傷だらけだけどプロ作家が諦められない人達集まれ7 (276レス)
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(1): 09/08(日)19:21 AAS
恋愛小説はハッピーエンドで終わるのが読みたいんだが、そういうのは有川浩くらいかな
大体、死別して終わりなんで、恋愛ものはあまり読みたくない
9: 09/08(日)19:29 AAS
う〜ん、死別で終わりってわけでもないんだろうけど、世界の中心で愛を叫ぶのヒット以降、ヒロインが死んだり、病死したりする作品が激増したとは言われてるね
どうかと思うけどね、ああいうの
社会が本当に歪みまくってるのを感じる
10
(1): 09/08(日)19:48 AAS
恋愛って、告白して終わりじゃなくって、そこからが第二ラウンドなんで、
殺さずに区切りをつけるのが難しいのかなとは思う

漫画なんかだと、カップルが成立した途端につまらなくなる作品の多いこと
11: 09/08(日)19:58 AAS
どっちかと言うと、既に恋愛中、不倫中からスタートして、破局に至る経緯を描くとか、トラブルが起きて推移を描くとか、そういうのが多い印象だな
あのジャンルは書き手が多い上、女性優位のジャンルだから、10氏の性別は知らないが、男性だとするとかなり難しいと思うよ
男性作者の作品に対して女性読者のつける意見は大抵「こんな女いない」だから
まあ男性読者が女性作者の作品に対して「こんな男いない」というケースがないわけではないけど
内面描写は不可避の事が多いし、言動が女性から見て「男に都合がいい」or「非現実的」に映ってしまうのは避けようがないからね
12: 09/08(日)20:07 AAS
そうは言っても、村上春樹なんかは女性のファンも多いわけで
俺は>>8,10 で、お察しの通り、男だけど、やっぱ恋愛ものは自分には合わないなと思う
13: 09/08(日)20:13 AAS
村上春樹氏は解らないけど、渡辺淳一氏って、あった人達が女性的な艶めかしさ、艶やかさがあったって言ってるからな
女性的な人だったのか、繊細だったのか、純粋に女性心理を知り尽くした人だったのかはわからないけど
そういう人じゃないと、女性からの文句の出ない恋愛小説って書くの難しいと思う
14: 09/08(日)20:19 AAS
読むのも女性、書くのも女性なら、男にとっては基本not for meってことか
まあ、自分なんかには縁の無いジャンルだわな
15
(3): 09/09(月)12:18 AAS
失楽園は作者が男(渡辺淳一)だけど大ベストセラーになったな
まああれは恋愛小説というよりドロドロ不倫劇って感じだけど
中年同士の恋愛は不倫ものが多いよな
年齢的にそうなってしまうのかもしれないけど
16: 09/09(月)12:26 AAS
調べるとわかるけど、渡辺淳一氏は男女の恋愛に纏わる小説をずっと書き続けている
『阿寒に果つ』は自殺した同級生に関連した私小説的な要素のある作品だと言われているし
トラウマが原因でずっと恋愛や愛情の問題から抜けられなくなって
それを作品の形にする癖がついてしまって、それで書き続けていたとかそういう感じっぽいから
ま、そういった「何か」がある人でもない限り、男性には不利な恋愛小説のジャンルで
ずっと書き続けて生き残れるような作家にはなれないだろうからね
17: 09/09(月)13:50 AAS
ほう
彼は社会派小説というイメージだったけどそうなのか
18: 09/09(月)18:04 AAS
>7
>こりゃ駄作決定
自分でそう思っているのが意外に良作になったりするから最後まで書き上げることは必要なんだな
逆に「これは傑作!」と思って投稿した作品が一次選考も通過しないなんてことザラにあるし
19: ponzi 09/10(火)02:18 AAS
渡辺淳一さんはヘテロ。わたしもヘテロ文学を書き続けたい(´・ω・`)
20: ponzi 09/12(木)15:06 AAS
文學界新人賞に「がじゅまん」と「パラノイドアンドロイド」を投稿しました。どちらも苦労して書いた作品です。どこかで日の目を見てほしい(´・ω・`)

がじゅまん
外部リンク:kakuyomu.jp

パラノイドアンドロイド
外部リンク:kakuyomu.jp
21
(1): 09/12(木)20:20 AAS
>>15
>中年同士の恋愛は不倫ものが多いよな
>年齢的にそうなってしまうのかもしれないけど
直木賞作家の山田詠美の「無銭優雅」って小説は中年の純愛物語だよ。
45歳の中年同士の恋愛を描いていて不倫でもなければどちらかが死ぬとかいうこともない。
ただし、面白いかと言われたら微妙。
恋愛物語って若者が主人公であるか、不倫か、どちらかが死ぬかとかしないと面白くならないんじゃないか?
22: 09/14(土)07:48 AAS
話が変わるけど、社会が大きく変わる40年周期説と
岡田斗司夫が言っていた昭和30年代〜40年代生まれは
汚いものの中に真実はあると考えるが
(綺麗なものは汚い本性を隠している)
令和の今は綺麗な物こそ綺麗だって考えに価値観が変わっていて
価値観の分断が起きているとする説、面白いなと思った
23: 09/14(土)07:52 AAS
俺は昭和50年代生まれだが、確かに俺らが子供の頃は
顔が綺麗な奴は性格が悪く、顔が悪い奴は性格がいいって言われていて
綺麗なものには汚い裏があるみたいな考え方が主流だったが
今の若い世代って顔が綺麗な奴は心も綺麗だって平気で言うよな
逆に顔が悪い奴は酷い扱いを受けるから性格がねじ曲がって性格が悪い奴になると
これって典型的なルッキズムで、馬鹿だなと思う反面
ルッキズムが支配する世の中では、確かに顔が悪いってだけで酷い扱い受けるから
人格が歪んで性格が悪くなりやすいのも事実だし
顔が整ってるのは逆にそれで性格が歪むから、昔以上に実際にはクズが増えてるんだろうが(嗤)
ルッキズムでしか物を捉えられない短絡的馬鹿にはそれが解らない
24: 09/14(土)07:58 AAS
別に短絡的な馬鹿の話がしたいわけじゃないので
その辺のことはどうでもいいんだが
価値観が令和の今は劇的に変化してるってのは確かにそうだと思う
本音は汚いところにあると考えるから長渕剛が支持された昭和と平成初期
綺麗は正義だと言っていて、綺麗ごとばかり言い、その綺麗ごとが真実だと思って疑わない現代
その価値観の断絶で紅白が全年代に受ける構成に出来ないっていうのが岡田斗司夫の主張だが
このロジックに乗っかると、つまりここに来てるであろう昭和50年代生まれや、
俺より年上の昭和40年代生まれの人達は、令和の30代以下とは価値観が根本から異なる事になる
岡田斗司夫が言っていたような価値観の変化って俺も5年くらい前から感じるようになったが
これが40年周期説と関係しているとすると
省1
25: 09/14(土)08:08 AAS
40年周期説の正体は何かというと、世代交代らしいわ
40年経つとその組織から人が完全に入れ替わるから
それで組織の価値観(体質)が変わる
人間もこれと同じで、自分が物心ついたくらいの歳から
+40年くらいで、人が完全に入れ替わる事によって
自分が持って来た価値観が世の中のスタンダードじゃなくなる
それで世間と感動や笑いのツボが大きくずれる事になる
その事が原因で、50代になると世間から評価される作品を作れなくなる
こういう考え方してくると、なるほどなと合点がいった
26: 09/14(土)08:14 AAS
ただしこれは一般論で、実際には50過ぎてからプロになって大成している人もいるから
全ての人に当てはまる話ではないわけだが、そういう傾向があるくらいの事は押さえておいても悪くはないと思う

あと性格に関しても一般論で、そういう傾向があるってだけの話で、結局、その人間の性質次第だからな
27: 09/14(土)12:39 AAS
>>21
>恋愛物語って若者が主人公であるか、不倫か、どちらかが死ぬかとかしないと面白くならないんじゃないか?
恋愛物語は小説にしろ漫画にしろ映画にしろあまり見たことないからわかったようなこと言えないけど
確かにそういうの以外のストーリーが思いつかないな
あとはいろいろ問題がありながらも結局最後は結ばれるか別れるか、みたいなのでワンパターン
DV問題とかがあるのは恋愛とはまた違う気がするし
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