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さいたま市緑区代山しらさぎ幼稚園 (283レス)
さいたま市緑区代山しらさぎ幼稚園 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/baby/1329481985/
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101: 名無しの心子知らず [] 2012/03/14(水) 17:31:44.66 ID:ZU0tbwAN 作用メカニズム ベロ毒素の作用メカニズム (1) 正常な細胞のタンパク合成。(2) ベロ毒素によるタンパク質合成阻害。詳細は本文を参照 正常な細胞では、DNAから転写されたmRNAは、リボソームにおいて読み取られ、アミノ酸が 結合したtRNA(アミノアシルtRNA)の働きによって、mRNAの配列に応じてアミノ酸の鎖が伸長していき、 ペプチドからタンパク質に翻訳される。 EHECから分泌されたベロ毒素は、5つのBサブユニットによって、宿主細胞の細胞膜にあるガングリオシド の一つであるGb3(Gal-Gal-Glc-セラミド)に結合し、エンドサイトーシスによって細胞内に取り込まれた後、 Aサブユニットだけが細胞質に入り込む。Aサブユニットは、真核細胞のリボソームに含まれる28SリボソームRNAのうち、 4324番目のアデノシンに作用して、その糖鎖を切断しアデニンを切り出す活性(N-グリコシダーゼ活性)を持つ。 わずか1塩基の変化であるが、28SリボソームRNAのこの領域はリボソームにとって重要な領域であり、この1塩基の変化で、 新しいアミノアシルtRNAがリボソームに結合できなくなる。このため、タンパク質の伸長ができなくなってタンパク質合成が阻害され、 最終的に細胞は死滅する。 このベロ毒素の作用は、ヒマ種子に含まれる猛毒の植物タンパク質として知られるリシンと共通するものである。 リシンの活性サブユニットもまたN-グリコシダーゼ活性によって28SリボソームRNAの4324番目のアデニン切断による タンパク質合成阻害を行うが、リシンの場合はA1B5からなるベロ毒素と異なり、1つの活性サブユニット鎖と ジスルフィド結合した1つの結合サブユニット鎖から構成されており、細胞内に輸送される過程がベロ毒素とは異なる。 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/baby/1329481985/101
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