[過去ログ] 【日銀短観】大企業の人手不足感 26年半ぶりの深刻さに (1002レス)
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989: 2018/10/20(土)17:29 ID:TDk/FwjN(1) AAS
2018/10/18
人生100年時代の金融転換(大機小機)
外部リンク:www.nikkei.com
戦後間もない頃、日本の男性の平均寿命は60歳前後だった。当時の定年が50歳代半ばとすれば老後の期間は短く、
年金の必要性は限られたものであった。医療制度も、現役世代を対象とする急性期医療が中心だった。
今日、男性の平均寿命は80歳代に達し、「人生100年時代」が到来したといわれる。
 …
人生60年の時代には、金融緩和で金利を引き下げれば企業収益を改善させる好循環をもたらし、
時として景気過熱、インフレをもたらすこともあった。一方、人生100年時代の今日は企業の資金需要が飽和した
カネ余り時代でもあり、金利低下の効果は限定的だ。
逆に、金利の引き上げは金融資産を持つ高齢者の所得を増やし、消費をサポートする効果が期待できる。
つまり、人生100年時代の金利上昇は善なのだ。
以上の変化を踏まえると、今日の金融政策の超低金利策がミスマッチをもたらしてはいないかと思えてくる。
超低金利策は確かに、円安・株高の好循環をもたらし、財政の改善にも成果があった。
しかし、個人消費の回復が遅れる背景のひとつに、人口動態の大きな転換が生じていることを見落としている面もあるのではないか。
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