[過去ログ] かたわ [無断転載禁止]©2ch.net (497レス)
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(3): めくら 2016/07/24(日)01:56 ID:wmq3XQcb(1) AAS
びっこ
478: 2017/11/06(月)12:37 ID:??? AAS
俺達の他にも来た奴らがいるのか、と思いながら入口のあたりまで戻った。
おかしい。
確かに前から誰か来ていたはずなのに、誰ともすれ違わずに入口まで戻ってきてしまったのだ。
道は一直線のはずだし、わざわざ森の方に逸れていくなんて有り得ない。

俺とAとTは困惑した。Sはそもそも人なんか見えなかったと言っていた。

途端に怖くなった俺は鳥居に向かって塩をぶちまけ、みんなで車に戻った。
Tがエンジンをかけようとしたその瞬間、神社の方から「ガラッ」という謎の音がした。俺達は叫んだ。
Tは急いで車を発進させた。車から後ろを振り返ると、入口のあたりに何か茶色い奴がいるように見えたが、木かなにかの見間違えだと思った。

俺達は一目散に俺の家へ逃げ込んだ。
俺の部屋でダラダラしていると、Tが口を開いた。
省6
479: 2017/11/06(月)15:05 ID:??? AAS
暇になった俺は横になって、いつの間にか眠ってしまっていたが、朝の4時ごろ目が覚めた。
体が動かなかった。金縛りだ。

ちなみに、俺はよく金縛りになる。
金縛りには慣れていたし、特に変な物を見たことも無かったので、霊的な物との関連性は信じていなかった。

でも、この時は違った。

耳元で男の声が聞こえたのだ。
何と言っていたかは覚えてない。
怖くなった俺は目を閉じてとりあえず暴言を吐いた。

俺「こ・・・の・・・クソ・・・野郎・・・!!ゴミ・・・カス・・・ババァ・・・・・・!!!」
省12
480: 2017/11/06(月)15:08 ID:??? AAS
警察官をしていた友人の体験談。

ある日、男性が警察署に一枚の写真を持ってきたそうな。
写真には、子供が川で遊んでいる様子が写っていた。
男性は写真を指差し、「ここ!ここに人の顔が写ってるんですよ」と言った。
見ると、川の中に白い人間の顔が写ったよくある心霊写真だった。
心霊写真を警察署に持ち込むなよと、内心鼻で笑ってしまったが、男性はひどく怯えた様子だったので話の続きを聞くことにした。

この写真は数週間ほど前に、近所の川で遊んでいる息子を撮影したもので、白い顔は現像してから気づいたのだという。

男性の対応をした友人たちは、よくあるおかしな相談だと思い、川のゴミが顔に見えただけかもしれませんよねぇと男性を落ち着かせた。

男性は、「ですよね。私もそう思ったんです。でも今日、川を見に行ったらまだ顔があるんですよ。」と言った。
省4
481: 2017/11/06(月)18:16 ID:??? AAS
ド根性世界樹

昔とある地方都市のマンションに住んでた事がある。
ド根性大根って昔あったじゃん?
ああいう感じで住んでたマンションの壁から結構な
太さの樹が生えてたんだよ。
昼間は子供達が登って遊んでるんだけど、夜観ると
マンションに手が生えてるみたいで凄く不気味だった。

いつの頃からか子供達からはド根性世界樹って呼ばれる様になっていた。
散歩の時とかに目に付くが枝に勝手にブランコを設置されてたり秘密基地
が建設されてたりと子供達のやりたい放題だった。
省11
482: 2017/11/06(月)18:16 ID:??? AAS
そう聞いてみると老人会の人は「昔から伝わるこの辺の龍神様だ」との事だった。
あの樹は何度伐採しても建物を上に建てても復活して生えて来て梅雨の時期には
様々な怪異を起こすのだそうだ。
あの日以来子供達は雨の日には集まって来て意味も無く蛇みたいに樹にへばり付
く様になった。
奇行の目的を聞いても「こうするとよく雨が降るでしょ?」とか意味不明な事しか
答えなくなっていた。
老人会の人達は「こりゃあ今年の農家は豊作だわ」と言うだけで別に何もしなかった。
この奇妙な光景は引っ越すまでずっと続いた。
483: 2017/11/06(月)18:18 ID:??? AAS
窓の外を眺めていた。
とあるイベント終えた朝帰りに電車に乗った時だ。
田んぼとまばらな民家が広がっている霧深い田舎風景をアクビしながらぼんやりと眺めていた。
すると唐突に教会とお寺が見えた。
お寺の真横に教会が仲良く建ってて何だか不思議だった。
暇だったので、こりゃスマホで一枚撮ってみようと思いそのまま次の駅で降りて教会とお寺を見に行く事に決めた。
無人駅で降りて教会とお寺の方へと歩いて行く。
近くに人影はまったく無い。
朝霧に包まれた田んぼの畦道をずんずん歩いていく。
暫く歩くと建物が見えて来た。
省26
484: 2017/11/06(月)18:20 ID:??? AAS
超霊感の強い俺が出会った凄い人の話し
485: 2017/11/06(月)18:21 ID:??? AAS
超霊感の強い俺が出会った凄い人の話し

俺は生まれつき霊感が強くて、小さいころから色んな経験してる。
ただ、家系的な物らしくて母親や兄弟も強くて
1人で悩むってことはなく親兄弟に相談しながら対処してた。

そんな俺も社会人になって数年たつけど、出向する事になった時に
出会った女性(以下Aさんとします)が衝撃的だった

俺よりも年上でバリバリ仕事こなすAさんなんだけど、冗談とかも言えて
頼れるおねーさんって感じだった。
出向先では仕事の関係上、外回りなんかもAさんと良く出かけてた。

外をで歩くとちょこちょこ霊と呼ばれる存在を見かけることはあった。
省7
486: 2017/11/06(月)18:22 ID:??? AAS
続き

いつものように外回りをしていた時、その時は飛び込み営業をしていた。
普段はお得意さん周りをするんだけど、新しい取引先を増やすことも必要だからって。

お昼を食べて午後の飛び込み営業の1カ所目は、あからさまに嫌な感じのするビルだった。
ビル自体が暗いというか重いというか、全体的にいやーな感じが凄くする。
俺は長年の経験から、この中には入りたくないなーって思ったけど
仕事だから気合を入れて入ることにした。

営業の説明など話しはAさんがメインで行ってくれて、俺はサポート側に回った。
仕事の話をしている最中でもずっと暗いし重いし、本当に居心地の悪い会社だった。
また担当してくれた男性も感じが悪くて、ずっとつっかかってくる感じの話し方。
省18
487: 2017/11/06(月)18:23 ID:??? AAS
私の母が体験した話。母はお盆に母の曾祖父の実家へ行った。
曾祖父と祖父が世間話を始めると退屈になった母は一人で実家を探検し始めた。
古い廊下を歩くとギィっと大きな音が響く。不思議な事に天井の方まで響いて
ギィーギィーと何度もエコーしたらしい。
その内に宴会用にでも使うのか大きな大黒柱のある広い畳部屋を母は見つけた。
大喜びではしゃいで遊んでいると大黒柱に頭から激突して盛大に尻餅を付いた。
すると突如ガタゴトゴトゴトゴゴーンと物凄い音が部屋中に響いた。
起き上がり大黒柱を見ると何故か衝突した箇所が四角に凹んでいた。大黒柱の
向かい側には逆に木片が四角くく凸出している。
天井には大穴が空いていて縄梯子が垂れ下がっていた。
省18
488: 2017/11/06(月)18:26 ID:??? AAS
天井裏から大人達が何かを運び込んでいた。
489: 2017/11/06(月)18:26 ID:??? AAS
「狭いしぶつけるな?」「よし、神輿さ入ったけ?」
「わろう様には触れんなよ?刺されるからな」という声が聞こえたと思うと。
「きゃああああ!」「こりゃ母ちゃんじゃねーか?」
「こりゃー母ちゃん勝手に倉さ入ったな!わろう様に姿さ見られたんか?」
「うおお!母ちゃんそっくりじゃ!」「誰か入れたんか?正直に言えい!」
「知るけー」「仕方ねーぞ?母ちゃんとオカワリしてもらう他ねーべ?」
「どうしてこげな事に?」という大人達の動揺する声が聞こえた。
夢の中で母は脂汗をかきながら寝たフリをしていた。
体をだっこされ大人達に座敷牢まで運ばれているのがわかった。
服を脱がされ廊に投げ入れられる。
省26
490: 2017/11/06(月)18:28 ID:??? AAS
牛将

山を歩いていた。登山に行く趣味なんて無いのだがある日突然山に登りたくなって
夜中にタクシーを呼んで地方の山奥まで行った。
何で行くことにしたのか?そのキッカケも思い出せない。
運転手は「えー?大丈夫ですか?こんな真っ暗な山に何の用ですか?」と訝しんだが
チップをたらふく弾みそのまま帰らせた。そして懐中電灯一つで真夜中の山に入った。
何も感じなかった、恐怖もなんも。
むしろこれから同窓会で懐かしい級友に会いに行く様な楽しみな様な不安な様なのが混じった気分。
それ処か懐中電灯の電池が勿体無いので消して真っ暗闇の中を文字通り闇雲に歩いた。
真っ暗闇の人工林をしばらく歩いていると雲に隠れていた満月が出てきたのか背後の闇が
省10
491: 2017/11/06(月)18:36 ID:??? AAS
牛将

山を歩いていた。登山に行く趣味なんて無いのだがある日突然山に登りたくなって
夜中にタクシーを呼んで地方の山奥まで行った。
何で行くことにしたのか?そのキッカケも思い出せない。
運転手は「えー?大丈夫ですか?こんな真っ暗な山に何の用ですか?」と訝しんだが
チップをたらふく弾みそのまま帰らせた。そして懐中電灯一つで真夜中の山に入った。
何も感じなかった、恐怖もなんも。
むしろこれから同窓会で懐かしい級友に会いに行く様な楽しみな様な不安な様なのが混じった気分。
それ処か懐中電灯の電池が勿体無いので消して真っ暗闇の中を文字通り闇雲に歩いた。
真っ暗闇の人工林をしばらく歩いていると雲に隠れていた満月が出てきたのか背後の闇が
省10
492: 2017/11/06(月)18:37 ID:??? AAS
とりあえず来た国道の方へと逃げる事にしたが目印なんて付けてないし
道なんて分からないから滅茶苦茶に走って逃げる。
化物は「ぇお"ぉい"ぃぃぃ」と耳がつんざかれる様な大声で叫びながら
しつこく追ってくる。
数分も走り続けていると流石に疲れて来て諦めかけたが、その時にまた月明かりが出て来て遠くに廃寺らしき家屋が見えた。
一か八か賭けてみる事にした。
そこから全力疾走して駆け込むとやはりそこは戸に鍵も掛かって無い荒れ果てた廃寺らしかった。
だが不幸中の幸いか一つしか無い戸の閂は無事だった。
急いで戸を閉めて閂を噛ませる。
その二秒後戸が砕けんばかりのドスン!という大きな音と衝撃が突っ込んできた。
省8
493: 2017/11/06(月)18:38 ID:??? AAS
投稿呪詛
これは最近の話だ。Twitterのとある小説投稿同好会の某メンバーで飲み会をした時の話。
「最近あのスレッドさぁ滅茶滅茶に荒らされてないか?」
「うーん?別に?」
「そういやそうかなぁ?」
「そうか?昔からあんなもんだろ?」
「いーや!絶対に組織的に荒らされてる!今のあのスレの状況は絶対におかしい!」「人増えたもんねー変なのも多いよねー」
「だからそんなレベルじゃねーんだよ!」
話は続く。
そいつの話を要約すると「特定人物の投稿が集団で叩かれたり脅迫されたり等の粘着荒しの標的になるといものだった。」
省14
494: 2017/11/06(月)18:40 ID:??? AAS
「何だてめー!」
「このやろー!」
「何しやがる?」
乱闘だ。
この同好会ではさ程珍しくは無い。
495: 2017/11/06(月)18:41 ID:??? AAS
投稿なんて辞めてプロレスラーにでもなれよって思う位見事なそいつのパイルドライバーが決まり相手が気絶する。
俺が濡れおしぼりを絞って気絶したメンバーの介抱している時もまだそいつと他のメンバーとの言い争いは続いている。

「ふざけんな!テメー俺達殺す気かよ!じゃあこっちもオマエ殺す気で言うがな!これAさん(同好会の一人で会では唯一の霊感持ちとして人気者。怪談好きだが心霊スポットには絶対に行かない事でも有名)に口止めされてた事だけど、
呪詛されてんの別にオマエだけじゃねーから!」
「呪詛?なんの話だ?」
「オメーみてーな糞ツマンネー話いくつも投下した馬鹿は漏れなく悪霊飛ばして壮絶に叩かれてる様に錯覚させるスゲー呪詛2chに仕掛けて貰った凄い人が居るんだよ!その手のプロに依頼してな!オマエみてーな勘違い系荒らし野郎に良スレ潰されねー様になぁ!」
「はぁ!?つまり何か?ははは・・・・・ははっはははっはははははははおいおいふざけんな!俺の話がツマンネーだと?はははははははは!なんだよ!それ?何なんだよ」
そいつは狂った様に笑い始めた。
そしていつまでも笑い続けた。
以来そいつが同好会に顔を出す事は無くなった。
省1
496: 2017/11/06(月)18:42 ID:??? AAS
夜中に目が醒めて天井を見ると天井の上をウサギがぴょんぴょん跳び跳ねている。
夢だと思った。
そこに緑色の小人が突然現れ包丁でウサギを刺し殺す。
頬にぽたぽたと血がしたたって来て恐ろしくて目を瞑ってそのまま眠った。
497: 2017/11/06(月)18:43 ID:??? AAS
今まで霊を見た事も感じた事もない私がひやりとした話。
私の旦那は東北のある県の出身なんだけど、旦那の家系は男がみんな早死にする。
ひいおじいさんは大往生したらしいんだけど、おばあちゃんの婿取り旦那は急死。お母さんの弟は16の時バイク事故で亡くなり、お母さんの婿取り旦那(私の旦那のお父さん)は自殺。
旦那も小学生の時に自転車のブレーキがきかなくなってあやうく死にかけたらしい。
旦那の妹や私の子どもはみんな女の子。多分この家は絶えるんだろうなと思ってる。
けど喘息が酷く入院やらしてた旦那が私と結婚して、実家から離れ私の地元に来てから喘息の発作は一度も出ていない。
実家から離れた事がよかったのか、零感の私の側だからいいのかはわからない。個人的に洒落になってない話。すみません。
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