群像新人文学賞80 (192レス)
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117: 中島英樹@ブルーアイリス ◆1pVQTmlaVU 06/23(日)21:53 AAS
講義②
【小説を書く動機としてのエモーションとは】
小説を書くのに、一番脳みそを刺激するのは「恋をすること」だと思います。自分は
20代から自分の性癖は特殊だな、と思うのは、「恋をするとセックスをしたくなるより
絵が描きたくなる」というモノでした。セックスの快楽よりも油絵を描いている方が
気持ちのいい変わった男です。で、で描いた油絵はデータにしてアメリカにばらまいていました。
今も「赤いハイヒール」という10万文字に取り組んでいますが、そこでもやはり、自分の記憶野から過去の女性を呼び出して、その人に向けて書いているようなモノです。
20代、自分で一杯で、立ち止まる事が出来なかった女性に「申し分けなかった、小説でハッピーエンドにするから」と言うのも、今書いている事の動機の一つです。
あとは太田裕美の楽曲で「赤いハイヒール」という曲を聴くと、ポツポツストーリーの断片が浮かぶのが倉庫で働いている時期におきまして、プロットノートに書き記して、構想4年で書いています。
そういう訳で、童貞くさいと口の悪い人には言われそうですが、恋愛にルールはないし、セックスを100回しても結局別れて、とか、そういう事もあるので、「恋愛はセックスだけでなく、如何に深くその人を思ったか」でも
省1
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