国産2社 アメ艇 どっちがいい? (790レス)
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95: 2014/01/03(金)14:43 ID:Bg9YQI7Q(2/4) AAS
最近では、殆ど見かけることもなくなったクラシックスタイルのヨットであるが、欧米では非常に幅広い人気を保っている。
アイランド・パケットやハンス・クリスチャンなどに代表される重いし、操作性もよくない、言い換えれば前世紀の遺物、寝ている牛とまでいわれるこれらのヨットたちが、
なぜに生き長らえ、また軽量の量産艇よりもはるかに高額な建造費を払ってまで、今も製造されている魅力を考えてみたい。
その第一の理由は、頑丈なことであろう。厚い船殻に守られて、パンチングでもびくともしない剛性に加え、大きく突き出したバウスプリットは、万一岸壁に激突しても、船には損傷を与えないし、乗降も容易にしている。
日本では、船首アンカーをオール・チェーンにしている船は稀であるが、珊瑚礁の海では殆どの船がロープを使わない。
ところが、このオール・チェーン、安心できる反面、船が振れ回ったときにはロープのように船体の動きについていかずに、船体を擦って傷つけることが多いのであるが、このバウスプリットはチェーンと船体の間に、十分な隙間を作ってくれる。
さらには最近の船のようにボトムがフラットでないので、乗り心地が非常に柔らかい。波の山を越えるたびに、一々お辞儀していくような軽量艇で首をいためそうになったことが何度もあるが、それもないから疲れも少ない。
操作性において優れているのは、直進性である。長いキールと大き目のスケグのついた舵は、セールのバランスが取れていれば数分間は舵を離れていられる
96: 2014/01/03(金)21:46 ID:Bg9YQI7Q(3/4) AAS
ロングキールのヨットなんて大昔に作られたクラシックヨットだけだろうと思っていたが、そんな事はなかった。ロングキールの愛好者は多く、
今でもアメリカのアイランドパケットや北欧のナウティキャットなどロングキールやセミロングキールの新艇が沢山売られている。ここのハーバーでもロングキールの新艇が毎年進水している。
ロングキールは直進性は良いがどうも後進が難しい。新型のナイティキャットは皆さんサイドスラスターを2基も装備して後進も旋回も自由自在だが本当のクラシックヨットは苦労している。
97: 2014/01/03(金)23:28 ID:Bg9YQI7Q(4/4) AAS
装備や内装に関してはほぼ希望通りなのですが、この時点でパイロットハウスは、まだ眼中にありませんでした
機走中心でセーリングは二の次的なイメージと、4〜50Fのような大型艇でないと外観にヨットのスマートさが感じられないように思います
でも、良く々考えれば雨や低気圧の多い日本沿岸を何日もクルージングするのにパイロットハウスという選択、これは今の私の遊びのスタイルからいっても正解かと思いました
それに、知人のSさんが乗っているナウティキャット331(ケッチのモーターセーラーです)は、機走で普通は感じられる振動のないことに驚かされたことがありました
普段当り前で気付くことも無いエンジンや駆動部の振動ですが、これが無ければ機走でも心地よいのです
それに雨や強風に当たらず躁船できるのですから、疲労度はとても軽いでしょう
ナウティは、パイロットハウスといっても321タイプはセーリングでも、そこそこ帆走るそうですしトールリグ仕様だし、上りは一寸苦手でもそのときは機走でカバーできるし・
98: 2014/03/10(月)19:01 ID:cwicltRn(1) AAS
半径10マイルは約18km、セーリングには結構な
距離です。目的方向に一直線なら、仮に4ノット平均として2時間半、でも、帰りが上り
なら、同じスピードと仮定しても、ジグザグにいきますので、数学的に計算すると、4割増し
の14マイルの距離を走る。そうすると3時間半かかります。往復で6時間
99: 2014/03/12(水)23:47 ID:oPd8Ayax(1) AAS
新西宮
交流の翼13マイル
巣本30
アナガ50
加太29
100: 2014/03/13(木)14:34 ID:b8qneZ2J(1) AAS
あわじ交流の翼20マイル
関空マリーナ20
沼島港42
101: 2014/03/20(木)00:39 ID:PkG3mn7Y(1/5) AAS
ケンチョピア このマリーナは、計画的に作られたわけではない。
当初は、ボート、ヨットは、吉野川から分かれて流れるこの新町川に、違法繋留として停められていたようだ。
所有者たちの努力もあったのだろう、クラブが作られ自分たちできちんと管理する仕組みを作り、徳島の景観になるように努めたことで、
市民の理解も受け、正式なマリーナとして認知されたようだ
102: 2014/03/20(木)04:01 ID:PkG3mn7Y(2/5) AAS
南紀白浜綱不知→ケンチョピア 44.5マイル(約80km

小豆島草壁港→徳島ケンチョピア 41マイル
103: 2014/03/20(木)04:11 ID:PkG3mn7Y(3/5) AAS
和歌山MC―白浜綱不知、42nm8.5時間
104: 2014/03/20(木)13:32 ID:PkG3mn7Y(4/5) AAS
ボート
須磨ヨットハーバーから翼約30分
須磨ヨットハーバーから洲本約60分
105: 2014/03/20(木)14:18 ID:PkG3mn7Y(5/5) AAS
日常のシングルハンドとして、アッパーリミットを半径10マイル程度と考えて、この範囲を
走りまわる

季節の移り変わり、突然の雨、風の変化、大時化もあれば、全く吹かない事もある

まずは、自然を知る為に、自分のヨットを知る為に、小型艇をお奨めします。
小型艇は波や風の影響が大型艇より影響が大きくなる。これをマイナスと見るのでは無く、プラス
と見ます。つまり、より敏感に感じる事ができるのです

5ノットで走れれば、わずか4時間。それならもうちょっと足を伸ばして6時間走れば30マイル

10マイル圏内に全てがあるのです。デイセーリングとして、10マイル圏内を走る
には大型艇である必要は無い。大型艇はもっと遠くに行くのに相応しい。何日も走るには小型艇
には辛いものがある。だから、大型艇の方が楽なのです
106: 2014/03/21(金)16:08 ID:273qbKu8(1/4) AAS
ヨットの速度は、機走も帆走もあまり変わらず約7ノット位で(陸上の乗り物で言えば自転車を軽快に走らせている時のスピードと同じ)時速約12キロです

新西宮ヨットハーバーからのおよその所要時間
神戸空港(約1.5時間)明石大橋(約3時間)
関西国際空港(約3時間)友が島(約4.5時間)
107: 2014/03/21(金)16:27 ID:273qbKu8(2/4) AAS
スピードがエンジン機走でも5ノット平均だし、帆走も瀬戸内海では7ノットが限界だろう
モーターボートの時間の約4倍かかる、燃料は安く上がる、モーターボートの10分の1だ

潮流とか、一部では潮のスピードが速くて、ヨットで潮待ちしなければならない場合もありますが、ボートなら、それも不要です

瀬戸内海で行き交うクルージングヨットは殆どが機帆走である。
メインセールを展開している目的はローリング防止のためで推進力にあまり期待はしていないのだろう
外洋を帆走するクルージングと違って瀬戸内は潮流があり、漁船や本船も多く航路や、網の障害物あってセーリングだけでは目的の港に日程通りに着けないこともある
108: 2014/03/21(金)16:50 ID:273qbKu8(3/4) AAS
外部リンク[htm]:www1.kaiho.mlit.go.jp

潮流が速いのは狭い海峡になります。この海峡を帆走だけで抜けようとした場合次の順で抜けやすくなります。
?追い風で連れ潮・・・進行方向と同じ方向の潮流
?追い風で逆潮・・・・進行方向と逆方向の潮流
?向かい風の連れ潮
?向かい風の逆潮  「潮待ち」
109: 2014/03/21(金)17:31 ID:273qbKu8(4/4) AAS
曳き漁をしている漁船を発見したので、仕掛けを流します
シイラの新鮮な肝は最高に美味と共に 海の上では貴重なビタミンBです
日に干して うまみ成分を引き出します
110: 2014/03/22(土)19:43 ID:6QdNctul(1) AAS
アレリオン28は標準仕様で、1,450万+消費税
111: 2014/03/23(日)15:45 ID:ESZRVP52(1/3) AAS
漁港を半分くらいヨットやボートに開放して、漁協も収入を得たら良い。漁港は空いてます。
マリーナと称する所もやたらと豪華なクラブハウスなど造らずに、その分安くできないもの
でしょうか。それに、保管艇を何でも管理しようとせずに、自由に、オーナーの自主管理と
して、人間を減らす。できるだけ安い係留料を提供する。
日本でのマリーナ建設の費用
はひとつの桟橋につき、平均2700万ぐらいだったと思いますが、かかるという事だったと
思います。どこまでを含んでいたかは忘れましたが、これが本当なら、何年で取り戻すか
と計算した場合、どうしても高くならざるを得ないですね。土地代、漁業補償、人件費、建設
費、その他もろもろ。
112: 2014/03/23(日)21:54 ID:ESZRVP52(2/3) AAS
 暮れなずむまで、刻々と色合いを変えていく空を眺めるのはいいですね。言葉では言い表せませんが、青から青紫そして暗紫、薄黒、漆黒と微妙なグラデーションを作る瀬戸内特有の夕暮れは、世の夕暮れの中でも特に美しいと思います。
113: 2014/03/23(日)23:14 ID:ESZRVP52(3/3) AAS
スポーツフィッシャーマンならこれは絶対お奨めの艇です。有名なジャネスが理想としてデザインしたのを建造したのがリバティー。42フィートと
45フィートのオープンとFBタイプ。このデザインは走りを明確に意識してデザインされ、その為、キャビンは狭いが、重心の低さと本物のディープV
船型を持つボート。走りが違います。デイセーラーに通じる潔さが感じられます

ブラックフィンの設計者 C.J.ジャネスが理想のボートとして設計した船です。
セミカスタムですので、随所にオーナーさんのこだわりが見られます。

低重心で静止安定性が良く、バウのフレアも大きく走行中の飛沫がほとんど上がってきません。デッキへの飛沫の巻き込みも少なくドライです。
ハルは、サンドイッチ構造になっており、波の衝撃音が小さくなるように考えられています。
荒れた波の中でも、安心して操船できる船です。
114: 2014/03/24(月)20:39 ID:X4GJ0rZN(1) AAS
過去において、完全なクルージング艇か、或いは
軽いレーシングヨットかという選択でした。この二つを同時に併せ持つ事はありません。
しかし、この二つのギャップを埋めるべく、最新のテクノロジーを駆使し、クルージングと高い帆走性能の両立を目指してきています。
そういうヨットをレーサー/クルーザーと称したり、パフォーマンスクルージングと称したりしています。
アルコナ社は、その帆走性能とクルージング性能の両立において、最先端を行く造船所だと言えます。船底に設置されたフレームは、
キールやリギンにかかる大きな負荷を支え、強靭な船体を造り上げています。この事は、強い船体というばかりでは無く、リグに充分なテンションを与える事ができます。
さらに、バルクヘッドは当然ながら、あらゆる内装家具類を船体に
積層し、船体の剛性を高めています。これらの事が、セーリング
における滑らかさとクルージングにおける安全性を高めています。
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