アンビエントを聴きながら純文学を読む pt.1 (416レス)
アンビエントを聴きながら純文学を読む pt.1 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/
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390: 吾輩は名無しである [sage] 2024/07/15(月) 03:10:05.81 ID:8kv4rfcV 時の坩堝 https://togetter.com/id/emanatio999 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/390
391: 吾輩は名無しである [sage] 2024/07/15(月) 12:04:11.38 ID:8kv4rfcV Patchwork Dream 2023-11-20 寝る前に聴いて安らぐためのアルバム10選? 1.Joe Sample『Rainbow Seeker』 2.Grouper『Ruins』 3.Bohren & Der Club Of Gore 『Midnight Radio』 4.Pudding Club『Songs Before Bed』 5.James Blake, Endel『Wind down』 6.Nurse With Wound『Dark Fat』 7.The Caretaker『An Empty Bliss Beyond This World』 8.Sam Gendel & Sam Wilkes『Music For Saxofone & Bass Guitar』 9.Marconi Union『Weightless』 10. 矢野顕子・野口聡一『君に会いたいんだ、とても』 kzwmn02 The Caretakerの認知症六部作、二年前にアップロードされたや つ(6時間半ある)が1700万回再生されてインターネットで半ばミー ムみたいな扱いになってる、ということをわりと最近知った 2021年10月23日 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/391
392: 吾輩は名無しである [sage] 2024/07/15(月) 19:28:04.50 ID:8kv4rfcV ele-king 私は音楽を楽しみのために作っているわけではありません(笑) ──ジム・オルーク、インタヴュー Ian F. Martin 訳:五井健太郎 Jun 27,2018 これがアンビ エントのレコードだっていうものよりも、アンビエントに近いものを作ろうとい う感じです(笑)。私のやっていることはたいてい、〈それに近い〉ことだとい えると思います。それは、〈これこそがそれだ〉っていうものとは対立するもの なので。 J:はい。私は音楽を楽しみのために作っているわけではありません(笑)。 ■アンビエント・ミュージックと聞いて、あなたがいちばん最初に参照する足 場というか、その枠組みになるようなものはなんですか? J:うーん、たいていの人はイーノと答えるんでしょうね。だけど私の場合それ は、マイケル・ナイマンの『実験音楽 ケージとその後』という本までさかのぼ ることになると思います。 この作品を作りながら、 私にとっていちばん大事だったのは、「ひとが作品の形式的な構造に、完全に見 切りをつけてしまおうと決める境界線はどこか」ということであり、「形式的な 構造は感じられるままでありながら、それがうるさく迫ってくることのない境界 線はどこか」ということでした。 その点では、ローランド・カイン (※Roland Kayn/ドイツ出身の現代音楽/電子音楽家)の存在が私にとって いちばん大きかった。彼の音楽はアンビエントだといわれたりしますが、そう呼 ぶにしてはあまりに攻撃的すぎます。彼の音楽のアイデアは、システムを生みだ しておきながら、あとはそれを好きなようにさせておくというものです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/392
394: 吾輩は名無しである [sage] 2024/07/15(月) 19:30:18.16 ID:8kv4rfcV 60年代から70年代にかけて、シュトックハウゼンのような作曲家たちは、音楽 のなかに時間の問題をもちこんだわけです。 若いころといえば、そのころ はまだ制作に使ういろいろな道具がなかったじゃないですか。あれは素晴らしい ことですよ。道具ばかりが増えすぎてしまうのは本当に最悪なことです。道具を 持てば持つほど、できることは少なくなっていく。「ああしたものには触れずに おこう」と考えることは、それ自体具体的な制約になりますからね。 「ヒッチコック」といったとします──この場合ひとは、自分の好きなひとつか ふたつの映画のことをいっていて、「ヒッチコックの作品」全般についていって いるわけではない。 ひとは「フランク・ザッパの作品」全体について考えています。あとは、たとえ ばボブ・ディランのような人物もそんなふうに考えられていますね。だけどいず れにしろ彼らは例外で、一般的にはそうではない。 絨毯を織るような感じですね。上手いアナロジーかどうかはわ かりませんが、ようは、自分のやったことを音楽をとおして見せびらかすべきじ ゃない、っていうことです。 ちょっと馬鹿げた例ですが、若いとき、毎年『裸のランチ』を読んで いて、読みかえすたびに、本についてよりも自分自身について学んでいること に気づいたんです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1660075755/394
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