えんわ
お前はソ連がいかに苦しいか書くだけで
ドイツがそれ以上に破綻しているのが分かってない
って何回言われたの?君
381(1): 2015/04/30(木)02:08 ID:VJW8t6Sv(1) AAS
ソ連国内での石油生産がどれくらいで、レンドリースがその何割程度を占めたかとかの数字が、なんで出てこないんだろうか
確か1940年の段階で、ソ連の原油生産量は3000万トンにはなるはずなんだが
ドイツとは比較にならない生産量で、燃料不足になるとも思えないんだけど
むしろ石油精製技術の問題で、レンドリースは高オクタンガソリンなど、量より質を補うものだったと思うんだが
レンドリースされた航空機や戦車や車両の燃料を、レンドリースの石油製品で賄ったと考えるとわかりやすい
382: 2015/04/30(木)02:18 ID:KnSLdIXl(2/2) AAS
そりゃ実際のデータ持ってる奴なら
こんなこと言わないだろうよ
383(1): 2015/05/02(土)21:47 ID:+Ezj1sH9(1) AAS
ゴルバチョフはペレストロイカの一環として、事実上の農地私有を認めようとしているが、
いくら個人所有になったからといって、農業技術の伝承は途絶えたうえに、気骨のある農民は
家族ぐるみ根だやしにされてしまっている。一部の商品作物の増産は可能かも知れないが、
肝腎の穀物増産は望み薄だろう。
このようなスターリンの罪業が明らかになるたびに繰返される論法がある。いわく、
五ヵ年計画の輝かしい成功のためには多少の犠牲はやむをえなかった。いわく、スターリン時代の
重工業発展がなかったなら、ナチスの侵略によってさらに大きな犠牲が生まれただろう、云々。
ブレジンスキーはこうした弁護に決定的な反証をつきつける。
第一に、五ヵ年計画の成功は凡庸なものでしかなかったということ。20世紀初頭には同じような
レベルにあった日本やイタリアの方がはるかに少ない犠牲ではるかに高い経済成長を行なっているし、
省7
384: 2015/05/07(木)11:04 ID:PL/45RCP(1) AAS
日本 機種別航空機生産の推移 (単位:機)
戦闘機 爆撃機 偵察機 練習機 その他 合計
1941年 1080 1461 639 1489 419 5088
1942年 2935 2433 967 2171 355 8861
1943年 7147 4189 2070 2871 416 16693
1944年 13811 5100 2147 6147 975 28180
1945年 5474 1934 855 2523 280 11066
385: 2015/05/07(木)23:51 ID:f0BnhQQg(1) AAS
>>380
普通に考えたら、レンドリースがなければソ連の状況は加速度的に悪化し
それに伴ってドイツ軍は消耗が減り状況は相当楽になるってことだろw
386: 2015/05/08(金)01:23 ID:llOQzEig(1) AAS
>>383
ロシア革命で一旦落ち込んだものの、戦前ソ連の経済成長率は他の列強より抜きん出てるぞ
特に1929年からの世界恐慌で、他の資本主義国が軒並みマイナス成長の中、ソ連だけは1939年まで目立ってプラス成長してるのが大きい
387: 2015/05/08(金)02:02 ID:EDfq9rVX(1) AAS
ロシア人の多くは、ソ連は第二次世界大戦で、同盟国なしに勝利することが出来たはずだと考えている。
社会学者たちの調査によって明らかになった。
ユーリー・レヴァダ分析センターが実施した世論調査の結果によると、ロシア人の60パーセントが、
ソ連は第二次世界大戦で同盟国の援助なしに勝利できたはずだとの確信を示している。なお、回答者の32パーセントが、
それに反対の見解をとっている。
1941年6月22日に行われたドイツの攻撃に関しては、回答者のおよそ半分が、ソ連指導部にとって予期しない
ものだったとの考えを表している。
ロシアでは、第二次世界大戦開戦日の6月22日、「記憶と悲しみの日」が制定されている。全ロシア世論研究センター
はこの日を前に、第二次世界大戦参戦国の国民に対するロシア人の現在の見方について調査した。
調査の結果、好感度が最も高かったのは、共に39パーセントを獲得したイタリア人とフランス人だった。続いて日本人、
省3
388: 2015/05/08(金)20:10 ID:EBHomKfs(1) AAS
ソ連の原油生産量は41年は3300万トンをピークに減少してるよ。
44年と45年は2000万トン以下の生産量だった。
389: 2015/05/08(金)23:31 ID:yG5CS9MH(1/2) AAS
ソ連側が一方的な戦力を編成して圧倒的に優位な側に立ったのは44年以降、というか44年ドクトリン発動以降でそれ以前は常に僅差でアメリカの物量がなければ負けていた
T34に関しても量産したのが大量に前線に送られるのはクルクス前後からでモスクワの戦いから2年するまで大規模物量の編成なんて出来なかった
以降はT34と砲兵師団による進化型の縦深攻撃で突破したんだけど、軍事計画のベーっすがナチを超過する規模になったのは支援を受けてなお43年後半だ
それまでのペースは変わらないし、レンドリースがなければ46年くらいにならないと44年ドクトリンは完成しないし、そこまで遅れるならばナチは世界初のヘリコプター付き現代型砲兵師団を編成できた
それさえできれば完全にソ連を阻止できた。ナチのポテンシャルはそこまであり、44年にそういった部隊を解体して再分配したあたりから負けは確定したんだが
レンドリースさえあればどれだけミスしてもナチは進行不可能な戦力を構成した。縦深攻撃に対するカウンターは作れた
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