[過去ログ] 【年金】消費増税延期でますます苦しい年金財政、現役世代の保険料でカバーできず受給額も年々減少 [無断転載禁止]©2ch.net (316レス)
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1(8): 海江田三郎 ★ 2016/06/30(木)13:04 ID:CAP_USER(1) AAS
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消費増税が再延期されたことで、日本の財政の先行きがさらに不透明になっています。政府の歳出のうち、
年金や医療といった社会保障費は最大の割合を占めているのですが、年金の受給額はどのように推移しているのでしょうか。また年金はどうなるのでしょうか。
65歳よりも85歳のほうが年金受取額が多い
日本の公的年金は大きく分けると、サラリーマンの人が加入する厚生年金と主に自営業者の人が加入する国民年金に分かれています。
年金の給付額は厚生年金が23兆円、国民年金が20兆円(厚生年金の基礎年金部分も含む)ですから全体では約43兆円になります。
平均すると国民年金のみ受給している人は年間68万円程度、厚生年金(基礎年金も含む)の人は185万円程度をもらっています。
一方、現役世代から徴収する保険料は、厚生年金が26兆円、国民年金が1.6兆円しかなく、残りは、国からの補助(約11兆円)、
年金運用のファンド(年金積立金管理運用独立行政法人:GPIF)からの資金(3兆円)、剰余金などで賄っています。
つまり年金として高齢者に支払っている額の6割しか、現役世代の保険料でカバーできていません。
省17
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