傷だらけだけどプロ作家が諦められない人達集まれ7 (242レス)
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203
(1): 11/12(火)12:13 AAS
「宝島」で直木賞受賞した真藤順丈は
「長編短編あわせて10作ほどを投稿するがことごとく落選。 30歳になって一念発起、一年間で毎月一作を各新人賞に応募して、すべて駄目なら小説家の道はあきらめると決める。生活を切りつめて執筆に臨み、純文学系からライトノベルまで様々なジャンルの作品を投稿して、四作が受賞」
だそうだ。wiki情報だけど
これが本当なら1年に12作書いて投稿したということだ。凄い執念。
204
(1): 11/12(火)13:09 AAS
>>203
20代の人が30歳でデビュー出来たって話だろ?
40代じゃキツイかなー
205
(2): 11/12(火)14:24 AAS
みんなそんなにポンポンアイデアが浮かぶの?
自分はミステリーを書いているせいもあってそう簡単に良作のアイデアは浮かばない。
でもミステリーとかじゃなくて、例え純文学でも簡単に良作ネタは思いつかないと思うけど。

誰だかは忘れたけどプロになりたければとにかくガンガン書けと言う人と、粗製乱造しても意味はないから一作をじっくりと書き上げろ、と正反対のことを言っていたな。
二人とも芥川賞作家だったはず。とにかくプロ作家であったことは確か。
206: 11/12(火)14:47 AAS
>>204
いや、>>199>>200に向けてレスしたつもりだった。アンカーつけるべきだった
それくらいの執念でやっている人もいるんだと言いたかった
まあ家庭や仕事があるなら難しいだろうけど

>>205
アイデアというか「こういうのはどうか」というパッとした発想は毎日のように思いつくけど
それを具体化していくと「駄目だこりゃ。駄作だ」となる
おそらく50くらい何かを思いついて書き上げることができるのは1つあるかないかくらいだろうな
207
(1): 11/12(火)18:18 AAS
>>205
>粗製乱造しても意味はないから一作をじっくりと書き上げろ
俺はこっちかな。量より質だと思っている。
スポーツと小説とでは違うかもしれないが、学生時代運動部だったんだけど、
「下手な腕立て100回やるより、上手い腕立て30回の方がずっと効果がある」
と言われて「上手い腕立て」を30回やったら確かに下手な腕立て100回やるよりキツかったな。
小説も同じかと思っている。
208: 11/12(火)21:40 AAS
>>207
でも少なくとも一年に長編二作くらいは書けないと
仮にデビューしてもやっていけないよ
209: 11/12(火)23:12 AAS
他の仕事でもそうだが最終的には量より質
でも、一定の技術に到達するまでは質より量
210: 11/13(水)16:00 AAS
量でも質でもまずはなんらかのアイデアが浮かばないことにはな…
筆のおもむくままに書くということは少なくとも自分にはできない
211: 11/13(水)18:55 AAS
書く時間が取れるかどうかはともかく
書きたい話がどんどん湧いてこない人は向いてないのではないかと
212: 11/13(水)19:03 AAS
何十年もやってて引き下がれなくなって続けてるだけのモンスターが多すぎる
213: 11/13(水)19:13 AAS
アイデアを思いつくために努力しないとダメなんよな
214: 11/13(水)21:51 AAS
筆がおもむくままに書ける人とかアイデアが次々に湧いてくる人とかプロでも何人いるんだろね。
漫画家だけど永井豪は多くの作品を描いているけど、
「漫画のアイデアはコーヒーでも飲みながらゆったりとソファにもたれ掛かっていれば自然と思いつく
……なんてそんなわけないだろ!机にしがみついてあれこれがむしゃらに考えてひねり出してる!」
とかそんなことを書いていたな。
215: 11/13(水)22:37 AAS
先月は何冊本を読みましたか?
映画は何本みましたか?
流行はどれぐらいチェックしましたか?
216: 11/13(水)23:09 AAS
>>177
「二次選考の壁」オレもある。悩んでいる
>「二次選考から下読みだけじゃなくて編集者が関わってくることがあるから」
下読みがなくて全部プロの編集者が選考しているポプラ社小説新人賞でも1次通過できたことは何度かあるのに2次通過ができたことはない
どうしてかわからん
217: 11/13(水)23:23 AAS
二次選考の壁の次は、たぶん受賞の壁だと思うよ
四次選考ある賞と、三次の次が最終選考のとこと賞によってまちまちだってのはあるが、三次以降は下読みじゃなく編集が読むから、編集に気に入られる作品か、出版したいと思ってもらえる作品か、ってのが選考基準になるみたいだし
まぁ頑張れ
そして受賞の壁が高ぇよ……
218: 11/13(水)23:57 AAS
もう終わった投稿文学賞で何度も最終候補に名前が残っているのに結局受賞できなかったという人がいた。
どんな作品なのか受賞作よりむしろそっちの方が気になった。
219: 11/14(木)00:54 AAS
>何度も最終候補に名前が残っているのに結局受賞できなかったという人がいた
それキツいな…蛇の生殺しだw
220: 11/14(木)20:19 AAS
まあ「受賞の壁」がどれだけ高くてぶ厚いかってことだな
221: 11/14(木)20:37 AAS
しかし生成AIが取って代わって小説家という職業が消滅する日ももう秒読み段階なんだよな……
10年後くらいにそういう社会に変わっていてもおかしくない感じになってきてるし
222: 11/14(木)22:15 AAS
20年経っても取って代わるのは難しいんじゃないかな?
アマチュアレベルの作品は大量生産されるようになるだろうけど、それならそれで商業だったり投稿サイトで人気が出る作品は頭ひとつふたつ出たレベルのものになる
運ではなくそのレベルの発想と、読者を引き込める人物や話の流れを生成できる指示をAIに出せる人って、たぶんAI使わなくても自分でそれくらいの作品書き上げられる人だろうからね

結局生成AIでつくれるのは小説でも絵でも学習情報の範囲内の多くの人から嫌われないもので、新しいものだったり尖った個性はAIが自我でも持たない限りは人間の独壇場だろう
同時に二次の壁を越えられない辺りで浮き沈みしてる人は、そこから奮起して伸びていけないとAI作品の中に埋もれて絶望することになりそうだ
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