[過去ログ] 【タオ天神】パソコン育児?★2【幼児教育〜受験】 (1001レス)
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730: 2010/07/16(金)19:08 ID:P0OToCnm(4/5) AAS
映画の立場は現在の気候変動に対する科学的な考え方に対して強く懐疑的な
ものである。映画によれば、気候変動についてのコンセンサスは「数十億ドル
の世界的な産業」の産物であり、狂信的な反工業主義の環境保護主義者に
よって作られ、恐怖話を振りまいて研究費を取ろうとする科学者に支持され、
そこに加担した政治家とメディアに支えられたものだということになっている。
この映画では、一連のインタビューとグラフを使い、証拠の不整合と思われる
ものや、イデオロギーと政治が果たしたといわれる役割に焦点を当てることに
よって、科学的なコンセンサスに挑戦している。
731: 2010/07/16(金)19:14 ID:P0OToCnm(5/5) AAS
NHKが地球温暖化のウソ報道を繰り返す理由
動画リンク[YouTube]
732: 2010/07/16(金)19:18 ID:ar7QtRv5(1/7) AAS
外部リンク:ja.wikipedia.org
温暖化の原因は、二酸化炭素を主とした温室効果ガスの濃度増加が主因だと
されているが、これら学術的知見に対して、太陽活動の影響、宇宙線の影響、
地球内部の活動、磁気圏の活動などを原因とする異論がある。
近年の温暖化は人為的な温室効果ガスの排出が原因とすることはできず、
自然要因の影響の方がはるかに大きいのではないか[7]。その他にも
二酸化炭素を主因とする地球温暖化説に対する疑問もある[8]。
具体的には以下のような議論がある(太陽放射理論も参照のこと)。
その他、「温暖化は人為的なものであるとは断言できない」とする論者が
いる。
733: 2010/07/16(金)19:19 ID:ar7QtRv5(2/7) AAS
水蒸気 [編集]
二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい。
二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。
水蒸気は広い波長に電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも
温室効果への影響度が高い。二酸化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の
波長は一部で重複している[10]
→水蒸気は温暖化を増幅しているが、その引き金を引いているのが、
二酸化炭素を始めとする人為起源の温暖化ガスである[11]。
水蒸気の温室効果は気候モデルでも考慮されている
734: 2010/07/16(金)19:21 ID:ar7QtRv5(3/7) AAS
太陽活動 [編集]
ヤヴォロスキ(Zbigniew Jaworowski)は氷床コアに見られる二酸化炭素濃度の
変化が必ずしもその時代の二酸化炭素濃度の変化を反映していないと主張し
、二酸化炭素ではなく、太陽活動が原因であると主張した。
Jaworowskiらのこの主張は、複数の間氷期の氷床コアデータの比較結果など
の矛盾を指摘され、否定されている[14][15]。
→太陽活動によって地球の平均気温が変化する可能性は十分考えられるが、
20世紀半ば以降の太陽の活動はほぼ横ばいか減少傾向を示しており、
太陽活動が活発化しているのが原因とは考えられないと指摘されている[16]。
735: 2010/07/16(金)19:22 ID:ar7QtRv5(4/7) AAS
宇宙線・紫外線・太陽風 [編集]
可視光よりも変動の大きい紫外線や太陽磁場が気候変動に少なからず
影響を及ぼしているのではないか[17]。宇宙線に誘起され形成される地球を
覆う雲の量が変化して間接的に気温の変動をもたらしている
(スベンスマルク効果)。また2009年1月、M.F.Knudsenらは中国と
オマーンで発見された石筍と鍾乳石の分析から、磁場の強さと熱帯地方の
降水量の間に強い相関が見られるとの調査結果を発表し、その原因はスベンス
マルク効果で磁場が宇宙線の到達を妨げているためである可能性を示唆している。
736: 2010/07/16(金)19:23 ID:ar7QtRv5(5/7) AAS
小氷期からの回復過程 [編集]
産業革命前から昇温は起きていて、小氷期からの回復過程(自然由来の因子)が
、まだ続いている可能性がある[24][25]。
→そのようなスケールの日射量変動は理論的に計算でき、それだけでは
現在観測されている地球温暖化は説明できない。20世紀後半からの温暖化は
人為的な温室効果ガスの増加を考慮しなければ、説明できない[26]。
737: 2010/07/16(金)19:24 ID:ar7QtRv5(6/7) AAS
地球寒冷化説 [編集]
現在みられる温暖化は過去にも自然にみられた寒冷期と温暖期の繰り返しの
一部ではないかとする主張も見られる。
21世紀中ごろにかけて、約200年周期で変動している太陽活動が極小期を迎え
、その前後数十年間は小氷期のように寒冷化の時期が訪れるという説もある。
自然現象には科学的に解明されていない部分があるため、温室効果ガスの
増加が主因とはいえない。過去にも完新世の気候最温暖期、中世の温暖期など
温暖化があった。
738: 2010/07/16(金)19:25 ID:ar7QtRv5(7/7) AAS
予測内容に関する批判
地球温暖化の原因や影響の予測には不確実性が伴い、科学的理解が不足する
項目や専門家間での意見の不一致が残る項目がある(参考:IPCC第4次評価報告書
#使われている表記)。人為説は主に気候モデルの結果から導かれているが、
モデルの不完全さを批判する意見も見られる。
739: 2010/07/16(金)21:28 ID:14VP0d7r(1/4) AAS
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(1)
2009年12月2日 田中 宇
12月7日からコペンハーゲンで地球温暖化問題の国際会議(COP15)が
開かれるのを前に、謀ったようなタイミングの良さで、地球温暖化問題をめぐる
スキャンダルが出てきた。米英のウェブログなどインターネット界でさかんに
論じられている「クライメートゲート」(Climategate)である。
11月18日、英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」(CRU)の
サーバーがハッキングされ、1000通以上の電子メールや、
プログラムのスクリプトなど電子文書類が、何者かによってネット上に公開された。
その公開されたメールやデータを分析することにより、CRUなどの研究者たちが
省5
740: 2010/07/16(金)21:31 ID:14VP0d7r(2/4) AAS
データを暴露されたCRUは、英国で最も重視されている気候学の研究所で、
英国気象庁の気候変動研究の多くを請け負い、世界各地の気温を
測定・収集して平均気温を算出する世界の4つの研究所の一つである。
CRUは、フィル・ジョーンズ所長(Phil Jones)やキース・ブリファ副所長(Keith Briffa)
を筆頭に「人類が排出した二酸化炭素などによって地球は急速に温暖化している」と
いう「人為温暖化説」を強く主張し「地球温暖化問題」を主導してきた国連の
気候変動パネル(IPCC)を主導してきた。(Rorting data is hell, Nino)
ハッキングされて公開されたメールは、CRUの所長や所員が送受信したものだった。
CRUは、暴露されたデータを本物であると認め、このデータ窃盗について
警察に捜査を依頼していると発表した。(ClimateGate: The Fix is In)
741: 2010/07/16(金)21:32 ID:14VP0d7r(3/4) AAS
▼「トリック」を使って気温の下落を隠す
暴露されたCRUのメールの束の中で、米英ネット界が特に騒いでいるものの
一つは、CRUのジョーンズ所長が、米国で「人為温暖化説」を強く主張する著名
な気象学者であるマイケル・マン(ペンシルバニア州立大学、Mike Mann)に
宛てて1999年に送ったメールだ。そこでは、世界の平均気温のデータを
操作して、気温が上昇傾向にあることをうまく示すために「トリック」をほどこし、
気温の下降傾向を隠すことに成功した、と読み取れる内容が書いてある。
(Subject: Diagram for WMO Statement)
742: 2010/07/16(金)21:32 ID:14VP0d7r(4/4) AAS
メールの問題の部分は、「I've just completed Mike's Nature trick of
adding in the real temps to each series for the last 20 years
(ie from 1981 onwards) and from 1961 for Keith's to hide the decline.」である。
「私(ジョーンズCRU所長)は、マイク(マイケル・マン)がネイチャー(雑誌)に載せた
論文で使った『トリック』を使って、過去1981年以来の20年間の地球の
平均気温変化と、キース・ブリファ(副所長)が算出した1961年以来の
平均気温変化の、温度低下傾向を隠した」と書いている。
メールの題名は「Diagram for WMO Statement」で、国連の「世界気象機関」
(WMO)が1999年に発表した地球温暖化に関する報告書の冒頭に掲示された、
地球の平均気温のこの1000年の変化のグラフ(Diagram)について、
省7
743: 2010/07/16(金)21:34 ID:QBnaKTib(1/5) AAS
メールの問題の部分は、「I've just completed Mike's Nature trick of
adding in the real temps to each series for the last 20 years
(ie from 1981 onwards) and from 1961 for Keith's to hide the decline.」である。
「私(ジョーンズCRU所長)は、マイク(マイケル・マン)がネイチャー(雑誌)に載せた
論文で使った『トリック』を使って、過去1981年以来の20年間の地球の
平均気温変化と、キース・ブリファ(副所長)が算出した1961年以来の
平均気温変化の、温度低下傾向を隠した」と書いている。
メールの題名は「Diagram for WMO Statement」で、国連の「世界気象機関」
(WMO)が1999年に発表した地球温暖化に関する報告書の冒頭に掲示された、
地球の平均気温のこの1000年の変化のグラフ(Diagram)について、
省7
744: 2010/07/16(金)21:35 ID:QBnaKTib(2/5) AAS
この99年のWMOの報告書は、2001年のIPCCの評価報告書の基礎となった。
IPCC報告書は「地球は急激に温暖化しており、その原因は人類が排出した
二酸化炭素など温室効果ガスだ。温室効果ガスの国際的な排出規制が必要だ」
と温暖化人為説を結論づけている。この報告書は、今につながる地球温暖化問題の
最大の根拠となっている。つまり、地球温暖化問題は、WMOのグラフを作る時に
マンやジョーンズが使った「トリック」に支えられている。
(Climate Change 2001: The Scientific Basis)
(IPCC Third Assessment Report From Wikipedia)
745: 2010/07/16(金)21:35 ID:QBnaKTib(3/5) AAS
メールの中に出てくるネイチャー論文とは、98年にマイケル・マンらが
科学雑誌「ネイチャー」に書いた論文のことだ。
この論文は、温度計で計った最近(近代約150年分)の気温(実測値)と、
木の年輪の間隔などを測定して算出した大昔の概算気温(指標値、proxy data)とを
「接ぎ木」して、大昔から現在につながる世界の平均気温の変化のグラフを作った
ところ、近年の気温上昇が激しく、現在(98年)が史上最高の気温になっている
ことがわかったと書いている。(Michael E. Mann Nature 392 (23 April 1998))
CRUの問題のメールに書かれている「トリック」とは、このネイチャー論文に
書かれた、指標値を実測値を置き換えることで、指標値の低下傾向を消すことを
意味している。木の年輪を使った指標値の気温は、北半球で、1960年代以降、
省3
746: 2010/07/16(金)21:36 ID:QBnaKTib(4/5) AAS
▼1960年で接ぎ木して温暖化傾向のグラフを作る
木の年輪などを使った指標値より、実測値の方が正確だと考えるのが常識的だ。
マンやジョーンズを擁護する人々は「地球の平均気温の変化を表す時、
昔の分を指標値で表し、最近の分をより正確な実測値で示すのはまっとうであり、
何ら問題はない。『トリック』という言葉づかいが不適切だっただけだ」と主張している。
メールの受信者であるマンは、NYタイムスの取材に対し、確かに自分が受け取った
メールであると認めた。その上で、1961年以後の分について、指標値を実測値に
切り替えることを「うまい方法」という意味でトリックと言っただけだ、学界では
よくこうした言い方がされると述べている。NYタイムスは、木の年輪を使うより
実測値の方が正確なのだから、マンの言い分は正しいと書いている。
省1
747: 2010/07/16(金)21:37 ID:QBnaKTib(5/5) AAS
しかし、指標値と実測値を接ぎ木すること自体に問題がなくても、
接ぎ木した部分が1960年前後であることは、意図的な歪曲の疑いがある。
実測値では、1940−50年代が世界的に気温の高い時期で、
2000年以降よりも1940年代の方が高温になっている地域が多い。
接ぎ木を60年代からではなく40年代からにしていたら
「今が世界的に気温の最も高い時期だ」とは言えなくなっていた。
問題のメールにある「下落を隠す」(hide the decline)という言い方には、
メールの筆者であるジョーンズ所長が、自分やマンらが主張する
「温暖化人為説」を何とかして証明するために、1960年代以後の
世界的な気温の下落傾向を隠したいと思っていたことがうかがえる。
省2
748: 2010/07/16(金)21:38 ID:83stbXLG(1/10) AAS
指標値と実測値を接ぎ木して作った地球の平均気温の年次グラフに
よって「地球の気温は今が一番暑い」「その理由は人類が出した二酸化炭素などだ」
と「温暖化人為説」を主張したのは、98年のネイチャー論文を書いた
マイケル・マンが最初だ。
この年次グラフは、運動競技のホッケーで使われる棒(ホッケースティック)を
横にして置いたような形(過去1000年のうち900年は横ばいで、
最近の100年だけ急騰)になっている。
(Hockey stick controversy From Wikipedia)
749: 2010/07/16(金)21:39 ID:83stbXLG(2/10) AAS
この「ホッケーの棒」のグラフは、地球温暖化人為説の根拠としてさかんに
使われたが、それに対して「このような形になると主張する根拠が薄弱だ」
「現在より高温だったと思われる時期が中世などにあったのに、
それが排除されている」などとする反論が他の学者たちから出て、
マンらと論争になった。ホッケーの棒グラフは、IPCCなど世界的な場での
温暖化人為説の最大の根拠になっていたので、その真偽は温暖化人為説
そのものの真偽にもつながる。そのため米議会は、全米科学アカデミー
(NAS)に調査を依頼し、06年にその結果が発表された。
結論は、マンらの研究手法は信頼性が低く、今が過去で最も暑いとする
マンらの主張が正しいと思える根拠は少なかったというものだった。
省1
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