[過去ログ] 司馬遼太郎をあれこれ語る 37巻目 (1002レス)
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975: 2022/11/23(水)18:18 AAS
いや、作中台詞が云々の件はロジックが回っていないのでよく分からん。
976: 2022/11/24(木)13:01 AAS
作家としての才能はあるのかもしれないが
歴史書としては原田伊織より劣る司馬
977: 2022/11/24(木)22:55 AAS
ヒョーロンカってラヲタに酷似してるよな(笑)
978: 2022/11/26(土)05:32 AAS
いや、元々大衆小説家であって歴史家ではなかろう
979: 2022/11/26(土)17:46 AAS
司馬の作品は彼が元々新聞社勤めということもあるのか、小説というよりもルポという風に感じるんだよなあ。
980: 2022/11/29(火)13:29 AAS
戦国時代より明治以降の作品のほうが内容酷いんだよなあ
所々に差別意識が出てるし
981(1): 2022/12/01(木)12:36 AAS
司馬遼太郎は作家になる前は産経新聞に勤めてるが当時の産経新聞ってどんな感じだったの
大島渚が京大首席卒でそのまま大学院に進学しようとしたけど指導教授から学者に向いてないと断られそれならと朝日新聞を受験してダメで仕方なく松竹
京大首席でも新聞社落ちてるのに司馬遼太郎は入社出来たのか
982: 2022/12/01(木)16:30 AAS
しばりょーは戦争末期とはいえ少尉まで行ってるエリートやけ
983(1): 2022/12/02(金)08:19 AAS
司馬遼太郎の直木賞受賞の時の選評委員の評価読むとほぼ皆大絶賛なんだよね
同い年の池波正太郎は何回も候補になっては落ちて受賞した「錯乱」もこれまでの努力を買ってみたいな選評で池波の場合とにかく第39回から選評委員になった海音寺潮五郎が嫌ってるんじゃねえのかというくらい毎度ボロクソに言ってくる
984: 2022/12/02(金)09:24 AAS
1回目の候補で受賞だけど
これは間違いないっていう感じの評価だね
吉川英治
このスケールの大きな作家は今後かならず衆望にこたえて新しい領野をみせてくるに違いない
川口松太郎
作家として大成する素質を持っている人
村上元三
将来も作家として立って行ける充分な実力がある
985(1): 2022/12/04(日)09:56 AAS
>>983
司馬遼もつまらないが、池波もある意味それ以上につまらないからね。海音寺以外の当時の審査員が誰だか知らないが、よく見てたんじゃない。
986(1): 2022/12/04(日)15:47 AAS
>>985
てかその審査員フォローに主観入ってるだろw
987: 2022/12/04(日)16:03 AAS
司馬と清張が審査委員に成り立ての頃は
二人並んで末席に座ってたことがあったそうな
988: 2022/12/04(日)22:15 AAS
>>986
もちろん。
989: 2022/12/05(月)09:35 AAS
>>981
司馬遼太郎の時代によれば、産経新聞は、創刊の頃から財界の影響が
大きかったらしい。今でも、右寄りの記事が多いのはそのせいかも。
参詣の前は、新興新聞の記者をしていたから、学歴よりも
その経験を買われたと思う。
ただ、司馬の思想は、朝日でもそれほど違和感がしないから
彼が朝日の記者だったとしても、それほど違いはなかっただろう。
990: 2022/12/05(月)09:46 AAS
記者時代に禅宗のお坊さん達に対して嫌な思い出がいっぱいあったとかいってたな、そういや
991: 2022/12/06(火)21:07 AAS
極論でしかも個人的な感想だからツッコまれると思うけど
『翔ぶが如く』の西郷隆盛や『項羽と劉邦』の劉邦のように強いカリスマ性溢れる英雄は書くのが苦手だったような気がする
992: 2022/12/06(火)21:28 AAS
項羽と劉邦はともかく「翔ぶが如く」は西郷の人となりを知りたい!
っていう動機で書き始めた長編小説なのに、結論が
「西郷って劣化しまくりだけど頭打っておかしくなってたんじゃね?」
「みんな死んで長年続いてきた薩摩のよくわからん要素が消えた」
だからなぁ
993: 2022/12/07(水)07:30 AAS
西郷の魅力なんてそんなに理解できないかねぇ
残されたエピソードを聞く限り現代でも人気者になれる人たちとおんなじような立ち振る舞いをしてるけど
994: 2022/12/07(水)08:11 AAS
金銭欲や物欲はそこまで強くは無かったが人望欲があってそういうふうに振舞ってた
大人の風格はあったが好悪の感情が激しく狭量な部分もあり敵もいた
隠遁願望があり権力を捨てて帰農するという行為は大衆受けはするが関係者からすれば迷惑
そんなこんなで西郷は実際以上に高く評価され本人もその虚像の評価に気づいていた
一応作中ではここまで描き切ってたからきちんと評価はしてるんじゃね
ただ維新後から西南戦争後までの経緯を追って当初思ってた人物ではなく筆が冷えた感じ
特に司馬は将校あがりだから軍事的な無能者には冷たいし
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