[過去ログ] 【まだ&もう糖尿病じゃない】血糖値スパイク・食後高血糖スレ★32 (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
899
(1): 2022/06/25(土)11:44 ID:uP7olIYQ0(3/8) AAS
果糖が問題なのは明白

肝臓の脂肪含有量とインスリン感受性に対する異性化糖の影響
外部リンク:promea2014.com

今回の研究では様々な量の異性化糖を含んだドリンク(果糖55%ブドウ糖45%)を1日3杯、2週間飲んで、どのように変化したかを分析しています。85人を4つのグループに分け、1日のエネルギー摂取量のうち0%(アスパルテーム)、10%、17.5%、25%をこのドリンクに置き換えます。

上の図は肝脂質含有量の変化です。0%(アスパルテーム)では肝臓の脂肪は低下しましたが、異性化糖はその量が多くなるほど肝脂肪が多くなっています。

予測MISIと松田ISIという、どちらもインスリン感受性の指標の変化です。アスパルテームではインスリン感受性が増加し、異性化糖が多くなると感受性が低下しています。

上の図はOGTTの3時間のブドウ糖およびインスリンの曲線下面積の変化率です。アスパルテームではどちらも低下していますが、異性化糖ではどちらも増加ですね。ただ、異性化糖が増加すればするほど変化が大きくなってはいませんでしたが、ブドウ糖は17.5%と25%で、インスリンは10%と25%で有意に増加していました。

OGTT中の3時間の血糖値変動です。17.5%、25%は有意に増加しています。
OGTTの3時間中のインスリンの推移です。25%でインスリン分泌がベースラインより増加しています。
食後の乳酸変動です。異性化糖でかなり乳酸が増加しています。

食後のブドウ糖とインスリンの変動です。これもブドウ糖、インスリン共に17.5%、25%で増加しています。

果糖の量が増加するほど、肝臓の脂肪含有量は増加し、インスリン感受性が低下しています。たった2週間でも有意に変化が認められます。
1-
あと 103 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.010s