西洋絵画は美術ではなく工学 (143レス)
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21: 2013/01/27(日)23:34 AAS
>>13そういえば日本の文化大革命(明治維新)以後の、
油絵、西洋建築といったものは抜かして、たとえば
日本画や伝統工芸などで「西洋化した」のは
なにがどうそうなったのかな。特に日本画。これが仮に西洋化したとすると
明治以後の日本画は西洋絵画なのかね。
22
(1): 2013/01/27(日)23:47 AAS
一理あるとは思うのだが、戦中、戦後の作品を金だ裸の王様だ。でぶったぎって思考停止はいただけない。
共感はしなくていいが、金に執着せず、一応作品自体を理解する努力はして欲しいかな。話の本筋には無関係だが
23
(1): 2013/01/28(月)05:06 AAS
膠に岩絵の具…の意味での日本画は、西洋絵画に対抗するため明治時代に開発されたものだよね。

西洋絵画ではなく、対西洋絵画かな?
もちろん感化されて洋画に励むようになった人たちも沢山いるが、洋画の連中と対立する形で存在していた。

唐絵が日本に伝わって同じものを描いて、そのうちある人たちが日本のアイデンティティを意識して、ある要素を特化、改変して「大和絵」を確立したみたいに、今も昔も似たような流れだね

西洋化された訳じゃないが、外からアイデンティティについてプレッシャーがなかったら、日本画も大和絵も出来なかった訳だ。
24: 2013/01/31(木)00:25 AAS
>>22写真の登場で滅んだ西洋絵画をなんとか蘇生させようと努力して
結果できなかった残骸が現代アートの黎明期、そしてそれは後に「この
美しさがわからないんですか、見識眼のある人にはわかるのですが」という
裸の王様を元にした詐欺あるいは資金洗浄の手段になったのは
紛れもない事実だろう。仮にそうだとすると西洋絵画は2つの道のりがあった。
まず18世紀頃にフランスの画家によって写真技術が実用化され、
西洋の画家は一気にその立場がなくなった。なぜなら当時の彼らは美術家じゃ
なくて製図家(肖像画家)・建築家として職を得ていたに過ぎないからだ。
25
(1): 2013/01/31(木)00:32 AAS
一部の職を失った「三次元の製図家」は二次元を意匠する
印象派などとなり美術家となろうとしたが
それは徒花におわり実を付けずに終わった。さらに時間が下ると
キュビズムなどが生まれる。これはよくいう画面に三次元の
立体を表した革新的表現方法じゃなくて単に三次元を力ずくで
二次元表記した際の矛盾を表現したにすぎない三次元から
二次元空間への移行の過程なのだ。しかし結局のところ
三次元の図画製作方法しかなかった西洋画はこれ以上進めず
息絶える。ないものはないのだ。彼らの三次元の表現技術は
写真という「技術」によって滅んだ以上、美術足り得なかった
省4
26: 2013/01/31(木)00:36 AAS
美術が滅ぶのは技術じゃなくて
あたらしい美術によってだろう
その点三点透視法などの西洋の「製図法」によって
滅びることのなかった日本の絵画はつまるところ
美術だったのである。工学から始まる
欧州絵画はやはり新たな工業技術が興るとともに
滅んだのだ。なぜならそれは美術じゃなくて技術だから。
27: 2013/01/31(木)00:44 AAS
>>23日本画ってのはたしかに明治以後につけられた定義ですね。
しかし上で出たように「明治以後西洋化した日本画」という論が
私にはピンと来ません。何を以ってそんなことがいえるのか。
ダレか教えてくれないでしょうか。
28
(2): 2013/01/31(木)20:29 AAS
>>25
何だか話がざっくりし過ぎな気がするんだけど、例えばモンドリアンやクレーのことはどう見る?
29: 2013/02/01(金)04:44 AAS
>>28
モンドリアンはただのデザイナー
クレーはただの漫画家
30: 2013/02/01(金)05:08 AAS
先史時代に
クロマニヨン人が描いた
ラスコー洞窟の壁画には、
「遠近法」の技法が使われていた。

クロマニヨン人にとっての絵画は、
美術でも工学でもなく、
生活の一部だったのだろう。
分類に何の意味がある?
31: 2013/02/01(金)14:57 AAS
遠近法ってなんぞや?ここのみんなで
過去の遠近法や技法をとらえつつ、独自定義してみようぜ
32
(1): 2013/02/01(金)15:02 AAS
>>28意味のない作品に意味をこめるという現代アートの
一味でしかないのではないかな、モンドリアンてのは。
クレーはこれこそ平面に美を見いだせた西洋人じゃ
ないかな。・・印象派なる一派が日本で人気なのは
彼らが描く世界が二次元に近いからじゃないかな。日本の
伝統美術と似通っている。もしかしたらゴッホなんて
ピカソとおなじく三次元の世界を二次元の美で表そうと
苦労した画家なのかもしれない。
33: 2013/02/02(土)15:21 AAS
「写真と見分けが付かない」 鉛筆だけを使って精密な肖像画を描く27歳の英国の画家が話題に★2
2chスレ:newsplus
画像1 画像リンク[jpg]:img.thesun.co.uk
画像2 画像リンク[jpg]:img.thesun.co.uk
画像3 画像リンク[jpg]:img.thesun.co.uk
34: 2013/02/04(月)16:31 AAS
たしかに西洋絵画が美しいとおもったことないな。精巧な機械じかけを見た時の
感動のようなものはあるが、美しいとは思わない。
35: 2013/02/04(月)17:45 AAS
2012年のマヤ暦一か月後にこういうスレが立っちゃうあたり
やっぱりいろんな人の意識が西洋の物質文明から次のステージへシフトし始めてるなとしみじみ思う
36: 2013/02/04(月)20:59 AAS
お薬合ってないんじゃない、おたく
37
(2): 2013/02/05(火)00:50 AAS
>>32
モンドリアンを始めとしたデ・ステイルの影響を強く受けていたバウハウスで
クレーも共に教鞭をとっていた事についてはどう思う?
38
(1): 2013/02/05(火)03:30 AAS
>>37
お前がどう思うかを先に述べよ
39: 2013/02/05(火)12:10 AAS
/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB

デ・ステイル
40: 2013/02/05(火)12:14 AAS
>>37そんなに頭でっかちに考えなくてもいいんじゃないの?
西洋絵画はそもそも写真(三次元図画像の簡易化)の成立を期待して生まれた技術なのかもしれない。
美術よりは技術。ワタクシよりオオヤケ。だからこそ写真が生まれた
後の西洋絵画は迷走をするわけでさ。
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