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沖縄の海を台湾に割譲し、河野談話の未来永劫の不変を表明し、移民の大量受け入れを検討している安倍 (508レス)
沖縄の海を台湾に割譲し、河野談話の未来永劫の不変を表明し、移民の大量受け入れを検討している安倍 http://potato.5ch.net/test/read.cgi/asia/1395652770/
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317: 日出づる処の名無し [] 2016/05/13(金) 00:15:03.13 ID:k8B8OXRr 歴史通:2016年5月号 政治に譲った歴史認識 ■中西輝政 さらば安倍晋三、もはやこれまで http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1449318480/193-198n 村山談話と河野談話、この二つの談話の見直しこそは、日本の保守陣営にとって歴史認識に関わる長年の悲願であったと言っても過言 ではない。この二つが「戦後70年」という節目の年に、しかもあの安倍晋三という政治家の選択によって、未来にわたって動かしようのない ほど確固たる存在になってしまった。もはや、いかなる理由を並べ立てたとしても、政治的には、保守政治家・安倍晋三の死は、否定のしよう がないであろう。 これまで主として安倍氏の歴史観(とりわけ村山談話および河野談話に対する安倍氏の評論と姿勢を通じ示されてきた歴史観)のゆえに 安倍晋三という政治家を支持してきた私としては、この場をかりて、これまでの安倍氏への支持を撤回することを明確にしておきたい。 支持してきた前提が違っていた以上、そうすることが、知性と論理に生きる人間としての当然の義務であると考えるからである。平たく言えば、 「さらば、安倍晋三、もはや、これまで」ということだ。・・・(略)・・・ (中略) ネット空間では、「安倍晋三は果して保守なのか」という疑問がしばしば飛び交っているが、安倍氏と安倍政権を近くから縦横に取材してき た練達の政治評論家・田崎史郎は、安倍氏の思想的立場や政治理念について、その著『安倍官邸の正体』(講談社現代新書、2014年12年) の中で端的に、安倍氏はいわゆる「保守」(田崎の用語では強硬保守)ではない、と規定する。一方、田崎は、安倍氏の強固なる支持層は 「保守」であるとし、この間の隠れたギャップの存在に注目する。その上で田崎は、つねに「安倍が強調することは現実への対処である。 安倍の本質は現実主義と思った方が良い」と喝破する(同書161頁)。 私も、この田崎の見方に賛同する。今日、保守陣営の中には「憲法改正してくれるのは安倍さんだけだから・・・・・・」という声がある。 たしかに安倍首相はそれを追求するかもしれない。ただし、その「現実的可能性」があれば、ということだ。 (中略) それで言えば、昨年8月、「70年談話」に国中の関心が向けられていた時、かつて安倍首相の側近の一人として総理公邸で仕えた、先述の 外務省OBの宮家邦彦氏は、フジテレビの番組で次のような趣旨の大変興味深いことを語っていた。「安倍総理は政治家として必要な支持 基盤を固める活動をしているときの言動と、総理として実際の政策を遂行するときの選択とはしっかり峻別しておられます。アメリカでは、 前者のときの振る舞いを“キャンペーン(選挙運動)・モード”、後者は“ガヴァニング(統治)・モードと呼んでます」。このあと、 宮家氏はさらに付け加えて、安倍氏は保守というよりは「戦略的リアリスト」なのだ、と評した。 http://potato.5ch.net/test/read.cgi/asia/1395652770/317
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