西洋絵画は美術ではなく工学 (143レス)
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37(2): 2013/02/05(火)00:50 AAS
>>32
モンドリアンを始めとしたデ・ステイルの影響を強く受けていたバウハウスで
クレーも共に教鞭をとっていた事についてはどう思う?
38(1): 2013/02/05(火)03:30 AAS
>>37
お前がどう思うかを先に述べよ
39: 2013/02/05(火)12:10 AAS
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デ・ステイル
40: 2013/02/05(火)12:14 AAS
>>37そんなに頭でっかちに考えなくてもいいんじゃないの?
西洋絵画はそもそも写真(三次元図画像の簡易化)の成立を期待して生まれた技術なのかもしれない。
美術よりは技術。ワタクシよりオオヤケ。だからこそ写真が生まれた
後の西洋絵画は迷走をするわけでさ。
41(3): 2013/02/05(火)21:41 AAS
>>38
クレーは一見すると日本人の感覚に近い様に見えるかもしれないけど、作品に至るまでの過程はすごく西洋人的だよ
彼は理屈に理屈を積み上げて絵を描いているし、クレーの造形思考のような本は日本の絵描きではまず書けない
日本人の場合は絵画それ自体を目的だと考えるけど、欧米の連中は必ずしもそうじゃない
絵画を工学や哲学や様々な考察の場として使ったりもするし、むしろそちらにこそ本当の目的があるように見える
その点ではクレーとモンドリアンの立ってる場所は実はそう変わらないし、日本人の立ち位置とは明らかに違う
そしてクレーもモンドリアンもバウハウスで自分たちの作品の根底にある理屈を学問として教えてたんだと思う
42: 2013/02/06(水)01:46 AAS
>>41
ユダヤ陰謀説だね
43(1): 2013/02/06(水)13:50 AAS
>>41理屈のない絵画なんてあるんかいな?逆に訊くけど。東洋と西洋は
その理屈に違いがあるが理屈のあるないなどと暴論に近いんじゃないか?
44(1): 2013/02/06(水)13:53 AAS
西洋が仮に理屈のみで絵画を制作しているというのなら、
まさに「工業としての三次元絵画」という論がまさに
成立する。空間の理屈をボタンひとつで表出できた
写真のせいで西洋美術が一瞬で滅ぶ理由もここにある。
だが東洋絵画になんの理屈もないとは言い過ぎじゃないのか?
45(1): 2013/02/07(木)01:41 AAS
確かに写真のせいで三次元絵画の西洋絵画は一瞬で滅んだね。
西洋美術が生き残る道は彫刻だけかな。
46(1): 2013/02/07(木)16:44 AAS
ダヴィンチ「あんなものはただの肉体労働である」
47: 2013/02/07(木)21:51 AAS
>>45いや絵画での西洋美術は滅んだんだよ、ついでとして。
その後西洋絵画はコンピューターグラフィックスとして
映画の世界で生き続けることになる。西洋美術は
西紀1000年から「一時的に」絵画の形をとったという
だけで、その「工業的な技巧」はCGになって生きているとしたら?
だからこそ西洋の絵画構築の理論をしってもなお
二次元の美術で生き抜いている日本画・日本の美術は三次元の上をいく
美術なんだろうと思う。
48: 2013/02/07(木)21:55 AAS
>>46西洋の彫刻は古代エジプトの立像から始まり
「写実的」であると評されるが、
ギリシャの彫刻を見てみ。特に髪の毛の表現。
あれってよく見ると髪のうねりや塊の表現は
「型」があるのに気づく。つまり
古代ギリシャの彫像が写実の始まりと終わりではなく
いまだ「途中経過」なのだ。
かの彫像をありがたがって模倣している日本人は
かの白い石膏像に写実や自然じゃなくて
白人世界の権威をみているのではなかろうか・・
49: 2013/02/07(木)22:17 AAS
>>43>>44
日本人が絵画について一般的に考えるような理屈とは違うと言ってるだけで
日本・東洋に理屈が無いとはどこにも書いてないよ
50(1): 2013/02/07(木)23:48 AAS
同じ日本なのに、地方の一般人の美術認識はこの程度よ。ここでの話題が高度に感じられてしまうほどだわ。
外部リンク[html]:news020.blog13.fc2.com
51: 2013/02/08(金)00:27 AAS
だいたいの庶民はまず議論に参加しようとしない、はなから知ろうとしない。
近視眼的に目の前の現実を処理することしか頭にない。
何につけても視野のスケールが狭い。
俺はバカの一言で片づけるのではなく、層を選ばないキャッチーな芸術をあえて突き詰めてみたいとも思うが。
現状と向き合うという意味では、そのリンク先に書かれてあることも全くの無駄ではないと感じた。
52: 2013/02/08(金)02:18 AAS
>>41
実際手段が目的なんじゃなくて「感じたものを感じてもらう」までが目的だからな。
そこのスタンスが明白なら手段はなんでもいいわけだが
日本の絵描きが絵を描く動機は基本的に幼児がペンを握る動機と同じなんだよ。
細かい理屈を付け添えても大元は変わらない、自分が描きたいからに尽きる。
だからどれもこれも趣味的で盆栽を見てるような感覚になる。
誰に何を届けたいのかすら定まらない絵描きが、下請けの技術屋や自称絵師のオタクとどう違うのだろうか?
描く側である自分まで「感じる」ことに精一杯でそこから離れられないのは同じではないか?
逆算しかできない作家ばかりなのはそういう事だし、自家撞着の繰り返し。
狭い世界でしか積みあがらないから見る側の目線を超えることはない。
省1
53: 2013/02/08(金)14:21 AAS
何言ってるかわかねーよおたく。
54: 2013/02/08(金)21:07 AAS
流れ汲んで狭い認識を改めろよw
55: 2013/02/15(金)23:38 AAS
西洋絵画は美術ではない。ゆえに土田麦僊は西洋婦人を日本画の技法で描けなかったんだろうと
思う
56: 2013/02/15(金)23:44 AAS
もとより何のために西洋絵画が生まれたのだろうか。
美のためか?
記録のためか?
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