【晩年】大江健三郎 8【様式】 (634レス)
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630: 11/18(月)13:59 ID:nlc6OkAk(1) AAS
そもそも「四国の森」を根拠地とか言ってる時点で、共同体から免れられていないだろ。
大江健三郎は。
伝統的な村落共同体の内部がいかに人権抑圧に満ちていたかを絶対に書けなかったのが大江。
国家権力を敵視しているが、個人の人権をむしろ守ってきたのが国家なんだけどね。
631(1): 11/24(日)13:51 ID:1TPH2ja/(1) AAS
大江の『不意の啞』は村落共同体の暴力性を暴いた秀作
『偽証の時』は左翼の欺瞞を容赦なく剔抉した傑作
大江は評論では典型的な進歩的文化人で退屈だが、
小説においてはグロテスクリアリズムにより実存を探究している
632: 11/24(日)19:57 ID:OGpcm0gN(1) AAS
>>631
「偽証の時」を見事に映画化して、反全学連・反左翼とも評された「偽大学生」がいまだにソフト化も放送もされないのは大江自身の狭量以外の何物でもあるまい。
原作料は貰ったくせして。
ほぼ同時期に公開された「日本の夜と霧」を凌ぐ傑作なのに。
633: 11/25(月)10:58 ID:lKJXzNqK(1) AAS
「不意の啞」はむしろ卑劣極まりない通訳と米兵に対して、村落共同体が反撃した姿を描いた作品だろ。
大江健三郎の「四国の森」の神話化の端緒だ。
634: 11/25(月)16:36 ID:AT0yTEkc(1) AAS
一人の異常者以外誰も書き込まないスレ
笑えるね
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