不快だと感じた最近の日本語を書いていくスレ3 (934レス)
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507(3): 2023/01/21(土)10:19 ID:qyi0RoAe(2/4) AAS
>>498-500
以上を前提に「反復強迫」についてです
あなたは「反復強迫」は「裸の反復」であって「着衣の反復」を内に持たない、だから「常同症的な反復」とは別物だと主張し続けている(>>446等)
しかし「強迫神経症患者がP316」と先触れてから「常同症」の話をし、「日常生活P323」に至るまで言及しているように、むしろドゥルーズは、あらゆる反復現象に共通して見られる原理を指摘しているのです
ですから「常同症的なものP323」とドゥルーズが言ったとき、その中には当然に「反復強迫」という(反復)現象も内に含まれると私は言っているのです(つまり強くは区別してない>>443)
もし「常同症的なもの」と「反復強迫」とが全く別物で、同じ原理では説明し得ないとしたら、ドゥルーズの構想自体が崩れてしまうというのもそういう意味においてです
ですから、あなたの主張(「常同症的な反復」と「反復強迫」とが全く別物)が正しいと主張したいのなら、「常同症的な反復(日常生活にさみられる)」からは「反復強迫」という現象は除外されるということを示さなくてはならなくなる
そんなことは不可能だと私は考えるから、上記のように言ったわけです
(実際、この書の後のドゥルーズは、リトルネロという概念で更にシンプルな反復にも注目していきます)
以降は、この点について満足出来る論が出せるか否かという、あなた自身の問題で私には関係ない
省1
524(2): 2023/01/21(土)14:00 ID:cQOXV8iG(1) AAS
>>506-508
一切煽るつもりはございません。これ以上言うことはないので、簡単に。
・まず「反復強迫」にドゥルーズが「着目」したというのは、論外です。ドゥルーズが「反復」という概念を扱う際に、最も程度の低い「表象=再現前化の諸要請に従属させられている」「裸の反復」の一例として、「反復強迫」が取り上げられているだけのことです。あるいはすでに述べたように「着目」したというなら「快感原則の彼岸」にでしょう。
・「統合」に「同時的に」という意味はございません。二つの反復が「統合」されるということはありえません。誤りに気づき、訂正なさったようでよかったです。
・「あることで」「あってさえも」といった個人的なニュアンスに付き合う必要はございません。一つ言っておくとすれば、常同症患者の「「非意志的」反復」による「縮約」は「一方の〔着衣の〕反復が他方の〔裸の〕反復の原因でありまたあり続けるプロセスに特有なひとつの障害」であり、その一面においては(「もろもろの常同症にさえも、数々の縮約が恒常的に現前しているということに注目しなければならない)p.317)「裸の反復をまさしく不可能にする或る加速のなかで縮約自身を対象とみなす」のであり、「裸の反復」とは異なるものだと見なされているいうことです。あなたは>>470で「「反復強迫」がそのまま「裸の反復」」であるとおっしゃっていました。もし「反復強迫」が常同症患者の「「非意志的」反復」と区別がいらないのであるなら、>>470は誤りでしょう(「一冊の書物なのですから一つの全体として考えるべきです」)。
・あなたが>>486で奇妙な文脈で引用なさった「すべては、類的差異と種的差異のあいだで生起するのだ」は、端的に間違いです。訂正なさったほうがよろしいかと思います。
もう一度、一ページ目から読み返しましょう。
それでは。
以上
529(4): 2023/01/21(土)16:35 ID:kgJMCQ3j(1) AAS
>>526-527
子どもにでも分かるとっても簡単な話なのです。
常同症における反復は「着衣の反復」を原因とする(を覆うことになるP62)「裸の反復」であって(常同症にとってつねに「両義的」であるはずのものです)、「反復強迫」は精神分析学的区分において「そのまま「裸の反復」」でなければならないものなのです。それも、別の区分の中に見つけられる〈歪曲〉(P282)によって覆われることになる。同頁に「反復を覆う偽装に対して裸の反復として仮定された反復」とある通り、「反復強迫」は概念上、この「偽装」とは区別されざるをえない。ドゥルーズの「反復」概念を人並みに理解するためには、この本の中で「反復強迫」という言葉がきわめて慎重に、わずか数箇所のみで用いられていることに「着目」しなければなりません。
>>507で
>「強迫神経症患者が下P316」と先触れてから
とおっしゃいましたが、そこからの数行に渡る説明は、精神分析学的区分から概念を画定されているために「そのまま「裸の反復」」であるほかにないところの「反復強迫」に関するものではございません。第二章をお読みになってさえいればお分かりのように、早々にそのような議論は切り上げられているのです。強迫神経症患者においてもまた「着衣の反復」を原因とする「裸の反復」があるのだ、ということが語られているのです(「二つの反復は、同じ次元でなされるのではなく、共存しているのだ」P316)。
544(1): 2023/01/21(土)23:42 ID:2shh4lOh(1) AAS
>>535
結局、それですか、よくも恥ずかしくないものだと感心します
自らが掲げた当初の主張は早々かつ完璧に覆されたにも関わらず、それすら頑として認めようとしない、負け犬の遠吠えだけ
>「反復強迫」という言葉がきわめて慎重に、わずか数箇所のみで用いられている
にも拘わらずドゥルーズは着目してはいないと?眼がないんですかね、ドゥルーズには
幼児にもわかることすら通じない人と議論するのが致命的に無駄でした
>あなたが書いていることを私はほとんど読んでいません。
これだけみっちり反論を書いてきて無理を言いなさるな、剽窃などしてないと言うための前振りか
>悪口ばかりで、ほとんど内容のある文章が見当たりません。
自己紹介不要、自分と私の書き込みを比べてみなさい、一目瞭然
省14
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