[過去ログ] 最新ソフトで歴代棋士の指し手一致率を調査した結果 (1002レス)
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880(7): ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/16(金)11:52 ID:mvcrEUN/(1/3) AAS
更新中の最新データ開示(8/15現在)
前回同様、Eloレート60位以内の棋士を換算レートで並び替えたものだが、前回漏れた本田四段(換算レート9位)が53位にアップして戻ってきた
換算レート22位までは次の通り
画像リンク[png]:i.imgur.com
882: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/16(金)12:20 ID:mvcrEUN/(3/3) AAS
それと>>880でわかるように、これまで一貫して相手一致率と相手レートの相関係数が極めて高い(0.855)
これはデータ数を増やした場合の一致率とEloレートの関係に相当するから、棋士の一致率と棋士の棋力が密接に関係していることを示していることになる
887(2): ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/20(火)17:33 ID:FOuMNb7A(1/3) AAS
>>886
これまでの棋譜解析データを見ていただくと分かるように
一致率は勝局と敗局でかなり違っている
>>880の表を例に上げると、Eloレーティング60位以内の場合で勝局の一致率が81.4%、敗局の一致率が
63.6%となっている
したがって棋士の一致率は、一般的な傾向として勝率が高いほどよくなる
この勝率は自分より格下だけを相手にしていたら高くなるし、格上だけを相手にしていたら低くなる
そうしたわけで一致率は、棋士固有の側面もあるが相手のレベルが高いか低いかで上下する
なお、棋士固有の側面というのは、棋士によって勝局のときの一致率や敗局のときの一致率が違っていることを言っている
だから、同じ勝率でも棋士によって一致率が違うということになる
省3
894(2): 2019/08/21(水)02:25 ID:xmdI3ghm(1) AAS
>>891
一致率が高いから勝てるのではなく勝率が高いから一致率が高くなるという話かと
>>880を見ると上位プロは勝局なら一致率80〜86%で大きな差はない
となるともし一致率が非常に重要なら敗局の一致率に実力が大きく出るはず
だけど敗局一致率の個人差は59〜74%と非常に大きいのにレーティング順には全くなってない
つまり自分の一致率の高さ=勝率の高さ、相手の一致率の高さ=対戦相手の勝率の高さとなるので2つの指標を組み合わせたら当然レーティングと相関関係は高くなる
だけど相関関係があるからと言って因果関係があるとは全く限らない
900: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)10:14 ID:4hb1AFWi(2/9) AAS
>>895
真面目に探求してもらおうか
>>880の表の右側が一致率と相手一致率から計算した換算レート順のランキングだ
この表の列に勝率も出ている
見てなかったのかな
勝率で棋士の強さを比較しているわけでないのはわかるでしょ
むしろ、そもそもの最初が、勝率では棋士の強さがわからないから一致率の解析を始めているんだよ
902(3): ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)11:08 ID:4hb1AFWi(4/9) AAS
>>893
>時代を超えての比較も目的の一つとして掲げてるのに相手の強さによって一致率は変わるものですなんてなったら比較なんか出来るはずがない
>>880の表を見てその発言をしているならあなたはノウタリンじゃないかな
相手の強さによって一致率は変わるということは認めるのかな
それなら、対戦した相手の強さがさほど変わらなければ一致率が高いほうが強いと見なしてよろしいか?
ましてや強い相手を相手してなおかつ一致率も上ならどうなる?
64年の大山と95年の羽生の場合は対戦相手が違うのは当然だが、相手の強さも大山の相手が強かった可能性が高い
もし、あなたが羽生さんのファンなら残念なことだが、仮に羽生の対戦相手のほうが強かったとしても、64年の大山85%と95年の羽生の78%の一致率7%の差は大きすぎて埋まらないことがわかってしまった
それが、今年の棋譜解析データが教えるところになっている
905: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)11:51 ID:4hb1AFWi(6/9) AAS
こうした疑問には、実に簡単なことで、やはり、>>880の表で説明できる
渡辺の相手一致率が74.7%と出ている
相手という呼称になっているが、これも中身は複数の棋士の一致率の平均をとったものだ
では、これら棋士の一致率の相手は誰かというと渡辺しかいない
渡辺の相手レートの相手も渡辺だ
同様に、豊島の相手一致率の棋士の相手は誰かというと豊島しかいない
というわけで、相手一致率と相手レートの相手は同じ棋士なので
相手のレベルを見る必要がない
そのため、相手一致率と相手レートに高い相関が生まれているわけだ
しかし、この相関が常に保証されているわけではなく、Eloレートが上位の棋士同士になるほど相関しなくなる(相手一致率より一致率の差の比重のほうが高くなる)傾向があるかもしれない
968(1): 2019/08/25(日)02:49 ID:Qwv3MCTo(2/4) AAS
>>940
>強い棋士ほど勝局の一致率(最善手率と見なせてもよい)が高いし、負けは負けなりに強い棋士ほど負けても一致率で善戦している
>こうした仮説を覆さないとあなたの反論は有効でない
>64年の大山は勝局一致率の比較でも、敗局一致率の比較でも95年の羽生より一致率が高い
>その違いを相手レベルのせいにするのは相当無理がある
相手のレベルが違ったら一致率が変わってくるという前提で話をしているのでは
>>880の表を見ても例えば永瀬は勝局一致率83%、敗局一致率61%
これに対し増田は勝局一致率85%で敗局一致率は71%と極めて高い
>藤井七段を見ると対局相手が強化された現在でも勝局86%敗局68%だ
>対局相手が劣る2017年(81%63%)より上がっている
省1
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