[過去ﾛｸﾞ] 不審火 ２１ (198ﾚｽ)
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181: 2015/10/26(月)12:38 ID:2+bt6cUs(1) AAS
東住吉女児焼死再審 両元被告午後にも釈放へ、検察側の異議を棄却 大阪高裁
産経新聞 10月26日(月)10時34分配信
外部ﾘﾝｸ:headlines.yahoo.co.jp
大阪市東住吉区で平成７年、小学６年の女児＝当時（１１）＝が焼死した火災で、殺人などの罪でともに無期懲役刑が確定し、
２３日の大阪高裁決定で再審開始が認められた母親の青木恵子元被告（５１）と内縁の夫だった朴龍晧（ぼくたつひろ）元被告（４９）について、
大阪高裁が、２人の刑の執行停止決定に対する検察側の異議を棄却したことが２６日、分かった。弁護団が明らかにした。
両元被告の刑は同日午後２時で停止されることになっており、逮捕から２０年を経て、それぞれ服役中の刑務所から釈放される見通しとなった。
高裁は２３日の決定で「火災は放火ではなく、車のガソリン漏れからの自然発火である可能性が否定できない」として平成２４年３月の大阪地裁決定に続き、２人の再審開始を認めた。
さらに両元被告の刑の執行についても「無罪の可能性が高くなっており、身体拘束が約２０年間に及んでいることに照らすと、刑の執行を今後も続けるのは正義に反する」
として２６日午後２時をもって停止すると決定。これに対して検察側が高裁の別の部に、異議を申し立てていた。
検察は刑の執行停止とは別に、再審開始決定について、期限の２８日までに最高裁に特別抗告するかどうか検討している。
火災は７年７月２２日に両元被告の自宅で発生。青木元被告の長女、めぐみさんが死亡した。
保険金目当ての放火殺人だったとして、両元被告はその後逮捕・起訴され、大阪地裁が１１年にいずれも無期懲役を言い渡し、１８年に最高裁で確定した。
両元被告は２１年にそれぞれ再審請求、大阪地裁が２４年に再審開始を決めた。さらに今月２３日、検察側の即時抗告を大阪高裁が退けていた。
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