[過去ログ] 純文学5誌総合スレ 第138巻目 (1002レス)
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638: 11/29(金)04:18 ID:4D635rP2(3/3) AAS
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたアンドロメダ銀河(M31)の中心部の画像。横幅は距離7900光年に相当。右側の明るい部分では、ブラックホールの周囲に星々が密集している(NASA, ESA and B. Williams and J. Dalcanton (University of Washington, Seattle))

夜空に浮かぶアンドロメダ銀河、探し方のコツは

宇宙には2兆個もの銀河が存在すると推定されているが、アンドロメダ銀河はその中でも最も見つけやすい。そして、夜空に見ることのできる最も遠い天体でもある。米航空宇宙局(NASA)が公開した美しい写真でしか見たことのない人は、今が絶好のチャンスだ。月明かりのない漆黒の闇夜なら肉眼で、そうでなくても双眼鏡があれば、誰でも見つけられるだろう。

暗くなってから北の空を見上げ、M字型のカシオペヤ座を見つけよう。次に天頂付近から南西の方角へと目を動かすと、ペガスス座の「大四辺形」(秋の四辺形)が見つかるはずだ。カシオペヤ座のMの中央の星と左側の山の頂点の星を結んだ先に、大四辺形を形づくる明るい星の1つ、アルフェラッツ(アンドロメダ座アルファ星)がある。アンドロメダ銀河は、カシオペヤ座とアルフェラッツの中間あたりにある。

カシオペヤ座(左上)とアンドロメダ星雲(中央下)、アンドロメダ座のアルフェラッツ(右下)を捉えた写真(Shutterstock.com)

双眼鏡で覗いても、ぼんやりとした光の塊にしか見えないかもしれないが、人間の目は周辺視野が明るさに最も敏感だ。銀河は非常に明るい天体なので、少し横を向いて視野の端で見てみよう。直視するよりも多くの発見があることに、きっと驚くに違いない。

(forbes.com 原文)
翻訳・編集=荻原藤緒
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