[過去ログ] 【小説家になろう】なろう系主人公 最強議論スレ ★4 (1002レス)
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709: 2022/09/20(火)19:58 ID:4ENCMoY5(5/6) AAS
【作品名】悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~
【世界観】
起点世界は乙女ゲーム世界で単一宇宙
主人公が元居た前世も存在する。そこは日本があるので現実相応、よって単一宇宙
(以下引用)
「信じられないかもしれないけれど、この世界以外の世界、つまり平行世界が無数に存在するんだ」
「別な大陸、という意味だろうか?」
 パトリックが疑問を呈する。私は異世界があることを身をもって知っているが、彼には信じがたい話なのだろう。
「そうじゃなくて、世界の全てが複数存在するんだ。太陽も月も大陸も人々も、世界の全てが、決して交わらない場所に確かに存在する」
(中略)
「さっきも言ったけれど、レベルの枷は単一世界の内部にのみ働く法則なんだ。樹を想像してみて? 無数に分かれた枝の一つがこの世界。枝一本ごとに、お姉さんたちが一人ひとり暮らしている」
「枝一本が単一世界ですか」
「そう。一つの世界にいる間はレベルの枷が働き続ける。その縛りから逃れるには、枝の住民から樹の住民にならないと駄目ってこと」
 枝の住民から樹の住民ね。レムンの言い回しは詩的で難解なようだが、すっと頭に入ってきた。
 この世界の住民から、無数に存在する平行世界全ての住民になれば……。無理じゃない?
(引用ここまで)
以上の説明より起点世界は無数の並行世界が存在しており、それは樹で例えると枝一本が単一世界(=単一宇宙)でその枝が無数にある樹(=一次多元宇宙)ということになる

そしてこの樹=一次多元世界を支配する邪神の発言より
(以下引用)
「オレは、樹のように分岐する並行世界の全てを手中に収めている。その樹の枝の一本がこの世界だ。枝が一本ではないように、樹もまた一本ではない。オレは別の樹に攻め入ろうとしているのだよ」
(引用ここまで)
とあり樹も一本ではなく、ここで別の樹と言っているため少なくとも一次多元×2

(以下引用)邪神の発言
「オレはある時、思った。この世界は本当に樹なのか?」
「オレが樹だと思いこんでいるだけで、更に大きな樹の一部ではないのか? 更に大きな世界の存在に作られた、箱庭のような世界の可能性は捨てきれない。想像してみろ、その世界の連中は、この世界を上から眺め、娯楽として楽しんでいるのだ!」
(引用ここまで))
「樹が更に大きな樹の一部」なので一次多元世界の樹はそれより大きな樹の一部と言う世界構造

(以下引用)邪神とユミエラの会話
「仮に、この世界を見ている世界を支配したとして、その世界も物語や箱庭のような世界かもしれませんよ?」
「ならば、上の上の世界すら支配するまで」
「上の上の……更に上があるかもしれませんよ?」
「無限に続こうとも、オレは高みに登り続ける」
 きりがない。多層的な世界を無限に登り続けたところで、一番上に、樹の根元に辿り着いた保証は誰がしてくれるんだ?
 とても付き合ってられない。というか、彼は日本……私がいた日本がある世界を観測できているのかな?
「その……上の世界は本当にあるんですか?」
「理論上は存在する。観測は出来ていないが間違いなく存在するのだ」
(引用ここまで)
以上より自身がいる樹(一次多元)の世界より上の世界、それより上の世界、それより上の世界…と無限に続く多層的な世界構造となっている
だが×∞にはならないので多元は増えず+∞α
以上より世界観は一次多元×2+∞α+単一宇宙
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