[過去ログ] 【政治経済】平成床屋談義 町の噂その720 (751レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
742: 2018/06/29(金)23:41 ID:QFzTuZX6(41/43) AAS
マードック配下でいつもはトランプ擁護のWSJが批判的社説

外部リンク:jp.wsj.com
【社説】米ロ会談、大統領は同じ轍を踏むな
停戦合意したシリア南西部では今も空爆が続いている
2018 年 6 月 29 日 15:32 JST 更新

ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が7月16日に首脳
会談を行うことをホワイトハウスが認めた。トランプ政権は2017年、シリア南西部に
「衝突回避」ゾーンを設ける合意をロシアと結んでいる。今回は何が起こるにせよ、同じ
ような合意が結ばれないことを期待したい。

シリアのバッシャール・アサド政権はロシアやイランから援助を受け、反政府組織が活動
するヨルダンやイスラエル近くのダルアーとクネイトラに今も砲撃や空爆を続けている。
人権団体「シリア人権監視団」によれば、死者数は少なくとも90人。国連は4万5000人以
上の住民が避難したとしている。

各国が過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いに専念できるよう、ロシア、ヨルダン、
そして米国は2017年7月にこの地域での衝突を回避することで合意した。だがアサド政権
の攻撃はそれに違反するものだ。米国務省の当局者は当時、「人の命を救い、攻撃的な行
為を縮小させる機会があれば、そうするための停戦を目指す道徳的な義務」が米国にはあ
ると述べていた。道徳的な義務という言葉は、正確にはロシア語に訳せないのだろうか。

停戦合意は見せかけのものだったが、当時のレックス・ティラーソン米国務長官やトラン
プ氏はそれが事実であることを疑いたくなかった。一方、シリア南西部の紛争が小康状態
になったことで、アサド氏は他の地域で攻勢に出た。5月にはダマスカス近郊にある反体制
派の拠点を攻撃。そこでの作戦が終わった今、過去の合意など気に留めず、アサド氏は南
西部の反体制派を一掃することに専念できている。
1-
あと 9 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.006s