国産2社 アメ艇 どっちがいい? (790レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

610: 2016/06/19(日)05:01 ID:g5Nr8F+C(1/5) AAS
ホルベルグ・ラッシー
40%を超すバラスト比(バラスト重量/船体重量x100%)。
バラスト比は復元力に大きく影響してきます。
九州のお医者さんが一人で太平洋横断する時、迷わずHR36に決められた話を思い出しました。
最近のプロダクション艇にはバラスト比が20%に限りなく近いヨットもあります。
このようなヨットはできるだけ近場で乗って下さい。
太平洋横断には少なくとも30%を超した方が良い と思います。
とヨットデザイナーは言っています。
どんなヨットでもオールラウンドには乗れませんね
611: 2016/06/19(日)14:40 ID:g5Nr8F+C(2/5) AAS
ヨットで世界を回ると言うと、危険なことと思われがちですがそれ程のこともありません。危険の殆どは岸近くにあって、沖のほうではかなり安全です。近くでの危険はまず船や網などの仕掛けが多く、
見張りを続けていないとぶつかります。また浅瀬に乗り上げることも考えられます。錨を入れて眠っている間に、風が強くなったり風向きが変わって流され、浅瀬に乗り上げたりもします。
その点沖合いでは船に会うことは殆ど無く(日本からハワイまでの37日間で視界に入った船は四隻だけ、それもはるか離れたところでした。また大西洋横断は16日間でしたが全く船に会わず、
ガラパゴスからマーケサス間は21日でしたが2隻しか視界に入りませんでした)ホロホロの場合、夜はレーダーをかけてしっかり眠りました。
天候の急変を心配する人がいますが日本近海のように天気が変わりません。それと航海できるシーズンと言うのが半年ごとに決まっていて、安全と言われる時期はほんとに安全なのです。
たとえば南太平洋の島々を回るのは4月末からから11月はじめまでとなっていますから11月にはハリケーンが来ても大丈夫な港で半年間を過ごします

赤道付近の風は基本的にかなりの強さで東から西に向かって吹いています。 西回り航海です。
612: 2016/06/19(日)14:48 ID:g5Nr8F+C(3/5) AAS
このヨットの特徴はメインセール(主帆)がマストの中に納まるメインファーリングシステムで、
このヨットのこのシステムだけで500万円しますが他に類似のメインファーリングシステムとは
全く違って完全で信頼できるものです
これだから力が無い二人が世界一周を成功させた主因だと思っています。
他に上げるなら世界一周ではサンゴ礁が発達し多いリーフの中やマングローブの河口を遡上する事も度々なので喫水が1.5メートル以内であると非常に都合が良いのです。
通常は2.5メートルの喫水がありますが油圧でキールを上げると1.5メートルになります。
殆どのヨットが通過できず諦めた泊地に入っていけたのです。
でも世界一周をするのが当たり前のヨーロッパの国のヨットは1.5メートル以内の喫水は当たり前でした
ただ不思議に世界一周が多いアメリカ艇は1.6〜8と1.5メートルを超えているのもいました。
最近はカタマランが多くなってるので喫水も一メートル未満が普通ですが・
省3
613: 2016/06/19(日)14:50 ID:g5Nr8F+C(4/5) AAS
↑↑
ジャヌー サンオデッセイ 44
614: 2016/06/19(日)14:58 ID:g5Nr8F+C(5/5) AAS
少人数での操船を容易にするために、各種のシステムが開発されています。
その多くは確かにクルーに代わって、セーリングをはじめヨットを運行するにあたって有効に
働いてくれます。しかしながら省力化のためにセーリング本来の楽しさや艇が持つ復元性能や
重量バランス等を犠牲にするシステムも存在します。
現在、ジブファーラーの普及に続き、メインセールをマスト内に巻き取るファーリングシステ
ムの普及が進んでいます。クルージングを主体に少人数での操船が多い場合、メインセールの
インマストファーリングシステム は便利な反面、メインセールの性能が犠牲になったり艇の
復元力を低下させる等の妥協を強いるシステムである事も事実です。
セーリングの楽しさを大切にする、イチサンゴイーストはこれ等の妥協をお客様にお薦めする
事を是とせず、これまではメインファーラーシステムを積極的にお薦めしてまいりませんでした。
省7
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 2.006s*