国産2社 アメ艇 どっちがいい? (790レス)
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54: 2013/11/19(火)02:53 ID:8RfGRfPP(1/5) AAS
エンジンもヤンマーの2GMを積んでいました。
この2GMは大変頼りがいのあるエンジンでした。しかし頼りがいがあるため前の航海では
エンジンに頼った航行になっていました。
今度の海光丸?のエンジンは船外機です。船外機はあまりあてに出来ません。
6馬力ですから波が穏やかな時でもせいぜい4ノットでしょうし、波が少し高くなれば全く役に立たないでしょう
55: 2013/11/19(火)03:15 ID:8RfGRfPP(2/5) AAS
18フィートの海光丸?での今年の航海を終えて、振り返ってみます。
前の海光丸ソレイユ・ル・ボンはおよそ2トンありましたが、リュン・ド・メの船体重量は550Kgで積荷を入れても
800Kgは超えないでしょう。
クルーザーとしてはかなり軽いために航海中は本当によく揺れました。停泊中もよく揺れました。
よく揺れるということはそれだけ乗員の体力の消耗も多いことになります。
それで通常の1日の航行は6時間以内、距離にして25マイル前後にするようにしていました。
それと重量が軽いということは波にたたかれ易いということです。少し波が高くなると、特に波に向かって進む
場合にはたたかれてガックリとスピードが落ちます。つまり向かい風、向かい波の場合長い距離の航行は
出来ないと思った方がよいのでしょう。
56: 2013/11/19(火)17:19 ID:8RfGRfPP(3/5) AAS
試乗するパイオニア9の仕様は、
L.O.A(全長) 9.52mDisp (船重) 3.0ton
このサイズのヨットを操った経験がなく一人で操船できるか不安であった。
それで一人乗りに欠かせない、
・ ヨットを引寄せるのにどれくらいの力が必要なのか。
・ セイルの揚げ降ろしは一人でできるのか。
・ シート(帆を操作するロープ)が引けるのか、
・ 癖ない素直な船なのか・・・。
を解明したく試乗を願った次第。
造船所のSさんに同乗して貰っいヨットの舫いを引くとこれが軽い。
省7
57: 2013/11/19(火)17:47 ID:8RfGRfPP(4/5) AAS
それは恰もメルセデスに乗ったようで、9や32の軽自動車に乗ったような感じと全く違ったから、
9や32の船体は薄いのではないかとも言った。
排水量からバラスト重量を引くと凡その船体重量となるので、9と32の排水量を調べると3.00トンと3.39トンで
これからバラスト重量の1.25トンと1.19トンを引いた1.75トンと2.20トンが船体重量となる。
排水量からバラスト重を引いた船体重量は、
デヘラー32 4.31 ‐1.48 = 2.83トン、
X34 5.30 ‐2.20 = 3.10トン、
デルフィア32 5.00 ‐1.42 = 3.58トン、
最も軽いデヘラー32ですらオカザキ32より630キロ重く、この630キロが剛性を高めていると観察する。
因みにヤマハ31EXを調べたら3.50トンと1.20トンの2.30トンでオカザキとさしてかわらない。
省2
58: 2013/11/19(火)21:07 ID:8RfGRfPP(5/5) AAS
モーターボートは風や潮を考えず直線で走るから、距離を速度で割れば所要時間は簡単に算出できるが
ヨットは風に向かって真っ直ぐ進めなく、40〜45度の角度でジグザグに進み、
また速度も遅いから逆潮が4ノット(kt)もあれば進むことはできないばかりか押し戻されるので
潮流をどう味方にするかも要件になる。
それにヨットは速度が遅く、6ktもでたら御の字で、たいていが3〜4ktといったところから、
仮に淡輪から牛窓まで行こうとすると61海里(110キロ)進むのに順風で15〜20時間、
向かい風でジグザグに進むとなればこの1.5〜2倍の時間が掛かるから、天候の急変による避難港も考えておかねばならない。
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