国産2社 アメ艇 どっちがいい? (790レス)
上下前次1-新
48: 2013/11/18(月)14:48 ID:ptsSDnWV(1/6) AAS
偏西風は、太平洋の上空を「西から東に」流れる風。
貿易風は、赤道の上空を「東から西へ」流れる風。
このふたつの強い風が、海水の動きに大きな影響を与えているんだ。
偏西風は、暖かい空気と冷たい空気の境目を流れる性質がある。
その偏西風が、ときどき南北に蛇行(だこう:へびのようにくねりながら動く)すると、高気圧や低気圧が動かなくなる。
高気圧や低気圧が動かないということは、同じ天気が続くということだ。このため長期間雨が降り続けたり、晴れて高温の日が続いて干ばつが起きたりするんだ。
貿易風は、エルニーニョ現象やラニャーニャ現象を起こす原因になるんだよ。
49: 2013/11/18(月)15:07 ID:ptsSDnWV(2/6) AAS
エリュトゥラー海案内記 (中公文庫)
インド洋に吹く季節風を利用した遠洋航行を行う貿易業者のために書かれた。当時、インド洋においては、ローマ帝国と南インドのサータヴァーハナ朝の間で季節風貿易が行われており、そのためこの書には航海の状況のみならず、
各港での貿易品や各地の特産品などについての記述も詳しい。アラビアから東南アジアにいたるまで広い範囲をカバーしているため、1世紀ごろのインド洋周辺
50: 2013/11/18(月)15:22 ID:ptsSDnWV(3/6) AAS
スプレー号世界周航記 (中公文庫BIBLIO
19世紀末、船の行き着くいたる所にロマンの満ち溢れていた古き良き時代。海洋に魅せられ冒険を愛したキャプテン・スローカムは、廃船を改造したヨットで史上初の単独世界 周航を果たした
51: 2013/11/18(月)17:45 ID:ptsSDnWV(4/6) AAS
まあ、田辺、白浜に大きな期待はしないほうがいい。
あくまで初心者が経験を積む場所だと考えるべき。
串本も外洋以外はほぼ同じかな。多少魚種が多いくらい。
ただ、田辺のオオカワリは一度は行くべき。40m潜水の経験は
結構大きくて他の所で「30m深度大丈夫ですか?」とか 確認されても自信を持てる。
田辺−オオカワリギンチャク(ショウガセ)
白浜−沈船
串本−アザハタ(備前、アンドの鼻、住崎)、外洋(浅地etc)
これで紀伊半島は十分。 まあ、好きな人は須江とかなんとか言うだろうけど。
ただ、透視度のいい日が限られるのでわざわざ遠方から
省1
52: 2013/11/18(月)19:36 ID:ptsSDnWV(5/6) AAS
小さいヨットは舵に直結したティラー「棒」を左右に動かして操舵しますが、30ftクラスから
ラット「クルクル回す輪」になるのが多いみたい
53: 2013/11/18(月)20:07 ID:ptsSDnWV(6/6) AAS
ラット仕様の場合は、メインシートもジブシートも遠くて、舵を握ったまま操作するのは困難かもしれません。そういう時はオーパイを使うしかない。それがティラーになりますと、まだ操作はし易くなる。
一般的にはラット仕様が好まれるのですが、シングルセーリングを堪能するにはティラーの方が良いかもしれませんね。少なくとも、シングルセーリングでは舵を持ったまた、
各シートとトラベラーの調整ぐらいはできるのが良いとは思います。後は、ちょっとオーパイかけて、バックステーアジャスター、バング、アウトホール、ジブのリードブロックの位置を調整する。
本当は、ジブのリードブロックまでできると良いなとは思います
54: 2013/11/19(火)02:53 ID:8RfGRfPP(1/5) AAS
エンジンもヤンマーの2GMを積んでいました。
この2GMは大変頼りがいのあるエンジンでした。しかし頼りがいがあるため前の航海では
エンジンに頼った航行になっていました。
今度の海光丸?のエンジンは船外機です。船外機はあまりあてに出来ません。
6馬力ですから波が穏やかな時でもせいぜい4ノットでしょうし、波が少し高くなれば全く役に立たないでしょう
55: 2013/11/19(火)03:15 ID:8RfGRfPP(2/5) AAS
18フィートの海光丸?での今年の航海を終えて、振り返ってみます。
前の海光丸ソレイユ・ル・ボンはおよそ2トンありましたが、リュン・ド・メの船体重量は550Kgで積荷を入れても
800Kgは超えないでしょう。
クルーザーとしてはかなり軽いために航海中は本当によく揺れました。停泊中もよく揺れました。
よく揺れるということはそれだけ乗員の体力の消耗も多いことになります。
それで通常の1日の航行は6時間以内、距離にして25マイル前後にするようにしていました。
それと重量が軽いということは波にたたかれ易いということです。少し波が高くなると、特に波に向かって進む
場合にはたたかれてガックリとスピードが落ちます。つまり向かい風、向かい波の場合長い距離の航行は
出来ないと思った方がよいのでしょう。
56: 2013/11/19(火)17:19 ID:8RfGRfPP(3/5) AAS
試乗するパイオニア9の仕様は、
L.O.A(全長) 9.52mDisp (船重) 3.0ton
このサイズのヨットを操った経験がなく一人で操船できるか不安であった。
それで一人乗りに欠かせない、
・ ヨットを引寄せるのにどれくらいの力が必要なのか。
・ セイルの揚げ降ろしは一人でできるのか。
・ シート(帆を操作するロープ)が引けるのか、
・ 癖ない素直な船なのか・・・。
を解明したく試乗を願った次第。
造船所のSさんに同乗して貰っいヨットの舫いを引くとこれが軽い。
省7
57: 2013/11/19(火)17:47 ID:8RfGRfPP(4/5) AAS
それは恰もメルセデスに乗ったようで、9や32の軽自動車に乗ったような感じと全く違ったから、
9や32の船体は薄いのではないかとも言った。
排水量からバラスト重量を引くと凡その船体重量となるので、9と32の排水量を調べると3.00トンと3.39トンで
これからバラスト重量の1.25トンと1.19トンを引いた1.75トンと2.20トンが船体重量となる。
排水量からバラスト重を引いた船体重量は、
デヘラー32 4.31 ‐1.48 = 2.83トン、
X34 5.30 ‐2.20 = 3.10トン、
デルフィア32 5.00 ‐1.42 = 3.58トン、
最も軽いデヘラー32ですらオカザキ32より630キロ重く、この630キロが剛性を高めていると観察する。
因みにヤマハ31EXを調べたら3.50トンと1.20トンの2.30トンでオカザキとさしてかわらない。
省2
58: 2013/11/19(火)21:07 ID:8RfGRfPP(5/5) AAS
モーターボートは風や潮を考えず直線で走るから、距離を速度で割れば所要時間は簡単に算出できるが
ヨットは風に向かって真っ直ぐ進めなく、40〜45度の角度でジグザグに進み、
また速度も遅いから逆潮が4ノット(kt)もあれば進むことはできないばかりか押し戻されるので
潮流をどう味方にするかも要件になる。
それにヨットは速度が遅く、6ktもでたら御の字で、たいていが3〜4ktといったところから、
仮に淡輪から牛窓まで行こうとすると61海里(110キロ)進むのに順風で15〜20時間、
向かい風でジグザグに進むとなればこの1.5〜2倍の時間が掛かるから、天候の急変による避難港も考えておかねばならない。
59: 2013/11/21(木)23:25 ID:Mqb0gH6c(1) AAS
ロングキールは保針性能には優れているが、舵効きに最大の難点を持っています。また推進抵抗が大きすぎるため、スピードが十分出ません。
そのため波浪中では、不愉快なピッチングを引き起こし、乗員を疲労させるのです。疲労はミスを誘発します。
高アスペクト比のキール、ラダーは抵抗が少なく、スピードに優れます。しかし乱暴な操船をすると失速しやすいので、疲労をいとわないレーサーの乗り方に向いているのです
中アスペクト比のキールとフルスケグの組み合わせは、煩雑な当て舵から乗員を解放し、ティラーを手放ししても直進する素直な保針性能を生み出します
60: 2013/11/26(火)03:39 ID:6PYN0cqd(1/3) AAS
フネにはいろいろな個性がある。
その個性の違いを感じることができた。好ましい個性もあれば、ちょっと手強い個性もあった
その中で印象に残ったのが、パイオニア9だった。個性の強さではなく、その薄さで印象に残った
帆走でも機帆走でもフネの特徴というべきものがなかった。まさに中庸。スタンダード。悪く言えば没個性
61: 2013/11/26(火)03:40 ID:6PYN0cqd(2/3) AAS
リベッチオを運用していて思ったのは、微風では機帆走、軽風以上で帆走を楽しんだ方がいい、ということだった。
微風は風向が定まらずに振れ回るし、風速も無風と微風の行ったり来たりで、ジェノアは垂れ下がり、ブームは波で暴れる。レースでもないのに、こういう状況で帆走させるのは神経が疲れる
微風の神経戦よりは、風が上がったときに帆走させたほうが快適だ(といって、強風はしんどいので程度問題ではある)。
つまりセールは小さめでいい。ジェノアを巻いて小さくするより、最初からレギュラージブをフルセールで使ったほうがいい。そう考えるようになった。
昔話になるが、初代唐草(マイレディ)は微風で良く走った。セールが大きくフネが軽かった。しかし、風速が8から10ノットを越えるとフルメインとジェノアでは走れず、リーフが必要だった
帆走が快適なのは微風という考え方もあるので、そういう状況にはぴったりのセッティングのフネだった
62: 2013/11/26(火)04:19 ID:6PYN0cqd(3/3) AAS
この海域は、明石海峡に向けて海が全体的に狭まるため、西に行けば行くほど潮は早く強くなります。また神戸港は水深が非常に深いため、落としこみのチヌがメインですが、昨今ではこの際に付いたチヌをフカセ釣りで狙う釣りが成立しています
激流のチヌは・・・、強烈ですよ
63: 2013/11/27(水)04:18 ID:6+mSv+FB(1/3) AAS
潮岬を中心とする紀伊半島は、沖縄・与那国島、鹿児島・トカラ列島に次いで3番目に黒潮が安定して接岸する海域であり、
また、紀伊半島西部の高水温域、日本アルプスの雪解け水の影響を受ける東部低水温域の2面性を持ち
64: 2013/11/27(水)15:04 ID:6+mSv+FB(2/3) AAS
最近では、バラスト重量の記載が無いヨットがたくさん出てきました。調べてみますと、30%以下のバラスト比も少なくありません。
おまけに、水線から上は大きなボリュームとなってきています。想像するに、あまり安定性が高いとは思えない
65: 2013/11/27(水)15:23 ID:6+mSv+FB(3/3) AAS
排水量は艇の重さ。そのヨットが浮かぶ為に押しのける水の量という事ですが、
重ければ、その分沈んだ部分が大きくなるので、抵抗になるし、スピードの妨げになる。軽ければ沈む量も少なく、抵抗は少ない。
問題は接水面積。船底のデザインによっては同じ排水量でも、接水面積は違う。接水面積が少ない方が、抵抗は少ない。でも、乗り心地という面ではあまりよろしくは無い
軽くるするにしても、船体強度は必要です。それが弱いと波に船体が負けてしまう。それではスピードも出無い。
66: 2013/11/28(木)01:15 ID:88KgMp53(1/2) AAS
服装は気温だけで判断しないこと!体感温度で服を選びましょう!体感温度=「気温」−「風速」(北風)と言われています
67: 2013/11/28(木)19:44 ID:88KgMp53(2/2) AAS
綱不知は干満差が大きいので、道路脇の岸壁には槍付けは困難である。
上図の元田辺からの連絡船桟橋左右が今は使われていないのでこれに横付け利用が便利だ。
白浜7湯の内の綱湯まで数十m。
白浜海岸の観光客の多い公共湯よりもここの方が本物の源泉湯で内容ははるかにいいと思う。
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