[過去ログ] 最新ソフトで棋士の指し手一致率を調査した結果 2 (1002レス)
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71: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/27(火)09:46 ID:Jzuv0Y1o(2/12) AAS
>>70
この研究のテーマは、入手できた棋譜を解析して得た一致率のみを変数にして棋士の棋力を測定することが可能かということ
したがって、対局があった全棋譜を解析できた棋士以外は、データ上の棋士の勝率と実勝率は異なっている
以前は実勝率で補正することも試みたが、相手一致率を併用するとなると、データ上の一致率を相手一致率で補正するわけだから勝率による補正を行う必要がない
というより、勝率で補正してはならない
というわけで、得られた棋譜だけで換算レートを算出するという大胆な研究になった
相手一致率も実勝率で補正した一致率でないわけだから、算出した一致率を補正されていない相手一致率で補正するということをやっているわけだ
当然誤差が生じるが大丈夫なのか
案ずるよりは産むが早しで、データが積み重なるほどEloレートとの近似性が向上していくことが確認されてきた
個々の棋士のレートが妥当なのかは今は検討する段階(レベル)ではない
まだ様子を見ているだけだ
換算式自体が暫定であり、解析対象を変えるだけで回帰分析の結果も変わる
今は、7月時点でデータ局数が16以上あった棋士の回帰分析から得られた換算式で換算レートを出しているだけ
したがって、勝率で式を置き換えるのはまったくナンセンスだ
最初の問題意識を思い出してほしい
一致率で史上最強棋士はわかるか?ということから出発したのだ
現在のEloレート2強は一致率から算出した換算レートでも2強と認識された
これだけでも素晴らしい成果なのだ
順位だけではない、レート差も含めて換算レートがEloレート上位棋士とどこまで近似するかがこれからの勝負だ
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