[過去ログ] なるしまフレンド チーム練で猫虐待63 (1002レス)
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(1): 鳴嶋会長 2022/01/29(土)07:50 ID:bm+TLF5B(1/2) AAS
神さん、あっさりオミクロンに勝つ!
神さん、一昨日は朝から微熱が出て、普通にオミクロンだったから「一日休め。葛根湯を飲め」と言ってたら、昨日は「治りました―――!」とめちゃ元気で、台所に出てきた。

PCR検査は受けてない。
受けたら隔離されるし、俺っちも濃厚接触者にされる。

「PCR受けずにあっさり治すなんてえらいな。世の中じゃPCRに行列つくってるのにな」と言ったら、神さん、
「私はそんな知能が遅れた人間じゃありません!」ときっぱり言った。
さすが我が伴侶だ。賢い!
339: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)09:03 ID:bm+TLF5B(2/2) AAS
この世の中は不思議なことに満ち溢れていますが、コロナですよ。もう騒動開始から3年目に入りましたが、どの専門家も陽性者が増えた時は理由として「気が緩みマスクを外す瞬間があった」「年末年始で会食の機会が増えた」「酒で気持ちが高まり大声で喋った」「帰省で人流が増えた」とかいろいろ言えますが、減った時は「マスクをピタッと着けた」とか「気が引き締まった」など根性論ばかり。挙句の果てには「不自然な減り方だ……」なんて分析を投げ出す人もいる。

 そもそも約80%がワクチンを2発打ち、都市部では99%超がマスクをしているのになんで陽性者の増減があるんですか? そろそろ「マスクをしない人間が悪い」「ワクチン非接種者が悪い」論法、破綻してませんかね。どうせ誰も答えられないんだろうけど。
340: ishibashi 2022/01/29(土)18:53 ID:eySlGOmT(1) AAS
AA省
341: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)18:57 ID:7c2K3yAW(1/12) AAS
入院してても軽症の人がほとんど。これで意味のない緊急事態宣言だしたら、天下の愚策です。
342: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:32 ID:7c2K3yAW(2/12) AAS
当たり前のことだが、オミクロン株とどう向き合うか、という議論は、科学的な知見やデータに基づかないかぎり、意味をなさない。ところが、われわれの生活に甚大な影響をおよぼす感染対策は、科学を無視して決められるらしい。

 東京など1都12県を、まん延防止等重点措置の対象に加えることを、政府分科会が了承した1月19日、分科会の尾身茂会長は「これまでの人流抑制でなく、人数制限がキーワードになると考えている」との見解を示した。さらには、「ステイホームなんて必要ないと思う」と述べたところが、全国の知事たちに噛みつかれたのである。

 同じ日に分科会が了承した政府の基本的対処方針には、自治体がとるべき対策として「混雑した場所などへの外出自粛要請」が明記されていたこともあり、21日の全国知事会では、尾身発言について懸念する声が続出。東京都の小池百合子知事も、都民に「不要不急の外出」の自粛を求め、「政府と分科会もしくは尾身先生のほうで、詰めていただきたい」と苦言を呈した。
343: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:33 ID:7c2K3yAW(3/12) AAS
しかし、尾身会長は科学者なのだから、発言の科学的根拠を示せばよかったはずなのに、こともあろうに、全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)に、「ご迷惑をかけた」と陳謝。その結果、最終的に政府に提言された対策には、「知事の判断により、人流抑制を加味することもありうる」という文章が加わってしまった。

 尾身会長はなぜ人流抑制が不要になったのか、科学的根拠を示さないから、全国の知事も困惑します。
反発を受け、尾身会長は提言の内容を修正しましたが、ズバリ“人流抑制のステージは過ぎた”と言えばよかった。科学者なら、科学的根拠にもとづいて説得すべきであって、反発されたら内容を変更する、という姿勢からは、尾身会長の科学者としてのポリシーは感じられません。

 残念ながら、似たことがもうひとつあった。

 尾身会長らは20日、厚労省アドバイザリーボードの会合で、「若年層の多くは感染しても症状は軽く、検査をせず症状のみで診断することも検討すべき」と提言していた。ところが、厚労省やほかの専門家から、「検査件数を絞ろうとしていると誤解される」だの、「若者が疎外感を抱く」だのと異論が百出。公表された提言は、「検査をせず」という文言が削られていた。

 科学的根拠を示さず、反発されればすぐに引く、こんな風見鶏は、およそ科学者の姿勢ではない。そんな人に2年間も振り回されてきたとは、暗たんたる気持ちになるが、それはともかく、最初に尾身会長の発言の根拠を確認しておきたい。
344: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:34 ID:7c2K3yAW(4/12) AAS
デルタ株までとは異なり、感染力が強い一方で重症化リスクは低く、軽症の患者さんが非常に多いオミクロン株に対しては、人流抑制など経済全体に対する強い制限をかけても、それほど感染を抑えられないだろう、ということです。本当に感染を抑えるには、いままで以上に強い経済制限が必要ですが、いまの社会の状態で、国民のみなさんにそれに応じていただくのは難しい。また、それをすると生活に困窮し、自殺に追い込まれるような人も、さらに増えてしまいかねない、という側面もあります。そう考えると、感染が広がりやすい飲食店やホームパーティーの人数を減らすなど、ピンポイントの対策のほうが適している、というのが人数制限の意図。3密を避ける、マスクを着ける、という基本の対策は継続していただき、それ以外では、リスクの高い場所、場面での人数制限が望ましいのでは、という考え方です。
345: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:36 ID:7c2K3yAW(5/12) AAS
こうして調べると、尾身発言には、根拠があったとわかるが、それを説明しないままだから、不安をあおりたいワイドショーの餌食にされてしまう。

 1月24日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では、コメンテーターで同局の玉川徹氏が、尾身会長の人流より人数発言について、「分科会には経済の専門家もいて、経済界はずっと強い対策を嫌がっていますよね。そういうことも背景にして、圧力があるんだと思います」と、臆測で無責任に発言したが、なるしまフレンドの調査では事情が違う。

分科会のなかでこうした案が、経済学者の側から出て、感染症の専門家の方々が了承した、ということではありません。むしろ感染症の専門家の間で議論が始まり、感染症が専門でないわれわれも賛同した、という感じでした。提言案を作るに当たっても、感染症の専門家の方々をふくめ、反対の声は上がらなかったと思います。これまで感染症の専門家の方々は、人流抑制に力を入れておられた面はあると思いますが、オミクロン株は違う、という考えになられたのではないかと思います。

 一足先に感染が爆発した沖縄の事例を、分科会のメンバーはそれなりに参考にしていたのだろうか。
346: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:36 ID:7c2K3yAW(6/12) AAS
第6波で沖縄県は、感染症対策で最も重要なポイントとなる潜伏期間について、全国に先んじて発見できたことが非常に大きいと思う。沖縄県のデータでは、デルタ株は平均5.6日、最長14日でした。一方、オミクロン株は平均2日で最長5日。すべての方が5日以内に発症しており、ほぼ異なった病気になったといえるでしょう。もう一つ大事なのが、ウイルスを排出するピーク。デルタ株は発症時にはウイルス排出量がピークを迎えており、発症2日前まで遡って濃厚接触者を探していました。これが困難でしたが、オミクロン株は発症して3〜6日後にピークがくるので、発症前の濃厚接触者を捕捉する必要がありません。熱が出たときに接触していた人だけが、その後5日間気をつければよいことになる。保健所の業務が軽減します。
347: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:38 ID:7c2K3yAW(7/12) AAS
現状、発症から2日遡って、濃厚接触者を必死に洗い出しているが、それが無駄であるなら、早急な見直しが必要である。また、沖縄県では第6波に入って2万3千人以上が感染しましたが、残念ながら亡くなった方は、1月24日現在、70代のお一人です。致死率は2万3千分の1。インフルエンザより低くなります。デルタ株は致死率が2〜3%でしたから、状況はまったく変わりました。私自身の臨床医の視点からいえば、肺炎の症例は少なく、デルタ株では病棟で肺炎の治療に当たることが多かったのが、いまは認知症や糖尿病、肥満など基礎疾患の治療に当たることが多いくらいです。血管炎がないのも大きい。全身の病気ではなくなっているということです。

沖縄県は真っ先にオミクロン株を経験し、約1カ月が経過し全貌が見えてきました。琉球という人口147万人の島嶼圏だからこそ、潜伏期やウイルス排出のピーク、致死率なども正確に出すことができました。

 だが、これだけわかったオミクロン株を、テレビはどう伝えているか。北村義浩氏は、「オミクロンというものがよくわからないというのが一番の根源です」「インフルエンザと一緒とは絶対に言えないです」と、解説しているのである。
348: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:39 ID:7c2K3yAW(8/12) AAS
インフルエンザには使わなかった濃厚接触者の概念や、まん延防止等重点措置を、オミクロン株には使うべきでない、というのが私の考えです。医療従事者の休職もピークのいま、濃厚接触者の待機期間を6日に短縮することで、多くの現場が救われた。さらなる短縮の議論のためにも、データや私たちが経験したことを、全国のみなさんに伝え、役立てていただきたい気持ちです。沖縄県は、1月31日まで適用されている“まん防”の延長を知事が政府に要請しましたが、第5波までのような画一化された対応を、全国に先駆けて沖縄から変えていく必要があります。いまは疲弊した経済を活性化するときで、オミクロン株の病原性であれば、経済と医療を両立させるべきです。私のような感染症の専門医が、経済活性化の必要性を訴えることが、とても大事なメッセージになると思っています。
349: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:41 ID:7c2K3yAW(9/12) AAS
閑話休題、あらためて尾身発言について考えてみたい。
これまでと性格が異なる変異株が出てきた以上、対策は変更されてしかるべきです。とはいえ、2年以上に及んだ、人流抑制策からの転換を提起したのだから、これまでの対策への検証が不可欠で、それをせずに発言したから批判を浴びたのです。また、感染が急拡大した場合、若年層は検査せず、とも言いました。高齢者や基礎疾患がある人が確実に受診できるように、という狙いでしょう。重症化率が低いオミクロン株であることを考えれば間違っていない。これも批判されたのは、説明しなかったからです。

オミクロン株への対策については、潜伏期間やウイルス排出のピーク、致死率等の本質を見極めたうえでの、科学的な説明が必要です。尾身会長の発言は、結果的に正しいと思いますが、どうしてこの対策か、という説明をスキップしてしまっていると思いました。

専門家を称するなら専門的知見をきちんと述べるべきで、政策判断に踏み込んで発言すべきではないと思います。今回の尾身さんの発言は、専門家が政策判断に踏み込んだがゆえに、社会的混乱を巻き起こしたように見えました。本来、専門家として人数制限のほうが効果はあると考えるなら、その科学的根拠を示すべきで、有効性については社会が判断することです。今回の尾身さんの発言や提言案は、従来のものよりよいと思います。しかし、人流抑制のなにが間違っていたか、きちんと説明して舵を切るなら納得しますが、根拠も示さずに今回はこっちがいいという、尾身さんの胸三寸で国の方針が右往左往することが続いては、いい結果は生まれない。発言に責任をもてない人は、発言してはいけないんです。
350: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:43 ID:7c2K3yAW(10/12) AAS
ところで、分科会は「人流抑制より人数制限」と言いながら、なぜ「まん防」の適用を次々と了承して時短を推し進めるのか。実は、なるしまフレンドの調査によれば、分科会の提言案に沿うなら、飲食店も時短営業まではせず、人数制限程度にとどめるというやり方も、ありうると思います。しかし基本的対処方針にもとづくと、まん延防止等重点措置は、時短営業をセットで進めなければいけないことになる。本当は時短営業させるかどうかも、知事が選べるようにすべきだったのではないか、と思います。

 飲食店などは無意味に時短を強いられている、ということのようだ。分科会は、なぜ科学的根拠を添え、「時短は要らない」と政府に訴えないのか。しかし、その前に知事たちが、地元の経済を守るためにも、時短に反対してもよさそうなのに、そんな声は上がらない。

措置を厳しくし、できるだけ国に協力金を拠出させる方向でしか考えていないのでは、と思いますね。本来は自県の経済とのバランスをとり、産業が疲弊しないよう考えるべき立場なのに、その責任を負っていない。奈良県や愛媛県など一部の知事を除き、この2年間の知見を活かそうとしていない。人数制限などで接触機会を限定して乗り切ろうという発想がないのです。政府が協力金を出すならば、自分たちの懐は痛みません。高齢者や子供を抱えている主婦層など、リスクを恐れる人たちの民意を過大に聞き、飲食店には国からお金で対処するという、典型的な無責任構造です。
351: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:47 ID:7c2K3yAW(11/12) AAS
その親玉が東京都の小池知事、ということか。

東京都も知事や専門家は、医療サイドに気を遣っているので、医療体制は抜本的に解決しない。お上が活動を制限しやすい子供や、感染対策を続ければ時短する必要のない飲食店ばかりが犠牲になるのだと思います。2年間、この政策を続けているのは、知事と専門家が一枚岩だからでしょう。小池さんはいつも、緊急事態宣言などが出されるまではさかんに露出しながら、宣言が出されるとほとんど露出しなくなります。宣言が出ても感染拡大が止まらない一番つらい時期は、政府がメディアを含めて露出する。メディア的な立ち回りはうまい方ですね。

 オミクロン株については、希望をもてるデータがこれだけ出ているのに、なぜ見ようとしないのか。その点は、岸田文雄総理も同様だが、「感染拡大を抑える姿勢を見せ、次の選挙につなげたい」のか。

 だが、そうしているうちに、第6波自体が収束するだろう。

オミクロン株は若年層にとっては、もう風邪のようなもの。保健所や医療の負担を軽減するためにも、感染症法上の位置づけを5類に引き下げるべきです。南アフリカなどのデータを見ると、感染者の推移は3週間後にピークを迎え、その後、5週間ほどで収束となる。日本では1月24日からの週にピークを迎え、2月中に収束するでしょう。
352: 鳴嶋会長 2022/01/29(土)19:55 ID:7c2K3yAW(12/12) AAS
とうとう正反対のことを口にしはじめた。政府分科会の尾身茂会長が、迷走しはじめている。

 つい先週、オミクロン株について「今回はステイホームなんて必要ない」「人流抑制ではなく、人数制限がキーワード」と楽観論を口にしていた尾身会長。ところが、24日の衆院予算委員会では「状況が悪化すれば、さらに強い対策が必要になる」と、180度違う主張をしてみせた。

 いったい専門家として、オミクロン株をどう捉えているのか。脅威と考えているのか、それともただの風邪と判断しているのか。

焦りと功名心が迷走の原因でしょう。岸田政権になってから、尾身さんは完全に外されている。総理とのツーショットもなくなった。もともと、野心家で政治的な尾身さんは、“尾身外し”に相当な危機感を持っているはずです。オミクロンの拡大は、尾身さんにとって久しぶりの出番。どうやら尾身さんは“オミクロンはただの風邪に近い”という認識らしく、“ステイホームなんて必要ない”と柔軟路線を打ち出せば、専門家として評価されると踏んだようです。ところが、予想に反して全国の知事から“国民の感染対策が緩みかねない”と一斉に批判されてしまった。世論を読み間違え、慌てて1週間足らずで軌道修正したのが真相でしょう」

 しかし、国のコロナ対策を決める“司令塔”が、迷走していて大丈夫なのか。
省2
353: なるしまフレンド 2022/01/30(日)07:45 ID:LbkKJiXm(1/5) AAS
先日の朝日新聞に、子供のワクチン接種についての
社説が載っていたが、「親と子が話し合って」と言っても、ワクチンに関する情報は、在庫一掃を目指す政府と、製薬会社からカネや研究費をもらった専門家からしか出てこない。

お上の情報を信じて子供の大量殺人を招いたのが、薬害エイズ事件だった。
子供の被害を出したくない!
354: なるしまフレンド 2022/01/30(日)13:35 ID:LbkKJiXm(2/5) AAS
JUNです。
我々は生きるためだけに生きているのか?
バスに乗ればマスクをせよとアナウンスされ、近くのセブンイレブンにいけば「マスクしてないと入店禁止にしますよ」などと言われ、頭から血が吹き出そうになりますが、こんな流れを権力と市民とマスコミと専門家で一緒に創り上げていった日本社会。

そしてバカなことにそれをさらに強化しています。

コロナ勉強会では法社会学的な観点から日本社会の基本秩序を規定する「義理」の概念についてお話しました。水平には「空気」を読み、垂直には「分」をわきまえる。それが良い面もありますが、今は完全にネガがでているよね。

まん防ではそもそも「外出自粛要請」は出せないこと、ワクチン差別は違憲であること、等々、法の一線に戻ることをおさらいしました。

また、移動の自由について、ハンセン病の国賠訴訟における裁判例の「人が人として生きていくのに不可欠」という判示を紹介しました。
省2
355: なるしまフレンド 2022/01/30(日)13:46 ID:LbkKJiXm(3/5) AAS
日本のコロナ対策は、「1人たりとも死なせない」と力むお医者さん達の「善意」の圧力に政治家、官僚、メディアが押されて、先進国で最もゼロコロナに近くなっているのではないかと思っていたのだが、ようやく風向きが変わった。

「権力が科学を受け入れない」のは民主主義ではダメだ!

政府が東京都などの要請を受けて13都県にまん延防止重点措置を出すことを決めた19日、コロナ対策分科会の尾身茂会長は「人流抑制から人数制限にシフトすべき」「ステイホームは不用」と発言。スマホでこの速報を見た僕は「尾身さん良く言った!」と拍手したが、同時に「だったらマンボウいらないぞ」とスマホ画面にツッコんだ。

この発言に小池百合子東京都知事は「人流と接触機会の削減は基本的対処方針に書かれている」と反論、「国と尾身先生との間で整合性を取ってほしい」と批判した。

あー、アホくさい。
356: なるしまフレンド 2022/01/30(日)13:47 ID:LbkKJiXm(4/5) AAS
医者がもういいよと言ってるのになんで政治家がダメって言うんだろ。こういう「科学を権力が受け入れない」というのは独裁国家ではよくある話だが、民主主義国家ではダメだ。

僕は常々小池百合子氏の事を評価しているのだが、首相に推す事を逡巡するのはこういうところなのだ。政治家が非科学的なポピュリズムにある程度陥るのはしょうがない。だが最後の砦は守ってほしい。安倍さんも菅さんも守った。実はキッシーも何とか守ってる。百合子はそこが甘い。

尾身氏ら専門家有志が21日に出した提言は当初「県をまたぐ移動制限は不要」「若者は検査せず」「人流抑制より人数制限」という過激な内容だったが、最終的には「移動制限不要」と「若者検査せず」はいずれも削除、人流抑制については「知事の判断であり得る」と付け加えられ、骨抜きにされた。尾身さんらの提案はどうやらフライングだったようだ。
357: なるしまフレンド 2022/01/30(日)13:48 ID:LbkKJiXm(5/5) AAS
この混乱については国会でも24日、立憲民主の長妻昭氏が「県をまたぐ旅行に行っていいのか」と岸田首相に詰め寄っていたが、長妻さんもいい大人なんだからそんなことは自分で考えて決めなさい。日本では移動の自由は憲法に保障されてるの。必要なら感染対策をして行けばいいだけの話。いちいち国家権力に許可取らなくていいんです。あーイライラする。

野党やメディアは尾身さんのフライングに否定的である。政府や自治体も戸惑っている。だが国民はもうお上の言うことは聞かないのではないか。若者は検査を受けない、人流抑制はしない、ステイホームもしない。だって尾身さんがしなくていいって言ったんだから。

ちなみに政府は提言を受け「若者は自分で検査して受診せずに自宅療養可能」と発表した。しかし現状で検査キットは不足している。オミクロンで今一番問題なのは「症状は軽いが感染力が強い」ため陽性者が増え、濃厚接触者が加速度的に増えることにより、保育園などの休園や自宅待機で社会機能に急激にブレーキがかかっていることだ。しかも重症化する人はごく一部で多くは無症状または軽症である。

一体どうすればいいのか。熱が出れば家にいる、下がれば復帰する、検査は受けない、という人が増えるのではないか。検査を受けて病院で薬をもらう方がもちろん安心なのだが、オミクロンの場合は例の「2類相当」のため自宅待機10日とか、濃厚接触で合わせて20日とか余計なものがついてくる。それでは自分の生活を守れない人がたくさんいる。

検査を受けた方が感染拡大防止に効くことはわかっている。濃厚接触者の自宅待機も効果はある。だがお上の言うことを聞いても自分たちの生活が守れないのなら、自分で正しいと思うことをするしかない。
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