[過去ログ] 【売れない】小島一志 半額弁当245円【作家】 (1002レス)
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984: 2020/08/24(月)19:19 ID:s0lELjbe0(10/15) AAS
インディペンデント映画を商業的に成功させるためには─『タリウム少女の毒殺日記』収支報告からみる現状
(この映画の公開実現に)一番大きかったのが、東京国際映画祭「日本映画・
ある視点部門」の受賞で、これによって賞金100万円を手に入れ、世界の映画祭に
招待されるという足掛かりを作る事ができたそうです。
『タリウム少女』の製作費は、現場費140万円+人件費160万円+ポスプロ費100万円で
合計約400万円となっています。興収の分配などについては、後で細かい説明が
ありますが、客単価を1,500円として単純計算すると、7,000人を動員すれば製作費の
回収が可能、10,000人を動員すれば200万円ほどの利益が出る計算になります。
第一回目の作戦会議にゲストで登壇して頂いた映画プロデューサー、大澤さんの作品
『隣る人』は、約2万人を動員したという話を聞いていたため、土屋監督の夢も
かなり膨らんでいたそうです。
この時、浅井さんから、客単価1,500円は少し見積りが甘いとの指摘がありました。
実際には各種割引などがあるので、平均すると1,300円台になる事が多いようです。
また、興収の分配率もその時の様々な状況によって変わるとの事で、土屋監督の
以前の作品『新しい神様』を都内の劇場で公開した時には、配給6:劇場4という
分配率原則として、公開後数週経ってお客が入らなくなると、部率調整といって、
分配比率が5:5になったり、劇場が6、配給が4になったりするそうです。
シネコンで公開するなら、6はあり得ないので、配給4という取り分で試算して
おくのが良いと言うことです。
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