群像新人評論賞 (926レス)
1-

485: 2022/01/16(日)14:20 AAS
>>482
大学教員組の就活の手段にさせられてダメになった賞かもな
486: 2022/01/17(月)20:58 AAS
>>483

それマジで違いますよ。私自身は出版関係者でもないただの凡人ですが、知人で最近賞を取った本人はコネとは無縁の暮らしをしています。
知識の積み重ねと努力で貰えた人に失礼では?
487
(2): 2022/01/17(月)21:44 AAS
あ、知人の獲った賞は某エンタメ系の小説のやつです。やっぱり猛烈に努力してましたよ。
落ちたら何で落ちたのか自分なりに分析したり。少なくとも「コネがないから出さない」なんて言い訳はしてませんでした。
488: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/17(月)22:08 AAS
>>487
 やっぱりそう思う? ただ落選者として一言だけ「釈明」させて貰うと、エンタメの場合ほぼ純粋に「実力(=面白いか、売れるか)」だけがものをいうのに対し、基本競争原理に乏しい純文学の世界は選者の「好み」を忖度しないで応募すると不利だという「不純な現実」は間違いなくある
 ただそれを理由に自分に催眠術かけて硬直しちゃうことの言い訳だけにはしたくない(もっとも、大手出版社の新人文芸評論賞ってもうみんななくなっちゃったんだけど(笑))
489: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/20(木)06:47 AAS
 過去ログに入ってる「コネじゃない新人賞」ってスレ偶然みつけて見てたら、(確か飲み屋で)ずっと自費出版の小説出し続けてるってゆう友人から「俺が賞取れないのは俺にコネがないからだといってくれ そしたら俺は作家の道を諦められる」と泣きながらいわれたってゆう作家の話が出てた 無論その作家がこの友人にそんなこと言っても彼は決して諦められない 極端な言い方すればこの「泣き」の究極かつ最悪のものが「死刑になって構わない」と言った(3年前の)京アニの犯人だろう
 だとしたら私は先(>>484)の「グチはもうやめろ」というレス、撤回せざるを得ない 実際にはコネだけで受賞者が決まるとは思えないとしても、グチだけで済むならその方がずっとマシだ

 >>483  >>487
490
(1): 2022/01/20(木)09:51 AAS
みんな、公募の意味分かるよね。
コネが関係ないということ。
だが、近年は創作、批評共にコネ受賞による汚染が目立ち過ぎて出版業界自ら、公募新人賞を潰してしまった結果が、群像とスバル新人評論賞の消滅。
491
(1): 2022/01/20(木)10:48 AAS
事情通ぶりつつ実力の無い自分をよしよしできる便利ワード。それがコネ。
492: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/21(金)08:10 AAS
>>490 >>491
 またコネグチが出てる(ほぼ間違いなくこのレスこれまで何度も同じ趣旨のレスした人に同じ) まあ集英社や講談社で(京アニみたいな)無関係の人間巻き込むバカ騒ぎするよりはずっとマシだけど(ただ東大はじめ日本のほとんどの大学がアメリカと違って縁故入学が通じなくても、否通じないからこそ「東大に入れない=死ぬしかない=大勢の人を巻き添えに」って問題も起きちゃうんだよね)
 もっともコネの問題が現実にあったのも事実 具体的にはすばるクリティークの受賞者は群像と違って30代の受賞者がメインだったし(=年齢制限)、「群像」最終回のシールズ論は、どっからみても「パヨーー否サヨク」の内和ウケでしかなかった(あの「批評」のどこをみても、シールズやあのての市民運動に批判的、あるいは興味の無い人を「巻き込む」という意思が感じられん)
 コネ批判それ自体はいいと思う でもコネの内容を全く説明しないグチこぼしが何かの偶然で何らかの賞取ったりすると、今度は逆にコネ批判の批判はじめんだよね
493
(1): 2022/01/21(金)22:48 AAS
もうそのあたりでコネ話やめましょう。
それぞれの考えも間違えてないですし、正解は結局、皆さん自身の心の内で決まってることでしょう。
コネは存在すると思いながらも、書き続ける人、そんなもんねぇよ、と書き続ける人、どっちでもいいです。面白い作品が読めたら一読者としては嬉しい限りです。
494
(1): 322 評論賞最後の落選者 2022/01/22(土)02:00 AAS
>>493
 「一読者」の立場からの発言としては全くその通りだと思う ただ正直に言えば、ここはもともと文芸評論賞のスレ (=舞台裏)であって「観客の立場を採る人」が首を突っ込むところではないとも思う
 ○KB出身の○○みなみが「報われない努力はない」と何度も言ってるけど、本当のところ「努力はして当たり前、それじゃまるで報われなかった人がただの怠け者みたいじゃみたいじゃないか」と思ったのは私だけじゃないはずだし、「報われなさ」をコネ批判にすり替えるようなヤツも、結局自分自身を全否定してしまってるだけだとしか思えない
 確かに「正解は各々の胸の内で決まってる」 そしてその各々が簡単に並立出来るものなら、そもそも文学なんてもの自体が人間の歴史に長く刻まれることなんかなかったと思う

 今日はこれでお休みなさい
 
495: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/22(土)02:09 AAS
 あと、コネ話で思い出したけど、三田新人賞応募予定の慶応出身者ってどれくらいいる? (あんまり多いようなら現実問題として応募諦めるしかないので)出来ればレス送って欲しい
496
(2): 2022/01/22(土)04:59 AAS
>>494

「あなたの首を突っ込むとこではない」失礼ですが、外部からの意見も聞ける余裕が必要かと存じます。
個々の心の内はみなさん自身が持っていて良くて、並列化してもいいとは言っておりません。
しかし個人の考え、思いを理解することは評論家になる上では大切な要素かと。

あらゆる視点から物事を見て考察を重ねることが評論家です。応援しています。
497: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/22(土)10:57 AAS
>>496
 表現の一部に誤解を招きかねない点のありましたことを深くお詫びします
 ただ(今から述べる人達がこのスレ見てるかどうか分からないけれど)ダメもとで「三田文学」に送ろうと思ってる人で、評論部門での受賞作が長らく空白のままなこと、そして私のように慶応出身でない者が、そういった問題(=コネにまつわる具体的事実)を気にしないってことあり得ないと思う まあそんなつもりはないっていうと思うだろうけども、やっぱりコネ話そのものの否定ってどこか「第三者的な言い方」に聞こえてしまう 舞台裏に入るならそこにある種の卑俗さ、猥雑さのあることも理解して欲しい
 それとあなた以前このスレにレスされたことあります? 
498: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/22(土)10:57 AAS
>>496
 表現の一部に誤解を招きかねない点のありましたことを深くお詫びします
 ただ(今から述べる人達がこのスレ見てるかどうか分からないけれど)ダメもとで「三田文学」に送ろうと思ってる人で、評論部門での受賞作が長らく空白のままなこと、そして私のように慶応出身でない者が、そういった問題(=コネにまつわる具体的事実)を気にしないってことあり得ないと思う まあそんなつもりはないっていうと思うだろうけども、やっぱりコネ話そのものの否定ってどこか「第三者的な言い方」に聞こえてしまう 舞台裏に入るならそこにある種の卑俗さ、猥雑さのあることも理解して欲しい
 それとあなた以前このスレにレスされたことあります? 
499: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/22(土)10:58 AAS
連投してしまい大変失礼しました
500
(1): 322 評論賞最後の落選者 2022/01/24(月)06:34 AAS
補足

 仮にそれを「コネ」という言い方をしないのだとしても、各々の文芸誌における「選考基準のクセ」みたいなものはある程度把握しておくべきだと思う もう「三田新人賞」以外(つまり「すばるクリティーク」「群像評論賞」の場合)事後的なものにしかならないけど、それでも単純に「落選」(=「自分の至らなさ」「才能だけでは応募出来ない」)という短絡的図式に基づく「果てしない絶望」からは免れられる もっともこんなことは応募者・落選者でない「単なる一読者」にとっては不快なものでしかあるまいが
501: 323 2022/01/26(水)21:56 AAS
>>500
偏向した透明の矛盾した不文律はどの世界でも存在しますけれども、文芸は真理や精神等とも
関係が深いと見做されがちですから選考制度そのものの批判という発想が中々生まれにくいかもですね

本音と建前が分離しているのはある意味健全だと思うし純文学もそうだと思うけれども
文豪の作品に書いて純文学を目指す人はこの分離を認めることが出来ないんですよね

今残って読み継がれてるような文豪ってどこかしら・何かしら
非常に純粋だから、彼らの純粋を出版社や編集者に誤って転移してしまって本当に辛くなることが多い
自分を支えてくれるような感動を提供しれくれた文学とその文学を出してる出版社への現況への幻滅という
否認や抑圧をしてしまいがちな矛盾的な状態を言語化して距離を置けるようになるまで本当に辛いんですよね……(汗)
502
(1): 323 2022/01/26(水)21:57 AAS
すいません、致命的な誤字を発見したので再投させていただきます、すみません

偏向した透明の矛盾した不文律はどの世界でも存在しますけれども、文芸は真理や精神等とも
関係が深いと見做されがちですから選考制度そのものの批判という発想が中々生まれにくいかもですね

本音と建前が分離しているのはある意味健全だと思うし純文学もそうだと思うけれども
文豪の作品に感動して純文学を目指す人はこの分離を認めることが出来ないんですよね

今残って読み継がれてるような文豪ってどこかしら・何かしら
非常に純粋だから、彼らの純粋を出版社や編集者に誤って転移してしまって本当に辛くなることが多い
自分を支えてくれるような感動を提供してくれた生き甲斐のような文学とその文学を出してる出版社への現況への幻滅という
否認や抑圧をしてしまいがちな矛盾的な状態を言語化して距離を置けるようになるまで本当に辛いんですよね……(汗)
503
(1): 322 評論賞最後の落選者 2022/01/26(水)22:46 AAS
>>502 
 大学時代(学部時代)にお世話になった先生にある中堅の学術出版社出身の人がいたけど、飲み屋で同席する度に出版社時代の思い出を楽しそうに語る一方、その会社の抱えている問題についてもさり気なく付け加えてた
 私が今まで読んだ本の著者には、その本の版元についてあれやこれや批判している人が何人もいた
 出版社も人間の作っている組織なんだから「ある程度の」コネ云々は正直当たり前だと思う 相手を根拠もなく理想化して結果的に自分を追い詰めてしまうのも、反転して自分の未熟な部分を全て文芸誌の選考基準のせい「だけ」にする自閉的なエゴイズムも、等しく無意味なのだと思うし、それらに同意しないということが直ちに不寛容のあらわれだとは思わない
 私が投稿を止めないのはただ単に(これまでも何度か述べたように)「8,15から3,11へ」というテーマを文芸批評の立場からきちんと取り上げた人がいないから、それだけ
 あ、それから先の「お世話になった先生」って確か慶応出身の人なんだけど、これコネにならんかな(まあ、卒業後ずっと会ってないからダメか(笑))
504: 322 評論賞最後の落選者 2022/01/26(水)22:59 AAS
すいません 私もミスしました 上記の「8,15から3、11へ」を「8,6から3,11へ」に訂正します
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