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Z武さんをラーメンに投げ込むと・・・・・ [無断転載禁止]©2ch.net (523レス)
Z武さんをラーメンに投げ込むと・・・・・ [無断転載禁止]©2ch.net http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/
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492: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 10:57:46.42 ID:??? 私とA太は、ちょっとまんねりだなと思いつつも付き合って2年。 婚約はしていなかったけど、お互い良い歳だったしで私は結婚を意識していた。  今年の春、一緒に映画を見に行く約束をした。すぐには行けないかもだけど、いつか行こうねって。 その映画が公開されしばらく経って、私は今度のA太の休みに行こうよ!と誘った。 でもA太はイマイチな反応。楽しみにしてたはずなのになんで?と聞くと、 「それ別に見に行かなくてもよくない?そこまでよくなかったよ。 わざわざ映画館で見ても○子(私)がっかりすると思うよ」 とA太が言った。 約束してたのに先に見に行くなんて!と一気に怒ってしまった私は、 「なんでよ!ひどい!一緒に行くって言ったじゃん!」 と、ちょっと感情的にA太に言ってしまった。 が、A太は私の怒りがなんなのかを見誤ったか、 「誰と行こうと俺の勝手じゃん。別の映画ならいいよ」 と宣った。浮気してるな!とわかったので、映画そっちのけで質問攻め。 口を滑らしただけのA太は何も考えてなかったらしく、矛盾だらけの言い訳。 その言い訳を聞いていたら怒りより悲しくなってきて、私は泣き出してしまった。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/492
493: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 10:59:42.29 ID:??? A太は何を思ったか、「俺の一番ば○子(私)だけだよ」と。 ばかにするなー!と言う気力すらなかったが、涙がよかったのか自分から浮気相手について話しだした。 浮気相手を聞いてびっくり、私の会社の後輩Y子でした。A太もびっくりしてた。 話し合いたい私を制し、なぁなぁで済まそうとしてたらしいA太も、 「同じ会社じゃ仕事のこともあるし……」 と言って話し合いに応じる気になったようで、その日の内に話し合いが決まった。 持ってたらかっこいいかも!と買ってたICレコがあったので、それも持っていった。 泣いたり叫んだりしてもいいように、場所はカラオケだった。 私とA太が先につき、その後A太がY子を迎えに行った。 部屋に入って来た時からY子は泣いていた。それを心配してなだめるA太。 Y子は、雰囲気がすごく可愛い子。体つきが華奢で守ってあげたくなるタイプ。 そんなY子がしくしく震えて泣いてるから、なんだか私が悪者のようだった。 ソファーに座るなり、「すみませんでした!」と勢いよく謝るY子。 「私…本当に…ごめんなさい」と泣くY子をまずは宥めてからスタートしました。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/493
494: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:00:11.54 ID:??? もちろん録音済み。Y子とA太の話をまとめると、 *彼女がいるのも知らなかった *彼女が私だとはもちろん知らなかった *迷子になったY子を助けたのがきっかけ *メールをあまりしないかわりにけっこう会ってた *今回のようにばれなければまだ続けるつもりだった *A太「○子が一番だよ、でもY子はほっとけないんだ…」 *Y子「ふえぇぇぇん」 との事で。 私はもう別れようと思ってたので、二人付き合うならご自由にと思ってた。 がその矢先に、仕事のミスで急遽会社に呼び出しをされたA太。 すぐ戻るから!と言い出ていき、カラオケの部屋には私とY子だけ。 Y子はずっと泣いていて、自分が先輩の彼氏の浮気相手だったなんてとショックうけていた。 だから、とりあえず泣き止まそうとY子に話しかけようとしたら、Y子はニヤリと笑った。 えっ?となった私を他所に、Y子は涙を拭い泣き声(くすん…)はそのままにニヤリと私を見てきた。 「…なんなの?」と言うと、ニヤニヤしたまま「ごめんなさい先輩ぃ」と泣き声。 表情と声が全く一致していなくてびっくりだった。というか不気味だった。 「なに笑ってんの?」と言うも「笑ってなんかないですぅぅ」とY子。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/494
495: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:02:13.30 ID:??? 私「馬鹿にしてるの?」 Y子「してないですぅぅひっく」(ニヤリ顔) 私「やめてよその顔!」 Y子「ひどい…えぐえぐ」(ニヤニヤ) 私「だからY子!なに考えてんのよ!」 Y子「先輩こわぁい…くすんくすん」(ニヤリ) そんなだったから私はイライラしてしまい、けっこう怒鳴ってしまった。 けどY子は怯みもせず、ニヤニヤのまま「くすんくすん」と泣く。 イライラしてたけどなぜか冷静に頭が働いて、本当はY子は私とA太のことを知ってたんじゃないかと思った。 「Y子、知ってたの?私達のこと」と聞くと、プッと笑うような表情をして、 「知らなかったんですぅ〜ごめんなさい〜」と泣き声。 知ってたんだ!とびっくりもしたけど、ニヤニヤしてるY子が不気味で、 なんだかだんだん怖くなってきた。そのせいで声を荒げてしまった。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/495
496: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:02:45.41 ID:??? それにも臆することなくニヤニヤなY子。が、A太が戻って来た瞬間泣き顔。 「ひっく…先輩こわぁい…」とA太に泣きつくY子。 「お前…ちょっとY子に酷すぎない?」と苛立つA太。 私は怒りで頭爆発しそうでした。が、頑張って説明してもA太には通じない。 録音聞かせても、Y子の泣き声は聞こえても表情まではわからない。 結局、A太にネチネチ言われY子はまたA太の腕の中でニヤニヤ。 私がカラオケを飛び出しました。 A太とはそれきり連絡も取ってません。 会社ではY子は新人やデレデレした男たちを味方につけてます。 私はベテラン勢を味方につけました。 痴話喧嘩が発端ではクビだとかはできませんが、せめて仕事では負けないように頑張ってます。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/496
497: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:08:47.24 ID:??? 命の危機を感じたもんで 俺 社会人 彼女 大学生 友 学生時代からの友人  彼女と知り合ったのは大学時代。 俺の2個下の彼女がサークルに来て、程なくして付き合うことになった。 俺は一人暮らしで彼女は実家通い 時折、弁当を持ってきてくれたりと色々世話好きで家の掃除とかもしてくれてた。 大学を卒業しても彼女との関係は変わらずに続いてた。 将来を見越して、同棲をしようかと言う話になって両親へ挨拶をして彼女が俺の家に来る形で同棲が始まった。 そこから地獄みたいな生活だった。 初めは変わった様子もなく、今まで通りの生活だったけど、次第に彼女の本性らしき物が出始めた。 次第に溢れかえる物。食べ終わった後の弁当などのゴミ。溜りに溜まった洗濯物。 食事もどんどんおかしくなっていった。 俺が帰ると食事の用意がされていたのが、段々なくなり、最終的にはコンビニの弁当や店屋物になった。 金銭的にきつい時は俺が作る。 同棲前と明らかに変わった彼女に詰め寄る形で話をしたが、ごめん、気をつけるで話が終わってしまった。 気をつけるならと納得して次の日帰るととんでもないものが食卓に並んでた。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/497
498: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:09:47.36 ID:??? 玄関前から不快感しか感じさせない異臭がどこかから垂れ流されていたが、玄関を開けて異臭の元が俺の家だと気がついた。 何かあったのかとすぐに部屋に行くと、それは晩御飯として食卓に鎮座してた。 何故か本来白いはずなのに黄色い米。 魚のぶつ切りが浮くお椀に注がれた味噌汁らしきもの。 一見すると野菜炒めと見えるが何故か緑のゲル状の物に浮く野菜達。 トンカチで叩いたのではないかとすら思うほど無残な形に変形したキャベツ。 このどれもが全て異臭を放っていた。 例え様のない悪臭だった。 気を失いそうになるのを抑えて彼女に聞いてみると、疲れて帰ってくる俺のために作ったスペシャルメニューだそうだ。 簡便してほしかった。 心底許してくれと懇願したかった。 折角彼女が作ったのだからと箸をつけてはみたものの、あまりの異臭でとても食べる気にはならない。 目の前の彼女は自分で作った物を食べずにニコニコと俺を見る。 俺「お前食わんの?」 彼女「俺が帰る前に食べたから大丈夫」 これを食ったのかと思うととても信じられないが、食ったと言うなら俺も食わざるを得なかった。 一口口に入れて口の中一杯に広がる青臭さや生臭さ。 とてもじゃないが食えた代物じゃなかった。 適当な理由をつけてその日は食わずに寝る事にした。 何かの間違いだろうと思ったら次の日も物凄い物が食卓に鎮座してた。 相変わらず黄色い米。 根こそぎ身が削られた魚の骨。 ぶつ切りの大根を入れただけの味噌汁らしきもの。 オレンジ色のスープ状の物。 我慢が出来なくなった俺は彼女に問い詰めた。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/498
499: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:10:56.46 ID:??? 俺「これは?」 彼女「ご飯だよ。俺のために作ったの。」 俺「何故黄色い。」 彼女「疲れてるだろうからオロナミンCで炊いたの。疲れも吹き飛ぶよ。」 俺「何故魚の骨なんだ。身はどうした。」 彼女「安かったよ。まだ食べられるところがあるみたい。」 俺「このオレンジ色の物は何だ?」 彼女「カボチャの煮物だよ。硬かったから少しずつ削ったの。」 俺「こんな物が食えるか!ヴォケ!人が食える物を作れ!」 彼女「酷い!一生懸命作ったのに!俺が疲れてると思ったから栄養一杯取れるように頑張ったのに!」 俺「知るか!捨てろ!臭いだけで気が遠くなる!」 言うが早いか彼女がプリプリ怒って外に飛び出した。 念の為にと彼女の実家に連絡して彼女が来たら教えてくださいと伝えた。 もちろん想像を絶する料理の数々も伝えておいた。 幾らなんでもそんなものとか言ってたけど、事実ですと伝えて電話を切った。 疲れて動く気もなかったから放置して脱力してると友からの電話が鳴った。 何故か怒ってる。 友「彼女が心を込めて作った料理を貶すだけ貶して箸すらつけないとは、お前は鬼か」 俺「疲れて帰ってきた俺に人外のフルコースを見舞う彼女は鬼か」 友「お前は彼女の愛を何だと思ってる」 俺「愛よりも飯をくれ」 友「今日は俺が彼女を送っていくから、お前は彼女の作った料理を平らげろ。それが彼女の愛に応えるって事だ。」 翌日、仕事が終わって家に帰ると友と彼女がいた。 俺はこれ以上ゲテモノ料理には付き合いきれないと別れを切り出した。 彼女と友激怒。 曰く、愛情を込めて作った料理をゲテモノとは何事か。 曰く、お前の彼女への愛はそんなものか。 曰く、一生懸命作ったのに酷い。 曰く、私の愛を受け止めてくれないのね。 とりあえず続けられないからと別れを告げるとプリプリ怒って 友「お前には任せられない。彼女を愛してるのは俺だけだ」 彼女「俺は冷たい。友君と付き合うからもういい。」 そう言って荷物をまとめて出て行った。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/499
500: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:12:04.83 ID:??? 後日、俺は新しい彼女出来て、婚約を済ませた。 友は彼女と付き合い続けて、あの日から程なくして結婚。 久々に友に会う機会があったので、飯に誘って話を聞いてみた。 涙目になりながら話す内容は散々なものだったが、同情も出来なかった。 俺「お前の彼女への愛は本物なんだろ?受け止めてやれよ。」 そう言って会計を済ませて帰った。 今の彼女は飯が美味い。 食は大事だと思った出来事だった。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/500
501: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:14:42.33 ID:??? 一応、別れる時に聞いた話では 黄色い米=オロナミン 野菜炒めの緑のゲル=ほうれん草をミキサーにかけて野菜炒めに投入後にとろみを付けるので片栗粉 魚のぶつ切り味噌汁=鯖の水煮を汁ごと入れて簡単味噌汁完成 キャベツ=おしんこを作ろうとしてシナっとしないから包丁で殴打 塩分取りすぎはダメって事でほぼ素材の味のみ 友の愚痴は 掃除は全くしない 洗濯は週1〜2回程度 飯が劇的に不味い ・緑色のクリームシチュー ・肝を取らないイカが足だけ切断されて丸ごと投入されたカレー ・全く火が通ってない肉じゃが ・炒めすぎて炭化した野菜達 などなど 俺の家が綺麗だったのは聞いてないから分からんが、おそらくは彼女の母がやったものだと思われる 飯も実家から持ってきたんじゃないかと思う http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/501
502: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:16:55.44 ID:??? 俺男 大学生 友男 大学生 浮子 大学生 大学の入学式、たまたま席が前後だった浮子に一目惚れ。 大学デビューと言わんばかりに髪を染め上げている奴らの中、黒髪の彼女は目立っていた。  俺はヘタレなもんでアタックなど出来やしなかったが、陰でそっと眺めている だけでも十分幸せだったさ。あの時までは。 さて、少し本題とはずれるが先程大学デビューなるものを鼻で笑うような書き方をした俺だが、 何を隠そう俺も大学デビューした奴らの一人だ。 高校までボッチだった俺は見た目だけでもリア充になりたかったんだよ。 けれどどんなに髪を茶色くしようが、男向けの雑誌なんぞ読もうが、一向に俺には友達が出来なかった。 っていうか、今思えば痛かったんじゃないの。大体いくら容姿にお金つぎ込んでも コミュ力がなきゃな、何にも変わらない。 そんな便所飯ルートに猪突猛進の俺に声を掛けてきた奇特なやつがいた。友男だ。 友男は絵に描いたようなイケメンリア充で、顔を見るのも恐れ多い奴だった。 奴はいつも輪の中心にいて楽しそうで、俺とは正反対の人種だった。 なのに驚くほど気が合って、すぐに仲良くなれた。 口下手な俺を上手くフォローして、輪の中に入れてくれた。仲間にしてくれた。 友男に対する恩は返しても返しきれないほどある。 それから程無くして、俺も皆となじめてきたころ友男が彼女を紹介したいと言いだしたのだ。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/502
503: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:19:00.88 ID:??? そして、友男の彼女を紹介され俺は驚愕する。 なんと友男の彼女はあの浮子だったのだ。 俺の淡い恋心は彼女と口を聞くこともないまま散ってしまったというわけだ。 それからしばらくは辛かった。友男からのノロケや、浮子からの会釈、挨拶。 その度に俺の心はキューっとなるのだった。 しかし、それも徐々に治まっていき純粋に友男におめでとう、と言えるようになる日がきた。 失恋は確かに堪えたがそれ以上に友男には色々な感情を教えてもらったからね。 それから少しして、あるきっかけから浮子とも話すようになり、三人で飲みに行くことが増えた。 もうその頃には浮子に対する俺の気持ちもすっかりと消えて、本当に男友達三人で 飲みに行くような、そんな状態で臨めたわけだ。 相変わらず二人はラブラブで、それがいつまでも続くと思っていたわけだけど・・・。 どこかで歯車が狂い始めていた。 まず、友男がバイトに勤しみ三人で会う機会が減っていったということ。 次に友男の周りから少しずつ友達ら(仮にA男、B男、C男としよう) が離れてきているということ。 前者は別に特に気にしていなかった。元々友男はバイト志望があったし。 三人で会えなくとも浮子と二人で飲む事もあった。 (今思えば浮気と思われても仕方ない。でも本当に俺には浮子を女として見る気持がなかったのだ。) 後者の方は気になった。いつも一緒につるんでいた仲間なのに何も言わずに立ち去るなんて、と 友男も落ち込んでいた。別に友男や俺が何をしたわけでもなかった(と、思う。) なのに黙って逃げてくなん、と結構俺も落ちた。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/503
504: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:19:42.28 ID:??? そして、いつしか友男は大学にも顔を出さないようになった。 バイトを増やしたみたいで、忙しいとの事。 友男はどんな場所でも人気者だから、少しの間だけでも別の所で現実逃避 したいんじゃないかな、って俺は思った。だから何も言わなかった。 浮子に聞いたところ、最近は連絡もとっていないらしい。 しかし浮子は別に気にとめた様子じゃなかった。それどころか驚くべきことを口にしたのだ。 浮「もう私、友男とはやっていけない・・・。他に好きな人ができたの」 俺「えっ・・・どういうことだよ、それ、友男に伝えたのかよ」 浮「ううん・・・まだ話していない。ってか、会っても無いし」 俺「そんな状態じゃ駄目だろ。中途半端で付き合ってんなよ」 俺はかなり怒っていた。何日も休んでいる友男を気にも留めない浮子に、それどころか 新しく好きな人ができたと抜かしている浮子に怒りを覚えたのだ。 すると、俺の強い物言いに傷ついたのか、浮子が泣き出してしまった。俺は焦った。 浮「うっつううう(すすり泣いている)」 俺「ごめんって、許してよ。もう一度友男と話し合ってよ。 ついきつく言っちゃってごめん」 浮「俺男君、全然分かってない・・・私の気持ち」 俺「え?」 浮「私の好きな人、俺男君なのにっ」 え? http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/504
505: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:21:43.74 ID:??? 俺「えっえっ何?え、どういうこと?」 浮「やっぱ俺男君何にも分かってない!私は俺男君が好きなの。 だから友男とは付き合えないんだよっ」 俺「そんな急に言われても困るって・・・」 浮「いいの、分かってたから。でも今日は一人でいるの寂しいよ・・・」 俺「はい?」 浮「一人で真っ暗な部屋に帰るのが寂しいの。好きな人に分かってもらえなかったのも。」 やっと分かった。浮子は誘ってるんだ。でも、俺にゃその誘いを受けれない。 浮子が上目遣いでこっちを見やる。狙ってやがるな、こいつ。俺は浮子にはもう軽蔑しかしてない。 俺「ごめん、無理」 浮「えっ・・・」 俺「浮子とは寝れない。友男の彼女だから。 大体会っていないとはいえ別れていないのに、彼氏がいるのに 他の男を誘う女とは寝れない。いくら可愛くても。それ、狙ってるでしょ?」 浮「狙ってる?」 俺「その上目遣い。それで何人の男が落ちたの?分かった、A男もB男もそれで落ちたんだ」 浮「なんでそのことをっ」 はったりだったのに、本当だったんかい。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/505
506: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:22:45.35 ID:??? もう話していられない。こんな女と。俺は店を出た。 浮「俺男君!違うの、さっきの冗談!!お願いだから友男には言わないで!」 完全無視。なんて女。俺はすぐさまA男に電話した。 俺「A男、お前浮子ちゃんと関係持ってんだろ?」 A「・・・なんでそのことを?」 俺「浮子ちゃんから聞いた。お前、誘われたの?で、のこのこついてっちゃってたの?」 A「ごめんっ本当にごめん!悪気はなかったんだよ、酔った勢いで!」 俺とA男は会うことに。そこにはB男とC男もいた。 話を聞くとこう。 いつか前、三人で飲み屋にいたとき、偶然浮子に会った。 浮子は一人で来ていたようで、顔は涙で濡れていた。 わけを聞くと、友男とやっていけない、もう別れる・・・と言う。 それ以上は深く聞かないで別れようとしたとき、A男にだけメモを添えたという。 中には「店を出た後、もう一軒付き合ってくれませんか」と書かれていたのだそうだ。 そしてそのまま誘われ寝てしまったというのだ。他二人も同じような状況だった。 三人は友男への罪悪感で離れてしまった、本当に済まない、それ以来浮子とは会っていないから、 と口を揃えて言った。俺は不思議と三人を怒ることが出来なかった。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/506
507: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:24:31.12 ID:??? ひとまず俺にじゃなくて友男に謝れ、今友男はコンビニでバイト中だぞ、と言った。 すると三人は号泣wバイト中であろうがなんだろうが今すぐ謝りに行くとのこと。いや、迷惑だろそれw しかし一応友男に連絡すると「今終わったよ〜」との声。 男五人で腹を割って話すことに。友男は何故か照れて挙動不審だった。 A、B、C「かくかくしかじか・・・というわけで本当に申し訳ありませんでしたっ!」 友「えー・・・そうだったの・・・俺彼女にも友達にも裏切られていたわけー」 A「本当に悪かった、ごめんっ!でも俺男はお前を裏切らなかったって・・・」 友「まじで?俺男が?女に飢えてるお前が?」 俺「もてなくて悪かったな・・・俺はちゃんと断ったよ」 友「そっか・・・ありがと・・・俺お前好きだわ・・・」 B「ちょっ友男ホモ走んなよ!彼女に騙されてたからって!」 A、C、俺、友「お前が言うんじゃねえよ!謝れよ!」 B「本当にすまん」 ってわけでなんか終始なごやかな雰囲気だった。 友男は「いくら本当でも隠し通せばよかったのに。ばれてもしらをきりとおせばよかったのに。」 と言っていた。ちゃんと話してくれたこと、浮子がそんな奴だって教えてくれたこと、それを喜んでた。 その姿にA、B、C号泣。土下座して、罰として一人三日ずつ友男に昼飯奢ることで決着がついた。 男同士ってサバサバしてんなーって思った。しかし、それでいいのかよ! http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/507
508: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:25:41.26 ID:??? それから浮子とどうするかって話に。 俺たちも話し合いについてくって言ったけど、友男は断わった。 そしてじっくりねっとりと話し合いをし、なんとか別れることができたんだそう。 話し合い内容を簡単に言うと、 ・浮子は言い訳オンパレードでごねて話にならなかった。 ・それどころか俺達(俺男ら)が誘ってきて私を食い物にしたと言う。 ・それにきれた友男は(まー食い物にはしたけど)浮子に強引に別れを告げる。 ・浮子は泣きじゃくっていたがついに逆切れして、 「こんな男願い下げ!」と鼻息ふかして帰っていた。 ひとまず一件落着。友男は新しい彼女ができたようです(バイト先の子)。 ABCも戻ってきて野郎五人で楽しく大学生活過ごしています。 俺にも春は来るのかって感じだけど・・・。とりあえず。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/508
509: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:35:07.10 ID:??? バイト仲間のA君を好きになった私は、A君に猛アタックをかけて、成就。 バイトには、A君の高校時代からの友達B君もいたのだが、 普段明るいB君が、その頃から常に沈鬱な表情に。 「どうしたの? 元気ないね?」と訊くも、「いや、べつに……」という返事。 1週間たち、10日たっても、B君はふさぎ込んだまま。 あまりにもB君の様子がおかしいので、何か知っているかも?とA君に事情を訊いてみた。  A君が言うには、 ・先日、B君にファミレスに呼び出された。 ・悩み事があるようで、話したそうにしていたが、結局話してくれなかった。 ・最後にB君は、「おまえ、松山千春の『恋』って歌、知ってる? それが今の俺の気持ち」 と言い残して帰っていった。 ・わけわからん…… 他のバイト仲間も、みんなB君を心配していたのだが、 ある日、面倒見のいいC先輩(女性)から、私に電話がかかってきた。 「いったいB君はどうしてしまったんだろう? A君から何か聞いてない?」と。 で、A君から聞いた『恋』の話などもして、C先輩と私はあれこれ考えこんだ。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/509
510: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:36:46.17 ID:??? C先輩の推理 B君は私が好きだったから、私とA君とつきあうことになって凹んでいるのでは? それは私も考えた。それが一番納得がいく。 でも、どう考えても、何度考えても、違う気がした。 楽しく和気藹々とした職場で、私とB君も仲良しではあったが、 B君からは、「異性としての好意」めいたものを一切感じたことがなかったから。 「いやー、違うと思います。どう考えてもそれはあり得ません」 「でも、B君がおかしくなったのは、あなた(私)とA君がつきあうことになったと同時でしょ?」 「そうなんですけど、今までB君からそんな気配は全然感じなかったし……」 「確かに……。私もB君とあなたを見ててそう思うけど……、でも、それ以外考えられなくない?」 (あーだこーだの推理合戦数十分、中略) 「うーーーん……」 「うーーーーん……」 「………………………あ!」 「………………………あ!」 「もしや…………」 「うん、もしや…………」 「B君が好きなのは…………」 「………………A君???!!!」 「それだーーー!!!!! うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 その後、B君はカミングアウトしてくれました。 高校時代からずっとA君が好きだったそうです。 報われない片思いと知りつつ、ずっと思い続けてきたそうです。 ちなみに、今でもB君とは女友達みたいなノリで仲良くしています。 どこのスーパーが安いだの、主婦はツライだの、 ゲラゲラ笑いながらオバチャン会話で盛り上がる仲。 A君は? もちろん私の旦那です。 おしまい http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/510
511: バカは氏んでも名乗らない [sage] 2018/10/08(月) 11:39:25.15 ID:??? 登場人物 ・俺男(26歳、美容師) ・彼女子(24歳、同僚の美容師) ・客子(27歳、店の客) ・その他店のスタッフ 職場である美容室で知り合った俺男と彼女子。 もちろん店のメンバーにも公認で、付き合って2年を迎えるころ。 客子は、1年くらい前からうちの美容室に通い始めた独身OLなんだけど、 初めての来店から半年を過ぎたころから、来店頻度が異常なペースに。 カット、前髪カット、商品購入(シャンプーとか)…と、月に3度のペースでやってくる。 しかも毎度毎度、デパ地下で買ったような手土産つき。 指名は俺。 商品を買うだけのときでも、 「挨拶したいので、俺男さん呼んで頂けますかぁ〜」 と、他のお客さんを接客中の俺をわざわざ呼び出す始末。 881: 878 2009/07/27(月) 00:52:17 ID:05tsTjluO あげてしまった、ごめん。 まさかこれは…と思ったが、案の定、客子は俺に惚れている様子。 他のスタッフ(彼女子含む)に、 「俺男さんのことが好きなんです★協力して下さい★」 と相談まで持ち掛け始めた。 もちろん、俺と彼女子が付き合っていることは知らない。 見かねた他のスタッフが、 「アイツ彼女いるんですよ」 と、諦めるよう促しても、 「より魅力的な相手が現れたら、気持ちが変わる可能性だってあると思うんです、キャハ★」 と、まるで聞く耳を持たず。 ちなみに客子は、黒髪ロングの貞子ヘアー(こだわりらしいが、オカルトっぽい)、常にノーメイク。 なのに、喋り方はキャピキャピしたぶりっ子口調。 魅力的とは程遠い…と思う。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/bakanews/1473312868/511
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