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164: 2023/05/11(木)23:35 ID:37lcJI3u(2/4) AAS
京都アニメーション放火殺人事件 「まず謝罪の言葉を」全身の93%やけど…青葉真司被告の元主治医の思い
5/8(月) 20:16配信
外部リンク:news.yahoo.co.jp

2019年7月、36人の命を奪った京都アニメーション放火殺人事件。公判の日程や争点などについて裁判所と検察側、弁護側が協議する公判前整理手続きが8日始まりました。
青葉真司被告の元主治医は今、鳥取県米子市にいます。被告に対し、思うこととは。

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外部リンク:newsdig.tbs.co.jp

鳥取県米子市にある鳥取大学医学部附属病院高度救命救急センターの上田敬博医師。

上田医師はやけど治療のスペシャリストで、2021年には、全身の皮膚の95%にやけどを負った患者に対し、わずか5%だけ残った皮膚を採取し、4週間ほどかけて培養。培養できたシート状の表皮を少しずつ貼り続ける治療を続け、患者の救命に成功しました。

上田医師のこうした技術が注目されたのが、2019年7月に発生した「京都アニメーション放火殺人事件」でした。

この事件では京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員ら36人が死亡しました。

第1スタジオの1階でガソリンをまいて火をつけたとされるのが、青葉真司被告です。

事件直後に身柄が確保されましたが、青葉被告は全身の93%にやけどを負い、命が危ない状態でした。

近畿大学病院で青葉被告の搬送を受け入れたのが、当時この病院に勤務していた上田医師だったのです。上田医師は当時を次のように振り返ります。

上田敬博 医師
「葛藤は全くないですけど、状態的には厳しい。どちらかというと、助けることができない確率のほうが高いイメージがあって、それも府警さんには説明しました」
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