乙武洋匡氏、れいわ・山本代表が出馬表明… (488レス)
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406: 11/12(火)12:04 ID:??? AAS
招待客120人のうち100人は俺の方。それも8割は親の親戚、仕事関係者。
衣装選びには俺の親もついてきていた。料理にも口を出した。
衣装もウエディングドレス以外は俺親の意見を取り入れてくれたようだ。

式を挙げるひと月前に、また妊娠がわかり、式をキャンセルしたいと親に申し出たが却下された。
妊娠がわかってから嫁は大事を取り、仕事を休んで一緒に暮らしていたんだがそのころから親の干渉が激しくなってきたようだ。
戌の日、アポなし突撃、お宮参り、子供用品の買出し、初孫披露その他今までもろもろの事。
そのたびに実家に呼び出されていた。
何度も言うが、俺はずっとあたりまえの事だと思ってたんだ。

嫁は28時間陣痛と戦って最終的に帝王切開で子供を産んだが、三日目に俺の家族が病院にやってきて子供をここに連れて来い、見せろ、抱かせろ、写真を撮れと大騒ぎ。
実家にご丁寧にも親を迎えに行ったのは俺だった。
嫁は「親が迷うといけないから迎に行けばいい」と言ってくれた。

嫁は起き上がるのでさえ冷や汗が出て冗談でなく五分ぐらいかかるというほど痛かったらしいが普通に歩いてる(ように見えた)姿を見て、俺はすっかり気遣いを忘れてた。
俺の親も多分同じだったろう。
その時は親が俺の子供の誕生を喜んでいるのが普通に嬉しかった。
退院してすぐから嫁は一人で子供を見ながら、家事をこなしていた。

生後二週間の赤ん坊を実家に連れてくるようにも言われ、連れて行くこともした。
(実家は車で一時間半の距離だ)
その後家を買ったら引っ越し祝いをしろと言いバアサン、兄、父母、親戚の叔父夫婦引き連れてやってきたり、
床の間に飾れとでっかいガラスケース入りの日本人形持ってきたり初節句は自分たちで人形を買うから、と、でかくて高いだけの雛人形を押し付けられたり節句祝いと称してまた親戚をつれてうちにやってきた。
いつも一方的に日時を決められていたけど、嫁は「しょうがないよね」と笑っていた。

その年の年末に俺の母親が怪我したために、正月は生後四ヶ月の赤ん坊かかえて嫁が俺実家で全部支度を済ませた。
俺の実家は俗に言う本家で、親戚も多く大変だったと思う。
ただ、いつもあまりにもそつなくこなすので大変なように見えないからついつい油断してしまうんだよ。
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