プロットまででその先が一向に進まない人々 (900レス)
1-

279: 2017/10/25(水)13:24 AAS
「書き出しが思いつかない」時はどうしましょう。
最初は非常に重要だと言われていますね。最初にグッと読者の心を捉えたい。そう思っているからこそ書き出しで悩むのでしょう。
最初の一行に命をかけているような人もいるようですが、まぁ純文じゃなければそこまでは必要ないと思います。

書き出しが思いつかなければ後回しにするのがいい、とよく言われますね。冒頭は大事ですがそれで一行も進まないとなれば本末転倒です。
もしくは仮に書いておいて後で推敲するとか。

冒頭はどう言う風に始めるのがいいかもちょっと考えてみましょう。
よくあるのが、本編とは関係ないような、主人公が活躍するシーン。主人公などの紹介と読者のツカミを兼ねたやつですね。関係ないと思わせて実は伏線だった、なんていうのはシビれますね。
時々あるのが将来起こる出来事を途中まで見せるようなシーン。読み進めたくなるようなシーンを選びたいですね。
回想シーンのように事件の発端を見せるのもありますね。大体その後で主人公が目覚めて「またあの夢か……」なんて言っちゃったりしますね。時間をすっ飛ばす感じ?
最初に悪役を描くのもありますね。犯行現場などを犯人がわからないように書いてみたり。
他にもいろいろ作者は工夫を凝らし、冒頭から読者を引き込もうと頑張ります。

逆にどんな冒頭はダメなんでしょう。
だらだらと設定、説明が続くもの? 人生観や世界観から入っちゃうもの? 筆力があって読ませる事が出来るならなんでもいいかなと思いますが、読者が退屈するようなのはダメな冒頭と言えるでしょう。

とはいえ最初に言ったように考えすぎて筆が止まるのは避けたいですから、イマイチだなーと思っても先に進めましょう。
冒頭は最後に考える、という意見もあるくらいです。
1-
あと 621 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.005s