【ｼﾞｬｸｿﾝ】安堂ホセ【ひとり】 (403ﾚｽ)
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234: 2023/08/17(木)19:34 ID:CS2hwVyZ(2/4) AAS
迷彩服の男の結末は語り手が人を殺してしまう点では、純文的には久しぶりの作品だろう。
235: 2023/08/17(木)19:40 ID:al0ptwDh(1) AAS
はいはい
236: 2023/08/17(木)19:44 ID:CS2hwVyZ(3/4) AAS
安堂ホセのフォルマリズムへの反発の表現としては、naturalismやgonzoismが挙げられるかも。
237: 2023/08/17(木)19:52 ID:CS2hwVyZ(4/4) AAS
日比野コレコの作品もやっぱりフォルマリズムの否定だよな。
238: 2023/08/17(木)20:11 ID:hn09nWvh(1) AAS
怒りは屈折するって当たり前過ぎて笑った
239: 2023/08/18(金)09:12 ID:KnH8SgDJ(1) AAS
文体がとにかく変わったよね、今回。
240(1): 2023/08/18(金)09:33 ID:2MtH5/zy(1) AAS
ホセ作品はアナルものなので毎回うんこ臭さが臭い立つ
241: 2023/08/18(金)11:36 ID:f6VSL0Wr(1) AAS
>>240
迷彩読んだらわかるけど、こういう子供じみた差別をちゃんと作品（冒頭の現場シーン）に取り込んでるのが凄いよね。
242: 2023/08/18(金)11:37 ID:5CqX4XyQ(1) AAS
確かに、差別や冷笑にノーを唱えるのではなく作品に内包するところは強靭というか最近の作家にあまりいないタイプかしら
243(1): 2023/08/19(土)08:10 ID:Asxr578I(1/2) AAS
迷彩色の男といえば、1983年のアメリカ映画「カメレオンマン」（原題: Zelig）を思い出す人もいるかな。ウディ・アレンが
監督・脚本・主演の三役を務めていた。普通の迷彩色と言えば、アーミールックで静的だが、カメレオンは環境によって色を変
える。安堂は自作をカメレオン・マンと名付けたかったが、既に使われていたw
文体がmockumentaryなところも似てるが、作品の内容自体はそう似ていない。
244: 2023/08/19(土)08:14 ID:R9GL1w+u(1) AAS
こじつけ過ぎだよ
245: 2023/08/19(土)08:30 ID:6paSM9TM(1) AAS
>>243
映画好きの安堂は念頭に置いてるのかとおもった
246(1): 2023/08/19(土)08:32 ID:fDu+yqO9(1) AAS
前世紀の二番煎じ？
247: 2023/08/19(土)09:02 ID:Asxr578I(2/2) AAS
>>246
二番煎じのネガティヴさは全くなくて、映画と小説というメディアの違いはあるが、
過去作品のテーマや手法の面白さを再認識させる。
248: 2023/08/20(日)10:16 ID:yuqHYnpM(1) AAS
3作目を読めば、大体の方向性が分かるわな。
249: 2023/08/20(日)22:34 ID:0Fd7WOaU(1) AAS
遅ればせながら
ジャクソンひとり読んで
面白かった！
次回芥川賞は彼に取ってほしい
250: 2023/08/21(月)00:21 ID:ZT7HO1L9(1) AAS
＞ジャクソンひとり
顔を黒く塗った日本人の通称がマーフィー
これやっぱりマーシー＝田代まさし？
251: 2023/08/21(月)16:22 ID:0sVtUO5w(1) AAS
安堂が「迷彩色の男」の中にちりばめた多数のモチフを一つ一つ取り上げることは出来ないが、それら多数のモチフの中で迷ってみるのが
「迷彩色の男」の楽しみ方という気もする。アフリカ的が強過ぎる気もするが、アジアチックも意識されてる。暴力の面で言えば、一作目
が自転車のぶつかりで、2作目が刺し傷で、エスカレートする。
252(1): 2023/08/21(月)23:24 ID:hyRgtnyA(1) AAS
たが読後感はおちんぽに付いた糞の臭いが甦るのみであった。
253: 2023/08/21(月)23:43 ID:IsO3F6Zm(1) AAS
>>252
迷彩読んだらわかるけど、こういう子供じみた差別をちゃんと作品（冒頭の現場シーン）に取り込んでるのが凄いよね。
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